2017年5月28日日曜日

やってしまった オーブン粘土

草に埋もれて殆ど見えていなかったかもしれませんが、右側にも底床の上に顔を出している軽石が入っています。
で、ピンナティフィダが既に新しい枝を伸ばしているところがあるので、その枝をその軽石につけようと取り上げたんですよ。

そーしたら、粘土が舞う舞う。
どうやら軽石の底に付けてたオーブン粘土でつくっていたものが溶けてたみたい。

左側の軽石ウォールも、事前に土台部分をオーブン粘土でつくっているんですけど、
しっかり乾燥させて、しっかり焼いているから、硬いものが当たるとカンカンって陶器の音がするくらいに。
事前に水にも漬けて様子を見ているし。だから大丈夫なハズ。

でも、右側のは、レイアウト中に、こっちにも岩がほしいって、急遽 軽石の底にオーブン粘土を貼り付けて、オーブンで1時間焼いただけのものを入れていたんです。

たいしたサイズじゃないから大丈夫だろう、このくらいちゃんと焼けるだろうって。

大失敗ですね。表面が焼けていただけみたい。

結局、プロホースで溶け出した粘土を吸い出して、
軽石はすっかり水を吸ったらしくそのままでも沈むようになっていたけど、強い水流でも動いちゃうくらいではあるので、
底に適当な石をバスボンドで貼り付けておきました。
もちろんバスボンド(セメダイン社のはバスコークでしたっけ?)は、防カビ剤が入っていないのにしないとダメですよね。

バスボンドは、防カビ剤入りで無ければ、ちゃんと硬化すれば全く問題無いけど、硬化中にもけっこうヤバイ有毒ガスを出します。エビが死にそうなので、薄く使っていても数日は...最低2日は水槽に入れられないですね。

教訓。
オーブン粘土は、しっかり乾燥させて、しっかり焼かなきゃ使っちゃダメ。

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