2017年12月24日日曜日

今年再確認したこと

今年ももう師走なので、思いつくままに。

●紅藻類全般にリン酸除去剤はよく効く。特にサンゴ状ゴケにはテキメンだった。

●カリウムの適正量は、世間で言われているよりもずっと少ないんじゃないか?
以前はずっと3%7ml/週でやってたのだけど、一時的な気の迷いで「世間で言われている量よりかなり少ないよな〜」とか思って、15mlにしたことがあったのだけど、いろいろバランス崩してダメでした。
今は5mlでやってるのだけど、むしろこの方が調子が良いくらい。
以前に明らかなMgやCa不足に見舞われたのも、K過剰で塩基バランスを崩しがちだったってことも多分にあったのかもしれない。
もちろんこういうのはCO2添加量とか光量とか...全部リッチにしててそれだけ大量の水草を高成長させていればそれだけ要求量も多くなるリクツだけど、うちも割と水草多いし光量もある方だと思うし...どれだけ成長させたら世間で言われているほどのカリウムが必要になるんだろう?とか思ってしまう。...2週間に1回は全面的にトリミングしないとダメって感じなら、15mlでも足りないかもね。

●窒素添加はやっぱり効く。
ソイルの栄養切れでグロッソの育ちが悪くなるとかはいつものことで、そこで窒素が効くのもいつものことだけど、
今回はなぜかブリクサの育ちがリセットからしばらく悪かったのだけど、窒素添加始めた途端に良く育つように。
あとインディカの赤とか、全般的に緑色の濃さとか、葉色への影響を思い知った。

●微量元素添加はやっぱり大事。
以前は状態見てたまに添加してたのだけど、最近は毎週ちょっとずつ添加している。
以前より調子が良い。
リセットから時間が経ったらこの水草がダメになってきた...みたいなことが無い。
...もちろん他のことが原因かもしれないし、特定は難しいけど、ひとまずそう思っている。

●CO2のストレーナー内への直接添加は良い。
以前はCO2マスターアドバンスを使って吸水パイプに添加していたのだけど、
詰まっちゃったのをきっかけに、
給水パイプのストレーナー内に、3mmチューブに繋いだ小さなCO2ストーンを入れて添加するようにしてみたのだけど、これは良いです!
メンテナンスもし易いし。
今では水槽2台この方式。

●そうそう壊れないだろうと思っていた機材も壊れてたりする。
ずっと以前なら2つの水槽に気持ちよくCO2添加してても1ヶ月経過くらいじゃCO2の減りが分からないくらいだったのに、徐々に減りが早くなってきていた。
で、今年はついにあまりに減りが早くなってきたから全面的にCO2添加についてチェックしてみた。
そーしたら、なんと電磁弁そのものからCO2がビミョーに漏れていることを発見。
チューブを接続しなおしてもダメ。
きっと今までも少しづつ壊れてたんでしょうね。...以前にチェックした時は漏れを発見できなかったけど。
電磁弁を交換したら、以前のように残量計の変化が1ヶ月経っても分からないってくらいになりました。

●底床供給器の構造の見直しが必要そう。
窒素や微量元素などは底床内に入れているのだけど、底床内につくられた空間で混ざるだろうから肥料の吹き出し口は一つで良いや...ってやってたのだけど、
今回はバランス良く栄養が行き渡らない感じ。
吹き出し口のあたりの水草ばかりがやたらと育つ。

そんなとこですかね。

ブリクサもカット

DSCN6069

結局、ブリクサも切っちゃいました。

根本近くから切って、何本か差し戻し。

これでまた数ヶ月はブリクサを放置できる。

ガチャガチャした前景草もなんとかしたいな。

それと今朝ヤマトが2匹落ちてました。
水換えが乱暴だったかな?
ある程度ちゃんと温度合わせたつもり(指先の感覚で計ってるだけだけど)だし、
カリウムもそれほど入れてないからpHショックってこともないだろうし...

2017年12月23日土曜日

今週の60 トリミング

DSCN6057

真っ暗。

DSCN6054

ボサボサ。

まーボサボサなのは嫌いじゃないけど、
あまり水回りが悪くなると問題が出てくる。

なので、トリミング。

DSCN6063

もっと切ろう...
今日こそは、また崖面が見えるようにしよう とか
ブリクサを根本から切ろう とか
思ってたのだけど、
くじけました。

水換えして、いつもの液肥添加して終了。

2017年12月22日金曜日

メダカ箱

DSCN6053

メダカ箱の近況。
メダカが隠れちゃって写ってないけど。

もともとはグロッソやヘアーグラスなんかもけっこうはえてたし広々してたのだけど、
もうすっかり隣のスイレン鉢から伸びて侵食してきたロタラに覆われちゃってます。
冬は、このままで良いかなと。

2017年12月18日月曜日

今週の60

DSCN6045

土日忙しくてメンテしてなかったので、今日やりました。
...っていうか明朝締め切りの仕事について、ちゃんと考えきれるか心配だったので、
土日ずっとやってて なんとかなったので、今日を休みにしたわけ。

