2018年2月24日土曜日

稚魚発見

さっき水槽眺めてたら、
1cm弱の棒状のゴミが漂っている... あれ?水流に逆らって動いている!
よく見たら、久々の稚魚でした。
スグに茂みの中に隠れちゃったけど。

あの針のようなシルエット。きっとまたベックホルディなんだろうな。

今週の60

DSCN6143

先週低地の一部をカットしましたが、今週はさらに切り残していたところも切り整えました。
前景草がみっちり詰まっているところは、底の方に一部藍藻が出てました。
やっぱりある程度水通しが良い状態にしておかないとダメですよね。

それとみっちり厚みのある状態で詰まらせると、底の方は茎が傷んで根ばかりになっちゃいますよね。こうなると、切った後が根ばかりの白い状態で、一晩エビがいじると、禿げちゃってソイルむき出しとかになったり。
今回も翌朝にはソイルむき出しのところが数か所できそう。

関連していつもちょっと不思議に思うのが、最初はかなり深く植えたはずのヘアーグラスの一帯が、切ってみるとソイル面の上から根が出ていること。
...きっと、ランナーで増える時に密度があると上の方から発根するのが増えていって...ってのの繰り返しでそうなっちゃうのだろうなと想像しているんだけど。

あとトリミングした時にインディカを差し戻ししたのが、ぴょこんとそこだけ伸びちゃって水面を這い始めちゃったのでカットしました。

左側のグリーンロタラは、数週間前にちょっと微量元素を底床注射したら調子が良くなって気を良くしてたんですが、また同じ感じになりそう。微妙に成長が悪い。
また微量元素注射を...と思ったけど、小ぶりになっていくとは言え、まだ這っているから良いかって今回は見送っちゃいました。

ちょっとだけケバケバ緑藻が出ています。
先週窒素入れたせいかも。

いつもの水換えと液肥添加で終了。

2018年2月22日木曜日

ヤマトヌマエビ高騰 らしい

今日、帰りにショップを覗いたら、
ヤマトヌマエビが品薄で値段が上がってるから云々...みたいな張り紙があった。

たしかにいつもより高い値段になっていたけど、
なんでなんだろう?
と思ってちょっと検索してみたけど、よくわからなかった。
「この冬の寒さで供給が」とか書いてるところを1ヶ所見つけたけど、
なぜ寒いと供給が滞るのか?

ってことは、もしかしてやっぱりまだ自然採集ものが多いんですかね?
養殖技術確立してるみたいな記事を随分前にどこかで見たけど。
もし自然採集ものなんだと思ったら、もうヤマトは買えないな。

どうなんだろう?

2018年2月20日火曜日

ラミーノーズ☆

7年くらい...もっと前だっけ?...に、うちのが買ってきた何匹かのラミーノーズの最後の1匹が
今日お亡くなりになりました。合掌。
充分長生きだったと思います。

ラミーノーズはいろいろと困りものでした。
一時、オークロを入れても入れても枝だけになっちゃって、あっという間に葉が無くなっちゃうのだけど、何故だろう?と思っていたらラミーノーズがむしゃむしゃ食べてたり、
ウォーターローンも随分と引き抜いて食べられちゃったし。
...そんなに草食性が強いなんて何処にも書いてなかったのに。

でも、まだ数が居た頃は、斜め下向きの水流に乗って滑るように群れで何度も繰り返し泳いで遊んでいるように見えたり...まるで滑り台ではしゃいでいる子供たちみたいな感じで...眺めていてとても楽しいヤツらでもありました。

2018年2月17日土曜日

今週の60 水流 +40

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今週は、低地をちょっと切りました。

きっかけは、低地の中央部くらいの一部にほんのちょっとだけど藍藻が出ちゃったから。
藍藻は水の周りが悪いところに出やすいですよね。

吐出流が前面ガラスに当たって、その一部は底面に沿って後方とかにも進むんですけど、やっぱり前面の方が光にしろCO2を含んだ水流のあたり方にしろ条件が良いので水草が育ちやすいです。
で、低地の溝の形も相まって前の方に背が高い部分ができちゃって、奥の方に底面を舐める水流が行かなくなってたんですよね。
...図にでもしないと説明するの難しいですね。...まー結論として水流に問題があるなと。

それで藍藻が出るようになったし、あと緑藻も同じようなところに出やすい。ケバケバ緑藻は種類にもよるけど水の流れがよく当たるところには出にくいし。

なので、水流が上手く進むように、高めになっているところを切りました。
でも、逆に溝になっているところは切っていないので、なんか平らな感じに。

以前ならこういう時はフレキシブル排水口使って水流の向きを変えてたのですけど、今は使ってないし。
写真に写ってるのは、写真を撮る時だけ上向きの水流にして水面を波立たせて光に表情を付けたいなとかってことです。普段は付けてないです。

先々週にトリミングしたところからの新芽が出揃ってきました。
やっぱり流石に土台が弱ってますかね。復活に時間が掛かる。
ロタラはまだしもニューパールグラスが。
茎が殆ど枯れ色だったしなー...それでもいちおう新芽が出始めてはいますけど。

ブリクサがダメなので窒素添加したら新芽が出てきて復活してきた...みたいなことを先週あたりに書いたと思うのだけど、最初だけでまた成長止まっちゃいました。窒素添加が少なすぎたか?

