2018年3月31日土曜日

今週の60 リン酸除去剤交換

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このところちゃんと出てたインディカの色が出ていない。
なんでだろう?何も変えてないのに...
あっ、微量元素添加はしてないか。
でも、リキダスは入れてるし...
ってことは、
アミノールの微量元素は、
Mg、Fe、Mn、B、Zn、Cu、Mo
リキダスは、
Ca, Fe, Cu, Zn, Mo...
Mgは別に添加してたから、リキダスに無くて、アミノールのにあるのは、
Mn, B
もしかしてマンガンの有無なのか??
わかんないけど。


先週、でかい黒ヒゲが排水口の中にあったとか書きましたが、
今週は、小さいのが水草の古い葉にも付いているのを何ヶ所か確認したので、そろそろかもなってことでリン酸除去剤を交換しました。
日付見たら、前回の交換からほぼ3ヶ月。
リン酸除去剤変えると、一時的にけっこう水質が変わるみたいで、エビが落ちたりすることがあるので、そこだけちょっと心配。
もっと早めに...効果が切れてくる前に変えるべきなんでしょうね。
そうすれば、水質の変動は少なくなるはずだから。

あと、久々にフィルター止めたついでに、
吸水口まわりを掃除して、ストレーナースポンジを換えておきました。
よく見るとストレーナースポンジにも少し黒ヒゲが付いていた。
これは塩素剤で黒ヒゲを取って、塩素抜きして、陰干ししてまた使えるようにしておきます。

リン酸除去剤、ブルースポンジ、ゲルマット

あとフィルターも掃除。
って言っても、こげ茶色の水を捨てて、粗めのブルースポンジとインペラー手前のゲルマットを軽く水槽水で濯いだだけだけど。
サブストラットプロにはノータッチです。

ちなみに写真に写ってるのは、ブルースポンジとか掃除した後ですね。
あとはフィルターにセットして再稼働させるだけって状態。

ミナミヌマエビが本当に調子良ければ、フィルターの中には稚エビが沢山いるはずだけど、今回はゼロでした。

それと給水パイプの途中へのCO2直添やめて、
CO2ストーンを吸水口のストレーナー内に置いてCO2添加をはじめてから約1年くらいですが、CO2ストーンは殆ど汚れていないですね。
ストレーナースポンジがあって殆ど光が当たらないからコケないし。
特にCO2の泡が大きくなっちゃうってこともないし。
フィルターでCO2は完全に水槽水に溶け込んでます。
溶け切らないCO2が排水口から出てくるなんてことは無いです。

ただ、汚れと言うならストレーナー内にはけっこう浮泥があります。
ストーンがあるとやっぱり溜まりやすい。
でもまー、軽く洗い流せる状態なので問題なし。

このやり方はもっと普及しても良いと思うのだけど。
メリットは多いですよ。添加効率にしろメンテナンス性にしろ。見た目もストーンとかが完全に隠れちゃうので問題ないし。

いちおう今回もECを計ってみました。
水換え前が136。(先週は136)
フィルターの掃除とリン酸除去剤の交換をして
水換え用の塩素中和済みの水が92 (先週は90)
水換え後の水槽が182 (先週は136)
先週までは水換えでどれだけECが下がるのか見たかったので、水換えと液肥投入を分けていましたが、もうめんどくさいのと、水質の変化が大きくなるので、水換えの水に予め液肥を混ぜたものを水槽に入れました。

で、思いっきりEC上がってますね!
これはもうリン酸除去剤の影響しか考えられないな。
入れる前に一度よく洗ってるのだけど。
リン酸と反応するイオンをそれだけ水中に出しちゃってるってこと?
それともフィルターの掃除に関係している??
いちおう数時間経って水が澄んでからから測定しているのだけど。

ちなみに液肥は、今週は、微量元素入れてみました。
インディカの色はどうなるんでしょう?