もうそろそろ切らなきゃダメですね。

いっきの縦伸びして水面に着いちゃったピンナティフィダを数本だけ切りましたけど、
ピンナティフィダは、ランナーを伸ばして最前面にまで進出してきていたりもします。

次の週末になんとかしよう。そうしよう。

いつもの水換えと液肥添加して終わり。

2017年12月10日日曜日

まだあったケバケバ緑藻

DSCN6044

ぱっと見平和だったのだけど、
今日撮った写真をアップで見てみたら、
まだ場所によってはケバケバ緑藻が出てたって分かりました。

写真中央あたりのニューパールグラスにけっこう付いてます。

2017年12月9日土曜日

今週の60

DSCN6039

相変わらず栄養添加を控えめにしているので
成長が遅いです。

でも平和。

水換えといつもの液肥添加で終了。
K3%を5ml, N1%を1ml,
あとME, I。


2017年12月6日水曜日

怖すぎる


うちのも7年経っているので、シリコンの接着面をチェックしました。
今のところ異常なし。

2017年12月2日土曜日

小芋から出てきたロータスの新芽

タイガーロータスの発芽

以前に、転がってたタイガーロータスの小芋を軽く埋めておいた
...埋めなくても良いのだけど、埋めないと転がっていって端っこの方に行っちゃうので...、
って書いたけど、
それが発芽してかわいい葉を出しています。

Flickrのサイトに行ってアップにすると見えるけど、
ちょっとアオミドロが出ています。
あまり増えないからほぼ放置しているけど。

今週の60

DSCN6028

先週となんだか代わり映えしないですね。
今週は忙しくて、エサやりしなかった日も多かったし、窒素添加も殆どしていないし。
全般的に成長が遅い。

まーお陰で緑藻も出ないで平和ですけど。

ブリクサ切りたいけど、窒素不足っぽい赤みも出てきているので、ちょっと躊躇。

水換えといつもの液肥添加で作業終了。

2017年11月27日月曜日

今週の60 ケバケバ緑藻はほぼ収束

DSCN6024

週末はずっと出かけていたので、先程手早く水換え、最小限の液肥添加だけ実施。

見た目は先週と殆ど変化していないです。
よく見るとトリミング跡から新芽が芽吹いています。

ケバケバ緑藻は、
先週までは、水草上のはヤマトが綺麗にしてくれましたが、ガラス面などには取っても3−4日でパッと見て分かるくらいに出ていました。
今週は1週間経ってもガラス面にもあまり出ていません。
ほぼ収束ですね。

窒素などの栄養をかなり絞っていたわけですが、
そのせいかブリクサの調子がちょっと悪くなってきました。
葉色が悪い。

さて、ブリクサとかのために窒素などの施肥量を増やすべきか否か悩み時。
またケバケバ緑藻が復活しても困るし。

2017年11月18日土曜日

リセット半年間の振り返り

リセットから半年経ったので振り返り。

リセット1ヶ月目
1ヶ月目
このあたりは順調に見えて、サンゴ状ゴケが出ちゃって...
リン酸除去剤を使用して、サンゴ状ゴケ駆逐。
なぜかブリクサが育たず。

2ヶ月目
2ヶ月目
前面ソイルを抜いて、最前面を少し作り直し。
数本貼り付けたピンナティフィダが壁面を覆うのも思っていたより早かった。

3ヶ月目
3ヶ月目
ソイルの栄養切れが進んできてグロッソなどの育ちがかなり悪くなってきたので窒素など添加。やっとブリクサが育ちはじめる。
水草一番サンドは出だしは安定しているけど、養分切れも早いって印象。

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4ヶ月目
窒素添加開始後はまた順調に。この写真はボサボサだけど。

DSCN5659
5ヶ月目
機材トラブルでCO2切らしたり... このトラブルをきっかけにして、
ケバケバ緑藻が出てきてしまった。

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半年目
原因不明でエビが落ち続けて、ケバケバ緑藻もかなり増えてしまった。
その後、新規にヤマトを投入。殆どケバケバ緑藻を平らげてくれた。

今週の60 エサも肥料も無しだったのに...

DSCN6019

エビはあの後は落ちてないです。
20匹導入で1匹だけ落としてしまった。

ケバケバ緑藻は、その後ヤマトのお陰で水草の上には殆ど出ていません。
でも、ガラス面には出ているので、ヤマトが居なくなればまた同じ状態になりますね。

今週は、なんだかんだで忙しくて、毎日のエサやりや窒素添加を殆どしていなかったんですが、その割には、前景草とかの状態がそれほど悪くなっていないです。

大量のエビの糞が肥料になったとか?

それとカリウムですが、一時的に世間で言われているくらいの量...よりも少ないけど、これまでの通常モードよりもかなり増やしたりしていたわけですが、このところ添加量を減らしていたのに、むしろ調子よく見えるのは、やっぱり自分で経験的に決めた量の方が正しかったのじゃないかと。
カリウム過多で塩基バランス崩れていたんじゃないか?とか思ってます。
分かりやすい頂芽の縮れとかの症状が出るほどじゃなかったけど。

それともしかしたら窒素も多かったのかも。
ソイルの養分が枯れ枯れになってきた時は、窒素添加の効果は劇的だったけど、その後定期的に入れているうちに、必要以上になっていたのかも。
それがケバケバ緑藻の原因とか??

