2018年5月8日火曜日

5年以上経過のブラインシュリンプエッグ その後

3日目は、2日目よりずっと収穫量が多い。
こんなに大量にいっきに卵を入れちゃったら酸欠でみんな死ぬかも?とか思ったけど、
割と大丈夫なものですね。

IMG_3366

収穫してエサとしてあげちゃった後に撮った写真だけど、
でも、まだ採りきれてないのがけっこう泳いでいます。
分かりにくいけど。

今やっている収穫の手順は、
ベロペットで水流つくって撹拌して孵化後の殻を浮かせる。
浮いている殻をベロペットで吸って、ペーパーフィルターに通して塩水と殻を分離。
塩水をトレーに戻して、ペーパーフィルターは洗う。
少し置いて余計なものがしっかり沈殿したら、
大きなベロペットで中層の水を吸ってペーパーフィルターに通す。
分離された塩水はまたトレーに戻す。
ペーパーフィルターは水道水を何度か通して塩抜き。
ペーパーフィルターごと水槽の中に入れてブラインシュリンプを水槽の中に放す。

ちょっとめんどくさい。

ところで、初日、最初の収穫の時には、稚魚を掬う時に使うストッキングに近いくらい目が細かい網を使ってみたのだけど、ブラインシュリンプが通り抜けちゃいました。
なのでコーヒー用のペーパーフィルターに切り替えた。

明日以降の状況は、ここに追記します。

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4日目。
3日目と同じくらいかむしろ多いくらい収穫できました。
孵化のタイミングは新しい卵とは違いますね。
ちょっとずつ孵化。タイミングがばらける。
稚魚がいたら、これはむしろ便利なのでは?
水がけっこう減っていて、塩分濃度が濃くなってそうなので、少し塩素抜きした水道水を足し水。
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5日目。
昨日と同じかちょっと少ないかもってくらいの収穫量。
いや明らかに少ないですね。
4日目がピークだったのかも。
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6日目。
まだまだ湧いてますが、量は昨日より少ないですね。
4日目がピークでした。
足し水で濃度が変わったこととか、気温が落ちたタイミングだった...3月並とかだったらしいし...こととかも関係あるかもしれませんが。
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まだまだ沢山孵化していない卵が残っていますが、
別に稚魚がいるわけでもなくて、ちょっとした興味でやってみただけなので、
ここらでやめようと思います。

最終的にどこまで孵化するかは分からないけど、やっぱり新しい卵ほどの孵化率は望めないっぽいですね。
ここまでの流れで勝手に想像すると、半分くらいかそれ以上孵化しないって感じ。
気温とかの条件も大きいと思いますが。

とにかく結論として言えるのは、
開封して5年以上経っちゃってるブラインシュリンプエッグ(冷蔵庫保存)も
いちおう使えますよ
ってことですね。

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