2018年3月26日月曜日

底床の状態の記録

底床 上層

場所は左側の奥の方。

上の方は浮泥がみっちりとソイルの間に入り込んでます。
底床の掃除って滅多にしないものなー。

わかりにくいけど、ソイルの粒はしっかりしてます。

底床 中間

ソイルと軽石層が切り替わるところ。
よく見ると、このあたりにもけっこう浮泥が入り込んでます。

最深部の状況

軽石層は15cm以上あるのだけど、その最深部。
殆ど汚れていないですね。

ガラス面に面したところは軽石だけど、
この数センチ奥は底床供給器の何もない空間です。

ちなみにガラス面から見える端に使っている軽石は綺麗なやつですが、
その他のところに使っている軽石...底床供給器の上に敷かれている軽石は、
腐葉土の粉をまぶして漬けて茶色くなったものです。

2018年3月25日日曜日

今週の60 ECは短期管理には意味ないかも

先日、ミドボンの残量のことで、勘違いしていたわけですが(あとで記事を訂正した)、
もうちっと冷静に見てみると、このペースだと新規ボンベからなら2年以上余裕で持ちますね。...ちなみに水槽2つ分です。
思い起こしてみれば、ミドボンを使い始めた頃って、今より添加速度遅くても1年半くらいだったような...
あの当時からビミョーな漏れがあったってことなんですかね?
なんにせよ、機材って大事ですね。
...最初のころに電磁弁そのものからの漏れとか全く想定していなかったもの。
CO2まわりは信頼性最優先でいかなきゃね。


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全体的にはあまり変化ないですね。
変化ないって言えばずっと無いけど。
あえて言うなら、K減らしてMg Caを増やして(リキダスとMg液肥の割合を増やした)塩基バランスを見直したら、トリミングからの復帰が早くなったかも。新芽の出が良くなった。...それともたんにリキダスの効果?

藍藻

水の状態はとても良くて油膜とかも無いのだけど、
先週リキダスを多めに入れたせいか、ガラス面に藍藻が出てます。
...iPhoneで撮ったら藍藻の色がよく分からなくなっちゃったけど、中央の黒い部分が盛り上がって見えるあたりとか全部藍藻です。
あと他のコケはほぼ無しです。
ついでにこの写真で、ウォーターローンが本当にゆっくりゆっくりジリジリと増えてますよって記録。

あと、コケと言えば、水草の上とかガラス面には藍藻以外に殆ど目立つヤツはないのですけど、排水口の中にピラピラいってる黒い影を見つけたので、ピンセットで摘んでみたら巨大化した黒ヒゲでした。
これは、ある程度抑え込める環境である上で水草が健康なら、黒ヒゲはつかないってことだと思っています。健康状態が落ちると着くんですよね。
黒ヒゲがどれだけの速度で成長しちゃうのかは水質の問題が大きいけど。
もちろん水草は定期的にトリミングしちゃうので、黒ヒゲの成長速度が遅ければ、目立つようになる前に取られちゃうってことでもあるんでしょうけど。


ECメーターですが
肥料添加量管理に使えるんじゃないかって思っていたわけですけど、
ダメかも。

というのも、今週もほぼ毎日計ってみてたんですが、
先週水換えして液肥添加して半日置いて計測した時以来、
今回の水換え直前まで、ずっと136μS/cm。変わらず。
μS/cmのスケールじゃ計っても意味無さそう。
もちろん長期での変化を見るなら意味があるだろうけど。

今回もいちおう計ってみました。
水換え前が136。(先週は136)
水換え用の塩素中和済みの水が90(先週は92)
水換え後の水槽が126(先週は128)
液肥投入半日後が136(先週は136)

変わらねー!見事に安定しているって言えば、そうなんだけど。
あと、ほんと何度計っても偶数しか出ないな。...その程度の精度ってことですね。

水換えしないで液肥だけ入れたら136より上昇するんですかね?
今度1週だけ試しにやってみようかな?
もしそれで136に収束するなら、少なくともECって点から見る限りでは水換えの意味がないってことですよね。

2018年3月18日日曜日

ミドボンの残量

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約半年で半分使っちゃいました...っていう記録。

漏れ漏れになっていた機材を更新する前よりは遥かにマシだけど。
まだビミョーーに漏れてるのかな?