分からないけど。

あと、エビが落ちたのももしかしたらカリウムの量を増やしたことと関係があるかも。
...毎日入れるのは面倒だから、週に一度一気に入れてたから、けっこうなpH変動起こしてたかも...測定していなかったけど。

ロタラとかが伸びて真っ暗になってきたので、今日はトリミングをしました。
下葉もそれほど傷んでない。...やっぱりカリウム不足ってことは無いよな。

ブリクサが大きくなりすぎだけど、また根本から切るのは...もう少し先送りすることにしました。

それとなんか上手く写真を調整できないです。
実際は、こんなに暗い感じじゃないんですけどね。むしろ眩しいくらいなのに。

水換えして、以前の量に戻した(例えばカリウムは7ml)液肥添加して終了。

それと気がつけばリセットから半年経っていました。
後で半年の振り返りをしようかなと思っています。

2017年11月13日月曜日

ヤマトってすごい つづき

今朝見たら、ヤマトが1匹落ちてました。orz
これは導入直後から元気なかったのが居た...思い起こせばパッキングされたビニール袋の中に脱皮殻も数匹分あったし...のだけど、それだと思おう。そういうことにしよう。... ...大丈夫かな。

残ってるのは、体色は良いし、盛んにツマツマしているんですけどね。

ケバケバ緑藻は、見事に消えてました。すごい!
よーく見れば、ちょっと残ってるけど。

今まで脱皮殻が袋に入っているってことに注目したことって無いけど、
ってことは少なくとも前日にパッキングですかね?

2017年11月12日日曜日

ヤマトってすごい

今朝、出かけた帰りにショップを覗いたら、
プリプリと太って割とでかくて体色も透き通ってるのが安く売ってたので買ってしまった。20匹。

その後、家に帰って買ってきたヤマトを水槽に入れて、
また出かけて、さっき帰ってきて見たら、
もう既に、パッと見で分かるくらいに、ケバケバ緑藻がかなり減っている!
まだ6時間も経ってないのに。

やっぱり飢えたヤマトはすごいね。

で、問題は、ついつい買ってきてしまったけど、
先週、立て続けにエビが減っていった原因が全く分かってないのに入れてしまったこと。
これで落ちたり脱走したりしたら... ...

今回も大きくなっちゃってるベックホルディのオス4匹が新入りのヤマトを突っつき回したりして嫌がらせをしていたけど、今回のはデカイから、ほんのちょっとピョンって移動するくらいで、あまり動ぜす。ベックホルディもいつもやっているようには深追いせず。
デカイのは良い。

いつもウィークデーに覗いているショップだけど、
ウィークエンドの朝一は違った。
こんなに客が来るの?ってくらい人で溢れていた。
アクアショップにあんなに人がいるのを始めてみた。
帰り際に見たら、駐車場に入れないクルマが溢れてたし。

ヤマトもいつものように、これ何時パッキングしたのかな?体色ちょっと悪くなってるし...みたいなのじゃなくて、並んでるのは全部コンディション良いのばっかりだったし。朝一で詰めたんだなって感じで。
どのタイミングで買いに行くかって大事ですね。

2017年11月11日土曜日

今週の60 エビ・藍藻・ケバケバ緑藻

DSCN5681

今週はなんだかヤバイです。

まず、週の前半に連日ヤマトの脱走がありました。
実際何匹脱走したのか分からないけど、かなり減っています。
以前にベックホルディが突いて驚いてジャンプして...ってことが何度かあったのでガラス蓋を付けてたんですが、それでも奥のほうが数センチ開いているんですけど、そこから逃げちゃうようで。
連日干しエビを見るのは悲しいです。
なので、奥の方の隙間のところを乗り越えられないように、ガラスの周りに衝立付けておきました。

魚に突かれてなのか、それとも私には原因が分からない水質悪化をイヤがって脱走しているのか?
さっき数えたら、見えてる限りでヤマトが数匹しか見当たらない。
あと、ミナミが1匹しか見つからない。稚エビもいつもあんなに沢山居たのに1匹も見当たらない。
...ってことは、やっぱり水質?
でも、生き残っているエビの体色とか悪くないんですよ。透き通っている。それとエビの死骸も見ていない。

このところ特別なことはやっていないのだけど...原因が分かりません。

それと先週も藍藻の臭いがするって言ってましたが、今週は左手前のガラス面のところにスグに見て分かるくらい藍藻が出ました。
グロッソとかの厚みがあったところ。
...成長が良くて厚みがあったのじゃなくて、成長が悪いからあまり切ってなかったのと、光の当たりが悪いので立ち上がり気味だったのでスカスカで厚みがあった。
ここはグロッソを切って、藍藻を吸い出しておきました。
あと、中央奥のところにもガラス面と水草の間に藍藻が出てました。
これも吸い出して処理。

オキシドール使おうかな...とか思ったけど、エビがどんどん減っている状況なのに...って躊躇して使ってないです。
今のところ藍藻を一通り取った後は出てきてないし、水の臭いも無くなりました。
藍藻の毒を嫌がってエビが逃げたとか?...まさかね...あの手のいつもの藍藻が出たからってエビが落ちたとか経験ないし。

ケバケバ緑藻も相変わらず。増えています。
エビが居なきゃ減らないです。
ガラス面にもけっこう出てるし。...写真は掃除した後。

ひとまず水換え。
今週は、施肥はしてません。

エビ買ってこようかな...でもエビ急減の原因が分からないのに、また入れてもね~。

2017年11月5日日曜日

メダカの強さにビックリ

しばらく外のメダカがいるところを放置していて、
ふと思い出して水位が減ってたらマズいなと思って見てみたら、
水がない!
少なくとも上から見る限りだと水面がどこにも見えない。土が見えている。
確かに最近強い風が吹く日が多かったし、蒸発量がかなり多かったかも...