いつもの水換えと液肥添加。
カリウムの量を通常に戻して、あと、またほんのちょっとだけ窒素添加も。スポットじゃなくて底床全体に。

そうそう、抱卵しているミナミを久しぶりに見ました。
通常、抱卵しているミナミ=当たり前の存在だったりしますけど、
1ヶ月くらい前に「何故か エビの調子が悪い。ヤマトが落ちていく。」って悩んでいたことがありましたよね。あのあたりからミナミの抱卵もずっと見てませんでした。
稚エビが増えたら嬉しいな。

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ついでに久々に40cm水槽の近況。
消える寸前までいっていたタイガーロータスが復活したのは良いのだけど、浮葉を放置していたので真っ暗に。
ちょっとアオミドロが出てて取るのも面倒だし、このまましばらく真っ暗でも良いかなとか思ってます。
タイガーロータスの花を一度くらいは見てみたいし、初めて浮葉だらけにしてみるつもり。

2018年2月10日土曜日

今週の60 ブリクサに窒素のその後 など

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先週、弱っていたブリクサに本当にわずかですけど窒素の底床注射をしたって書きましたが、綺麗な緑色の新葉がいくつも出てきて復活してきました。
でも、追加の添加は見送り。
またブリクサが巨大化しても困るし、ケバケバ緑藻が出てきてもイヤだし。
不健康ってほどじゃないけど、小ぶりに収めるってのが理想です。
また明らかに弱ってきたら窒素注射するけど。

エビは今週も落ちていない...元気です。
...先々週までもあの次々エビが落ちる問題はなんだったんですかね?

それとグリーンロタラが、中央部奥のはよく枝垂れ這うのに、左側のは立ち上がっちゃう件ですが、もしかして底床に入れている微量元素?って思ってごく薄いのをほんのちょっと左側の方に先週 底床注射してみたんですが、這うようになりました。
ちなみに微量元素って言ってるのは、アミノールの微量元素8ってのをほんの数粒水に溶かしてかなり思いっきり希釈したものの上澄み液をほんの1mmくらいですね。
本当にごく微量。でも、使うと明らかに違う。
アミノールの微量元素8に含まれているのは、Mg, Fe, Ma, B, Cu, Zn, Mo。

グリーンロタラが這うのは、
光量、窒素・リンとかが主に関係があると思っていたんですけど、それだけじゃないみたいですね。

水草いじってて思うのは、こんなに極微量でも、水草は姿勢とか色とかいろいろ変える。
ならば、水が・土地が人を創る...個性付けるみたいなのって、普段私たちが思っている以上に大きいのだろうな〜とか、ぼやっと思っちゃいます。

いつもの水換えといつもの液肥添加。
カリウムは、まだトリミングした水草が復活してきていないので今回も通常の1/2。

それと写真では、水の吐出口を上に向けていますが、
これは水面を波立たせて光に表情を付けてみようとか思ってやってみただけで、
普段は先週の写真のようにただまっすぐ横に吐出させてます。

2018年2月3日土曜日

今週の60 トリミング

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昨日上げた写真のように、もう真っ暗になってきたので、今日はトリミング。

あまり細かいこと気にしていると終わらないので、いつものように文房具の葉先が長いハサミでザクザクと全体をカット。
ロタラをちょびっと左側の方に差し戻し。

いつも切った後で、底の方は黄色くなって枯れ枯れだなとか思うのだけど、こんなのでもちゃんと復活するんですよね。

いつもの水換えと液肥添加で終了。
...カリウムはいつもの半分にしたけど。

今週は、ヤマトが落ちなかったけど、これだけいっぺんに切るとまた影響が出るかも。

魚には悪いけど、数日はエサやりしないようにしよ。

追記
書き忘れてた。
ブリクサは、葉色が悪くて窒素不足っぽかったので、その下にだけほんのちょっと窒素注射をしておきました。

2018年2月2日金曜日

明日は切るぞ

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左側とか もう真っ暗。
いちばん奥から這い進んできたグリーンロタラも前面ガラスに沿って這い始めているし。

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そろそろ水上葉が立ち上がっちゃいそうな雰囲気。