それとも知らないうちに微妙に添加量を増やしているのかな?
新しい機材のセッティングの時に、設定し直したから。

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更新

大きな勘違い...記憶違いをしてました!!

記録を見直したら、昨年9月末に交換したミドボンがほんの数週間でに1目盛り(1/4)以上...1/3くらい減ったので、機材を見直して更新したのだった。
つまり、機材更新後のその後の約半年で、1目盛りも減っていない。

ぜんぜん減ってないじゃん!

つまり、このペースなら、

最初からミドボン1本使えば、

2年くらいは持つ

って感じでした。

焦ったよ〜。

2018年3月17日土曜日

今週の60  トリミング & EC測定

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週のはじめにロタラとかの葉の一部にMg不足っぽい症状...葉脈の緑を残して古葉が端から黄化...が出ているなーと思ったので、Mg液肥(硫酸マグネシウム)を添加。
けっこう減らしているつもりなんだけど、まだKが多いんですかね?
それとももっと別のこと?もっと単純にMg添加量不足とか。

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かなり暗くなってきたので、いつものようにロタラとかをトリミング。
前に切ったときとそれほどトリミングサイクル変わらないはずなのだけど、底のほうがそれほど黄色くなってないですね。
なんでだろう?
いろいろ原因は考えられるけど...


ちなみに下のが前回切った後の写真。
ニューパールグラスとか底の方は黄色く枯れ色でした。...ここからちゃんと復活したけど。

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で、最近の関心事、ECの測定。

まずは週の半ばは、136でしたよね。

あれから3日経って今回水換え前は、136。
あれ?どういうこと?ミジンコのキューブとか毎日エサをけっこう入れていたのに。
汚れないってこと?水草が吸収しちゃうってこと??

水換えに使う水は、塩素中和前で90。...前回水道水を計ったときよりけっこう高い。
塩素中和剤を入れた後で92。

水換え後の水槽は、
いつもならカリウムとかは水換えの水に溶かしてたけど、今回は別に。
まずは水だけ1/3入れ換えて水槽を計ると、128。
水換え前より8低下。
まーそりゃー低くなりますよね。ならなきゃ水換えの意味がない。
でもたったの8低下だけかよ!

K3% 5ml他の液肥添加後は、130。
底床に入れた分は出てきて混ざるのに時間が掛かるだろうから、もっと上がるかもしれないけど。...夜にまた計ってみます。この数字 後で修正するかも。
トリミング後だから減らそうかなとか思ったけど、いつもどおりに液肥添加しちゃいました。入れたのは、K、リキダス、Mg、ME、I。

なんにせよ、水換え前より低いですね。

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追記
6時間経過後に計ったら136。
水換え前と同じ元通りですね。

あと、ふと気がついたのだけど、このpHメーター、これまでかなりの回数いろいろと面白がって計ってみたけど、μS/cmのスケールで計ると偶数しか出ないですね。...偶然かもしれないけど...まさかね。
その程度の精度ってことなんでしょう。
精製水を計った時に0表示だったけど、これもその程度の精度だからなんでしょうね。

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この数字の推移から勝手に想像を膨らませられることはいろいろあるけど、
やっぱり次のトリミングまで最低1サイクル...約1ヶ月は見てみたいですね。
水草が茂っている時の方が栄養はより吸収されるハズだから。


ちなみに、pH計ったら、6.7。(CO2添加開始3時間後だけど水換え後でもある)
前回計った時(週半ばのCO2添加開始直後)は6.3。
明らかに水換えとK添加で上がってますよね。水道水は7.0だし。
やっぱりこっちのほうが分かりやすいかもな。

2018年3月14日水曜日

EC測定

pHメーター、ECメーター

新しいpHメーターと、初めてのECメーターが来たので
ひとまず測定してみる。

まずは、久々のpH測定
水道水:7.0
60タンク:6.3
...CO2添加開始直後なので、それを考えると以前よりけっこう低めになっているかも。充分 許容範囲だけど。