やばい!メダカが全滅したかもって、
とにかくひとまず焦って水を入れて、メダカのことは諦めていました。

で、さっき覗いたら、メダカが元気に泳いでいる。

たしかに水草が多いので、完全に水が無くなって干上がっていたって確認したわけじゃないけど、見えていた土は乾いていたくらいなんですよね。

メダカって非常時に土の中に潜るとかそういうことできるんですかね?
そんなの聞いたこと無いけど。
たんに上から見えなかったどこかに僅かに水が残っていただけなのかな。

2017年11月4日土曜日

今週の60 まだケバケバ

DSCN6016

先週に続いてケバケバ緑藻が出ています。
今週はガラス面にも出てる。

緑藻が出ているので、窒素もいつもよりだいぶ少なめに入れてます。
そうすると育ちが悪くなる・育ちが悪くなるとケバケバ緑藻が付きやすくなる。悩ましい。

成長が遅いから、見た目も先週とあまり変わらないですよね。

ガラス面を掃除して、
久々にプロホースで底床の掃除もしてみました。
ちょっと多めに水換えして終了。

--

追記

あとちょっと水が藍藻臭い。
パッと見だと見当たらないけど、おそらく背面のガラスと水草の間とか吸水パイプの内側とかに出てるはず。

2017年10月28日土曜日

今週の60 ケバケバ緑藻

DSCN5659

先週CO2切らしてた時に、ケバケバ緑藻がちょっと出てた...って書いたと思いますが、
CO2添加は再開するし、リン酸除去剤は交換するしで、大丈夫だろう...そんなに増えたりしないだろうって思ってのだけど、
ビミョーに増えてます。

先週は、オークロの一部とかニューラージパールグラスの一部とかだけだったんだけど、前の方のグロッソとかにもけっこう出てきてるし。

今日はケバケバ緑藻が出ているところの一部をカット。

...なんて、ハサミを持ったら緑藻出て無くて切らなくても良いところまで、ついついけっこう切っちゃいました。...ニューパールグラスのところとか。

窒素添加は昨日から控えてます。

なんかロタラの成長が遅い。

いつもの水換え。
液肥添加はKとMgのみにしました。
他のは鉄を含んでいるので、緑藻出てる時には避けたいなと。

もっともこれ常に悩むところですけど、
コケの栄養になるものは避けたいってやって
結果的に水草の成長が悪くなると、ますますコケるんですよね。
水草がものすごくよく成長していれば、よっぽど富栄養じゃなきゃなきゃコケないし。
悩ましい。
いちばん簡単なのは新入りの飢えたエビを迎えて食わせちゃうことだけど、いずれ飢えて適当な数まで減ると思うと可哀想だし。

2017年10月26日木曜日

白いフン 続き

昨日書いたベックホルディが白いフンをしてるって件ですが、
今日はすっかり治ってるようです。

なんだったんだろう?

ココアとかが効いたのか?
それとも勝手に治ったのか?

そもそもなんで調子崩したのか?
エサとか疑うべき?
このエサって開封したのはいつだっけ?
売ってるのって多すぎなんだよな。

2017年10月25日水曜日

白いフン

白いフン

ベックホルディのメスが一匹朝から白いフンをぶら下げている状態。

水槽始めた頃はたまに見たけど、もうずっと長いことこういうのを見てなかった。

ひとまずビオフェルミンを粉にしたのと生ココアの粉をあわせたのを食べさせておいたけど。

なんで体調崩しちゃったんだろう?

2017年10月24日火曜日

リン酸除去剤交換 ウォーターローン

今日は時間があったので、先日ソイルの一部入れ替えで泥水にしちゃった40cm水槽のフィルターを軽く掃除。
ついでに、こっちにも60cm水槽に入れて調子が良いリン酸除去剤を入れておきました。
...ウォーターローンやウィローモスとかがダメになっちゃうかもしれないけど、それならそれで良いかと。

ついでに、60cm水槽の方も、ほぼ有効期限切れに近いのでリン酸除去剤を交換しておきました。

リン酸除去剤はほんと効きますね。
黒ひげ予防にはこれが一番でしょ。
入れ始めてからもうずっと気になるような感じで黒ひげが出て来るってことはなくなったし。
たまーにごく小さいのが排水口とかストレーナースポンジに付くことはあるけど。少なくとも急に成長するってことは無いし。

ウォーターローンですけど、60cm水槽の方で、いつもなら半年も経てばウォーターローンだらけになっててもおかしくないのに、今回は殆ど最初から増えていないのは、
ひとつには窒素添加とかでグロッソとかの元気を維持しているからってのもあるけど、
リン酸除去剤を入れていて水中のリンが少ないからってのもあるはずなんですよね。
ウォーターローンは殆ど水からの栄養吸収のはずだから。

それとウィローモスが殆ど増えないってのも同様の理由だと思います。
ウィローモスは入れたつもりが無くても、微かに混入したのがどんどん増えちゃうわけだけど、今回は殆ど増えない。
無いのかっていうとたまに見つけたりするのだけど。

2017年10月22日日曜日

電磁弁交換

電磁弁(CKD FAB)

グリーンズで買ったA01D : CKDのFAB が届いたので設置。

前のより重さがあるので、下にぶら下げて、出口はエルボにして横に出してます。

CO2添加再開。

これで大丈夫だとは思うけど... いちおう電磁弁以外のところも漏れチェックしたつもりだし。

しつこいけど、慌てて買わないでちょっと調べればCKDの新世代の電磁弁(EXA)が出てるんだからそっちにすれば良かったなと、ほんのちょっとだけ後悔。
まー漏れずにちゃんと稼働してくれれば何も問題ないけど。

中断していた液肥添加とかも再開。

2017年10月21日土曜日

今週の60 +40

DSCN5653

電磁弁のところからCO2が漏れ漏れだった件で
木曜からミドボンの栓を閉めてるので、
CO2添加していません。

なので、木曜日以降は窒素添加もしていません。

今日はひとまず水換えしたけど、その他液肥の添加も見送り。
明日、新しい電磁弁を取り付けて、CO2添加を再開してからにしようと思っています。

いちおう写真を載せたけど、前回のトリミング時とあまり変わりませんね。

ピンナティフィダの復活は割と早くて、切りまくったところから既に小さな新芽が沢山出てきています。
ロタラの新芽は...出てたり出てなかったり...こっちは遅めですね。

CO2添加中止でpHが上がり気味のせいなのか?、水草の成長が遅くなって水の養分吸収が減ったせいなのか?なんなのか分かりませんが、ガラス面に若干の柔らかくて粉っぽい緑藻が久々に掃除したくなるほど出ました。なんか薄っすらガラスが煙った?ってくらいの感じで。
写真は掃除後。

あとよく見ると、崖の上のニューラージパールグラスのあたりとかにケバケバ緑藻がちょっと出てきちゃってます。

いつもの水換えは、
プラケで汲み出すことが殆どで、
ごくたまにプロホースでストレーナースポンジ周りを掃除したり、
あとは濾過槽の掃除をする時は、取り外した給水パイプの先にバケツを置いて水を抜いたりってやってたんですが、
今日は、なんか面倒ってことで、ホースでバケツに抜きました。
ついでに、滅多にやらない底面の掃除...なんてやろうとしたのが間違い。
あまりの吸引力に、ピンナティフィダの細い枝がベリベリ崖から剥がれたり、オークロを抜いちゃったり、エビや魚を吸い込んじゃったり...
ホースの途中を折ってコントロールしないとダメですね。
そんななら適度な吸引力のプロホースのほうが良い。
これは失敗でした。
プラケでただ水を汲み出すよりは楽だけど。

--

40cm水槽の方は、もうずっと放置気味だけど、
ウォーターローンとクリプトコリネウェンティだらけになってしまって、ロータスが萎縮しちゃってダメになる寸前。

また施肥で誤魔化すんじゃなくて、リセットしようかな...とか思ったのだけど、なんとなくめんどくさくなり、ホースで中央部のソイルを吸い出して新しいソイルを入れるってことに。

やりはじめたら奥の方からパミスが出てきて何度もホースを詰まらせるので、途中から手シャベルでソイルを出しちゃいました。
全部じゃなくて中央部だけ。全体の1/3くらい。
当然、水は真っ黒・ドロドロ。

硫化水素のヤバイ臭いとかはしていないし掻き出したソイルは殆ど泥化していなかったので、魚とかエビとかがやられるってことはないと思うけど...。
それでも長年の汚れが舞って水が真っ黒ですよ。

ロータスの芋

新しくソイルを入れて、転がっていたロータスの芋を何個か中央部に置いておきました。
これでロータスが復活してくれると良いのだけど。

最後に泥を吸っちゃってるハズなので、濾過槽を開けて掃除...とか思ったけど、流量減ってるようにも見えないからいいかって、また怠けてしまった。
明日にでも余裕があったらやります。

こっちのCO2添加は、5秒1滴。
ミドボンから分岐で両水槽にCO2出しているので、今は、こっちの添加も止まっているけど。

2017年10月20日金曜日

電磁弁とか モノタロウで買えば良かった

昨日は、焦って新しい電磁弁をポチっちゃったけど、
もっとちゃんと調べてから買うべきだったかな〜...

やっぱり壊れたのは発熱が関係してたりするのだろうし...