初めてのEC測定。
単位は、μS/cm まいくろ じーめんす ぱー せんち めーたー
水道水:76
60タンク:136 ほぼコケ無し
40タンク:216 若干のケバケバ緑藻
メダカ箱(屋外):212 若干のアオミドロ
スイレン鉢(屋外):470 ほぼコケ無し
水上葉育成箱#2(屋外):330 まだ冬枯れ中 若干の新芽 1シーズン施肥なし

60タンクは、想定よりかなり低いです。
水道水並。...水道水のECは100〜200μS/cm程度ってよく書いてある。うちの水道の水は綺麗ってことですね。そしてうちの水槽は世間の水道並。
...って硬水ならEC値は上がるし軟水なら下がるし...ってだけですよね。
このあたりは軟水だってこと。特に硬度が高いことで有名なミネラルウォターならすごい値になるだろうし。
にしても、思いっきり水の栄養不足?
水草がきっちり栄養使ってて水が綺麗ってことなら、それで良いのだけど。
このところ毎日そこそこの量のエサを入れているのに...

まーECは、今136だからどうだとも安直には言えないわけで、
これから、なにをしたら、どれだけ時間が経ったら、どう変わっていくのか?
ってのを見ながら、
自分なりに捉え・意味を見出して活かしていくしか無いと思っているので、
マメに...って言っても精々週数回くらいだけど...
測定して記録していこうと思ってます。
水換え前、水換え後、液肥添加後、週半ば

ちなみに、
pHメーターは、1499円。ECメーターは、1199円。
安い!
どちらも校正無しでほぼ正確な値でした。
ECメーターはコンタクト用とかの蒸留水で、0表示。
pHは、添付の校正液の値とほぼ同じ。

ただECメーターには温度計機能もついているのだけど、これが低すぎない?
他の2種類のデジタル温度計で測った数字よりも3度以上低い数字。
ってのは気になりましたが。

2018年3月12日月曜日

ECメーター

壊れたPHメーターを書い直すのと同時に
以前から薄っすらと興味があったECメーターもはじめて買ってみた。
水の伝導率...意図としては養分濃度の測定ですね。
...まだポチったばっかりで、届いてないけど。

水耕栽培とかだと、EC2.0ms/cm(2000μS/cm)を保つように...とかって言うじゃないですか。
養分を含んだ水が蒸発すればECは上がるし、植物が養分を使えばECは下がる。
農業方面だと、pHとECで肥料の状態...多い少ないを簡易判定したりしているみたいだし。

ちなみに、水耕栽培で理想値とされているのと農業関係での土壌測定での理想値があまりに違うのでなんでだろう?と思ったら、
土壌測定の場合は、土のECを直接測れないから、土1に対して水5を加えてそれを測定するんですね。そりゃー違うよね。

もとい、水耕栽培とかでEC測定をそういうことに使っているならば、

  • 水換えして液肥添加した水槽水のECは、1週間でどう変化するのか?
  • 水耕栽培と違ってエサの投入・分解溶出があるわけだけど。エサの投入量でどのくらい変わるのか?
  • コケがバンバン出ている時のECって?
  • 水草が抜群に良く育っている時のECって?
  • ソイルの種類の違いで、ECの初期値ってどのくらい違う? ...ECが高い≒養分(の溶出)が多いってことですよね。

...なんてことを、おいおい計ってみたいなと。

このあたりが手軽に分かるようになると、
例えば、水換えしないほうが良いじゃんとか、このくらいしようとか、
いま窒素添加しちゃダメだ!とかとか
カンでやっていた部分が判断しやすくなりますよね。

そういえば、エビやってる人はTDS計ってたりしますよね?
TDSとECって意味としては違うものだけど、実際に簡易計測しているのは同じものだよね。
...結局測定しているのはEC 伝導率。TDS 総溶解固形分は推定値ですね。
実際、今回買ったのもTDS/ECの表示切り替えスイッチがついているくらいだし。
エビやっている人たちって、水の不純物...「汚れ」具合を見ているようだけど、こっちは同じものを「養分」って見ようとしててその濃度なので、姿勢はまるで違いますね。