今水槽用に使われているのって、もともと工業用の応用で、長時間通電し続けるような使い方を想定してつくられたものじゃないしね。

なんてことを考えつつ、
アクアリウム関連のショップだけじゃなくて、部材屋さんみたいなところも見てみるべきだったのかもな...とか思って、いろいろネットを見直してみたら、

モノタロウで、CKD EXA-C6-02C-1とかも良かったかもとか思い始めてます。
安いし。
ついでに、CO2関連に使えるものがいろいろ売っているし、チャームとかより遥かに安いしいろいろあるし。
AmazonにもCKDは出してますね。欠品中だったけど。

なんにしても、もう遅いけど。

2017年10月19日木曜日

CO2漏れ

ふと気がついたら、つい先日交換したばかりのミドボンが残量半分に!orz

えぇー!!って順番に点検してたのだけど、
原因判明。

電磁弁のところから思いっきり漏れてました。
イン側からもアウト側からも。

CO2漏れ

おっかしいなー...ちゃんとチューブはチューブカッターで切り直して繋げ直したのに...
って、もう一度丁寧にやってみたけど、やっぱり思いっきり漏れ。

ちなみに写真はつなぎ直したりして石鹸水でチェックしてた時のもので、もともとはレギュレーターと電磁弁をピスコの接続ジョイントで繋げてます。

もう電磁弁そのものが問題ですね。
こんなこと起きるのね。

しょーがないので、さっき新しいのを注文しておきました。
もう信頼性最重視でグリーンズのAO1D電磁弁(CKD FAB11)...某A社が使ってるって言われているもの。

めんどくさいので、日曜日に新しい電磁弁が届くまでボンベの元栓閉めちゃいます。
若干水草に影響出るだろうけど。

前回のミドボンもたった8ヶ月で切れたけど、電磁弁に問題が出始めてたのかもね。

ちなみに、壊れちゃった写真に写っているのは、
リーフコーポレーションの2CG0251です。
かなり前にチャームで買ったもの。
とても触れないくらい発熱するものだったんですが、
現在はラインナップに無いですね。
今のは、2CG0219。
これはかなり発熱が少なくなっているようです。

2017年10月15日日曜日

吸水パイプにはえてきたウォーターローン

IMG_3202

これほぼ放置してる40cm水槽の方の吸水パイプなんですが、
毛足が長い緑藻がはえている上に、最近ウォーターローンがはえてきました。

きっと漂着した小さなトリミングクズが成長しちゃったんでしょう。

今は水中になってますが、普段はもう少し水位が低くて、水上にあるところです。

このコケは、感じ悪くないし、むやみに増えないし、水草につかないので、
ずっと付けっぱなし。

水色のパイプはCO2用の3mmの耐圧チューブ。
手前に見えているのはロタラの葉です。

2017年10月14日土曜日

今週の60 トリミング

DSCN6003

もうちょっと放置していても良いかなとか思いつつ、
今日は雨だし家族も出かけちゃってるので、トリミングしました。

最近、ニューパールグラスがやたらと増えています。

DSCN6005

台地の上のロタラとかと、崖面のピンナティフィダとかをカット。

DSCN6009

...ってくらい。あまり書くことがない、
まー、コケたり、水草の育ちが悪いとかってことがなくて平和だってことですけど。

トリミング後はいつもの水換えと液肥添加で終了。

--
追記

そーいえば水に粘りが出てました。
トリミング前:水換え前の写真の水面を見ると、気泡が沢山見えると思います。
粘りはあまり気にしないです。
臭ってたりすれば別だけど、そういうことはないし。

2017年10月10日火曜日

組織培養パルヴァって

IMG_3197

うちのパルヴァが溶けないけど、殆ど成長もしないって話は、
先月あたりも書きましたが、その時は写真撮るのを断念したけど、
今回は頑張って撮ってみました。
なんか酷い写真だけど。
グロッソの葉とかと比べればサイズがわかりますよね。
崖下の各所にところどころけっこう密集しています。

一本引き抜いて様子を観てみようとか思ったのだけど、
かなり広い範囲が同時に持ち上がってきたので、やめました。

きっと最初に組織培養の密集してるを植えた時のが、そのままの塊になっているんですね。

組織培養パルヴァ 植えたて

これが最初に植えた時の写真。5ヶ月くらい前。

もしかして、組織培養のは最初に少しはほぐしてばらしてから植えたほうが良かったんですかね??

今回は、いちおー育ってはいるので、とにかくこのまま見守っていこうとは思ってますけど。

2017年10月8日日曜日

キレート鉄

水耕栽培関係を見ていたら、今は鉄肥料をつくるのに硫酸鉄とかじゃなくてEDTAとEDDHAだとかっていうキレート剤使った鉄液肥を使うらしいですね。知らなかった。
簡単に水に溶けて一定のpHの範囲内なら比較的安定している。
pHに気をつけていれば、他の肥料との組み合わせもほぼ問題なし。
とにかくこれまでの鉄剤よりも安定して植物が使える状態が保たれて、例えば水中のリン酸と反応してリン酸鉄ができちゃうなんてこともない。...はず。

検索してみたら、まずはこれ(たまごや商店)がヒット。
エチレンジアミン四酢酸第二鉄ナトリウム錯体
EDTA-FENA・3H2O(C10H12FeN2NaO8)
鉄13%。
1595円で1kg。水槽だと一生使い切れないですね。
昔からある某鉄液肥相当程度の鉄分濃度だと2600リットル作れます。
よく売ってる200mlボトルのを1万3千本分。www
計算間違えてる??あってるよね???

でも、pH4〜6で有効。pH6.7で安定性は半減、pH7でキレート効果は消失。
うーん。理想的とは言えないですね〜。

もっとずっと幅広い範囲のpHでも安定しているEDDHAはどうかって検索してみたら、
これ(米国Amazon、Grow More)がヒット。
Fe-EDDHAは、ナトリウムとか余計な元素を水槽に持ち込まなくても済むところが良いし。
でも、日本から買えないじゃん。

どこかに売ってるんですかね...適当な量のものが。
試してみたい。

今週の60 クーラー仕舞い 吸水口について

DSCN5992

水草とかの状況については特に書くこともないです。
先週切ったロタラの新葉が展開しましたってくらい。

DSCN5999

もうすっかりクーラーが作動する水温まで上がることがなくなったので、クーラーの電源を切って取り外しました。朝方はヒーターも作動するし。

ついでに、給水パイプを掃除。
取り外そうとしたら、ストレーナースポンジにいろいろしっかり根張りしちゃってて外すのが大変。
ストレーナーの中には濾過槽の中とかに溜まるような茶色の浮泥がいっぱいでした。

ストレーナーの中にCO2ストーンを置きはじめてけっこう経つけど、まったく汚れていなかった。
はるか以前に直添じゃなくてCO2ストーンを水槽内に入れていた時は、ストーンはよく汚れるって印象だったけど、あれは薄っすらコケるってことですよね。暗闇に置いておくと殆ど汚れない。

いつもの水換えと肥料添加で終了。

水換えもこの半年くらいは水道の水にカルキ抜き入れて、特に温度合わせもしないで入れてた(特に温度差がありそうな時は、3-4回くらいに分けて時間あけて入れてはいた)けど、
今日は流石に水がかなり冷たく感じたので、久々にお湯を入れて温度合わせ。
温度合わせって言っても手の感覚でいい加減だけど。


ところで、ふと思ったのだけど、
そもそも今の給水パイプのかたち:吸水口を底面近くに置くってのは、
1)底面付近の汚れた水を吸い出す。
2)上から排水しているので、下から吸って全体に水が良く回るようにする。
3)水位の低下時に事故らないようにする。
なんていう意味があるんだろうけど、

1)については、水草水槽...中でも魚は比較的少なくて水草が密植された水槽なら、魚の糞とかは肥料ですよね。無理して取らなくても良いでしょ。
2)〜3)は、水流のセッティング、管理の仕方次第。

そもそも、ソイルをたっぷり入れる、時には背景に向かってソイルを盛り上げることもある水草水槽には、今の給水パイプは長すぎ。私は切って使ってます。

っていうか、若干の工夫はいるにしても、もっと水面近くで水を吸ってても良いはずなんですよね。
そもそも給水パイプは邪魔だし。
給水パイプがなければどれだけスッキリするか。
普段は手前に入れておいて、写真撮影の時だけ取り去るなんてのは、
日常の水槽の状態じゃなくて、写真撮影が目的になっているし。

ただねー、稚エビを吸い込みたくない。だからストレーナースポンジ付けたい...とか思うと、上空にでっかい黒いスポンジ置きたくないし。

これさえなければ、給水パイプを作り直してみたいのだけど。

2017年10月3日火曜日

レギュレーターの種類

ふと昨日まで使っていたレギュレーターを眺めていて思ったんですが
これは、2次圧力固定、開閉ダイアル(ストップバルブ)、スピコンの組み合わせだったのだけど、
R204は、2次圧力調整ダイアルだけだから、ストップバルブに相当するものが無いわけですね。...圧力調整を全部絞れば、ストップできるけど。
もちろん開閉は電磁弁使うからなんの問題もないけど、手動で開閉するなら、またいちいち圧力調整設定しなきゃならないわけだ。
つまり、電磁弁使わない人には向かない仕様なわけですね。
...ストップバルブを別に買えば良いだけとも言えるけど。

でも、なんにしても、CO2添加は必要最低限で始めようって人に売るには、こういう仕様だとちょっと問題があるわけですね。...これだけで良いです!とは言いにくい。
まーそもそもがR204はミドボン用だけど。

整理すると、
レギュレーターは、

  • ミニボンベ対応(さらにミニボンベのネジの種類別)か、ミドボン対応か、両対応か。
  • 2次圧力調整が固定か、可変か。
  • 開閉ダイアル(ストップバルブ)が付いているか、無いか。
  • スピコンが付いているか、無いか。 さらに言えば、それが低流量型か否か。
  • 電磁弁が付いているか無いか。
  • 1次側の圧力メーターの有る無し。
  • 2次側の圧力メーターの有る無し。
  • その他。ワンタッチ継ぎ手の経の違い。
とかの組み合わせになるわけですね。
けっこう複雑だな。