2018年3月10日土曜日

今週の60

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水換え中に上から。

DSCN6167

今週は、台地の上のニューラージパールグラスを一部...しばらく切ってなかったところをカット。
やっぱり厚み付きすぎで、底の方はかなり傷んでますね。
部分的には明らかに浮いちゃってます。...根がちゃんと底床を捉えきれていない。
健全な長期育成を考えたら、いちどかなり深く切って状態の良い部分を差し戻しするくらいが良いのだろうけど...やっぱりそうするとめんどくさい&当面寂しいので、また中途半端な切り方に。
勇気を出して崖面の石が露出するまで切るべき...とはずっと思ってるのだけどねー。

低地の方は、気をつけてあまり厚みを付けないようにマメに切っているので、比較的健全なんですけどね。

DSCN6173

ベックホルディの(?)稚魚は、あれから一度も見つからないです。
食べられちゃったのかな??

久々にpH測定。
...と思ったら、pHメーターが、0.1とかでたらめな数字を出し続けて... ついに壊れたか。
試薬とか試験紙とか持ってないので諦めました。

DSCN6171

ちょっと油膜が出てます。
水換え後なのに。

2018年3月3日土曜日

今週の60

DSCN6151

あれから稚魚の姿を一度も目撃していないです。
...まさか食べられたとか落ちたとかってことはないと思うけど。
まー過去の例でも茂みに隠れちゃって滅多に見れなかったので、また見られるのを気長に待ちます。

稚魚が食べられるものを増やすためにガラス面に付く粉っぽい緑藻を増やそうと思ってエサの投入量を増やしていたのだけど、思ったほど増えてくれないですね。
この緑藻が出てガラス掃除すれば緑藻の粉が漂ってエサになるかもって思ったのだけど。

あと、エサを増やすって意味も兼ねてフレークエサだけじゃなくて冷凍ミジンコをばら撒いたりも2回やったんだけど。

なんで思ったほど緑藻が増えないのかな?鉄とかが足りないとか??
あまりやりすぎてケバケバ緑藻が増えたらイヤだから、これ以上はやる気はないけど。

ただエサを増やしたら、グロッソとかの元気が明らかに一段上がったりしました。
魚のエサも最も基本的な肥料の一つですよね。

今週も先週に続いて低地を切りました。
崖面を這っていたピンナティフィダがランナーを低地に伸ばして増えて盛り上がってしまっていたところなどをカット。

ここ、引きで観ると五月蝿いだけだったけど、アップで観ると、小さなピンナティフィダの葉が沢山あって、その間にいろいろな前景草が出てて、なかなか綺麗でした。
でも、切ったら狭まってきていた低地がまた広がった印象になってさっぱりしました。
底面を舐めて進む後ろ向きの水流もまた少し良くなりました。
右側も少しカットして低地を広げました。

少しだけど油膜が出ています。エサを増やしたから?

いつもの水換えと液肥添加で終了。

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今週、水草水槽に関連するようなことで読んでて面白かったのは、これ

>動物のナトリウム代謝の基本分子であるナトリウム・カリウムポンプは、植物や細菌の持つ水素ポンプあるいはカリウムポンプと進化的には同じものだと理解されていて、植物や細菌の持つポンプのほうがより祖先型であるということとも一致しています。

おなじようなことを動物はナトリウムで植物はカリウムでやっているけど、
生命の基本としてはカリウム利用で、
動物が後からそれをナトリウム利用に切り替えたんじゃないのか?ってはなし。

このはなしとは全くリクツでは関係ないけど...リクツにならないけど、これ読んだ後で、なんとなく本当にほんのチョビっと塩を水槽に入れちゃいました。w
なんの意味もないけど、なんとなくです。
そもそもエサとかから微量のナトリウムの供給ってあるはずだし。...じゃなきゃ魚やエビが困る。

ちなみに植物には大抵の場合ナトリウムは害はあってもメリットはないですね。
乾燥地で育つイネ科の一部など植物にはナトリウムを好むものもありますし、カリウムが絶対的に不足するとナトリウムを使うってのもあるらしいですが。