ちなみに、私としては、もし初めて買う時の自分にレコメンドするなら、以下の点について注意しろと言いたい。

  • どうせならミドボン用にしろ。でも、きっと言ったって聞かない。きっとミニボンベ用を買うんだよね。まだどこまで本気でやるか分からないから...まーこれは仕方がない。
  • 接続できるボンベの入手のしやすさと値段を考えて、ボンベの接続部は5/8-18UNF規格にしろ。
  • できるだけパッキンの入手のしやすさと値段を確認しておけ。ミニボンベを頻繁につけたり外したりするならパッキンの定期交換は必須。ミドボン用はパッキンを真っ直ぐ押さえつけていくので簡単に痛まないけど、ミニボンベはねじ込んでいくのでパッキンが痛みやすい。
  • できれば、スピコンとか電磁弁とかが付いていないのを買って、適切なものを選んで後付しろ。でも、そういうのが無いなら、スピコンは低流量タイプのものであることを流量調整のしやすさを確認しろ。
  • スピコンとか電磁弁などを後付するなら、ピスコのPIJ6で接続しろ。
  • 圧力メーターはあってもなくても良いけど、あればちょっと便利ってくらい。漏れの確認とかガスの残量確認とか。
  • 見た目はかっこいいけど壊れやすかったりして評判悪いってのもけっこうあるから、そのあたりも要確認。

2017年10月2日月曜日

ボンベの交換

今日はついに10秒1滴くらいまで減速していたので、もうガス切れ間近って判断して(もともとの設定は1秒1滴程度)、
スピコンいじって1秒1滴くらいまでにしたら、割とスグに切れました。

で、新しいボンベには新しいレギュレーター...グリーンズのR204を取り付けました。

電磁弁が、かなり古いやたらと発熱するやつで触れないので、冷めるのをまってから、古いのをばらして、
いちおう念のために、つなぎ直す耐圧チューブの端はチューブカッターで綺麗に切り直してからワンタッチ継ぎ手に接続。

ワンタッチ継ぎ手の外し方はいつも忘れてしまう。
リングを押しながらチューブを抜くんですよね。
リクツからしたらそうだろうな...とか思いつつ、たまに外れなかったりして、あれ引きながらだっけ??とか思ってそんな状態でチューブを引っ張ったりしたら、ますます食い込むみたいな... そんなことしてたらワンタッチ継ぎ手壊しますよね。
さすがにもうそんなバカなことはしないけど...
つい心配になって、やる前にあらためて検索して調べちゃいます。

レギュレーター圧力設定

圧力設定は、ひとまず目盛り1(0.1MPa)にしておきました。
スピコンを以前の設定に合わせたまま圧力設定したら、ここになりました。
あまり低すぎる圧力設定は安定しなくて良くないってグリーンズのサイトに書いてあったような気もするのだけど、問題あれば後で修正します。

写真は目盛り1よりちょっと低くなっていますが、この後の調整でジャスト1程度にしました。

どーでも良いことですが、R204の目盛りに付いている温度の目盛りは、樽ビールのサーバーに繋ぐ時にその温度ならこのあたりの圧力にしろみたいなことです。...もともとまさにビールサーバー用だし。

さてこれでどこまで持つか。
前のボンベみたいに8ヶ月で切れるとか勘弁して欲しい。
水槽2台繋いでるとはいえ、もっと以前のは1年以上余裕で持ったし。

それにしてもこのダイヤル調整しやすい。
これにして良かった。
前に使ってたのは、どこのとは書かない(古い型なのでもうつくってないかもしれない)けど、大違い。

--
追記

0.12MPa程度に変更しました。

2017年9月30日土曜日

排水口の変更 水流

排水口

これまでずっと排水口には、エーハイムのフレキシブル排水口を付けてたんですが、
ここ何ヶ月かは水平に出しているだけなので取りました。

排水口

フレキシブル排水口は、上の写真のようになっていて、

追記。この書き方だと誤解を生みそうなので追加修正します。
エーハイムのフレキシブル排水口は、緑とグレーの部分だけです。
後ろの透明の部分などは、私が付けたものです。
なので、以下の記述は、あくまで改造版のものについてです。

これをさらに上の写真の排水口に差し込むと、
先が向きを変えられるだけじゃなくて、長さも変えられたんですよね。
排水口のあたりまで水草が茂って水流を邪魔したら少し伸ばすとか。
あと、角度も上の上の写真の元が180°回る構造なので、
かなり自由度があって好きな向きに水流を変えられました。

でも、必要ないなら、この灰色と緑色は邪魔ですからね。
ってことで取り去ったわけです。

見ての通り、フレキシブル排水口の吹き出し口と、それを取り去った状態の吹き出し口は、経がけっこう違います。取り去った状態の方がちょっと太い。

たいした差じゃなさそうだけど、水流の速さは大違い。
かなりゆっくりになってしまった。

もともとちょっと強めの水流の方が水が隅々まで巡る...CO2とかもよく巡る...って印象があるので好きなんですが、しばらくはこの状態でやってみます。

ちなみに、コケとの関係だと、
黒ひげやガラス面に固着する硬い緑藻は、明らかに強い水流が好きで、水が強く当たるとよく出ますね。
逆にケバケバ緑藻は強い水流が苦手で、強く当てると減ったりすることがあります。

そうそう、水槽全体の写真の多くで、フレキシブル排水口の吹き出し口が上を向いていることがありますけど、
あれは、水流を弱めたいとかそういうことではなくて、
たんにトリミング後のゴミを端に集めたいとか、
水面が波立つと光にニュアンスができて好きだからとか、
そんな理由であって、
普段は、水平かちょっと下向きくらいにしています。

今週の60 ロタラなどトリミング

DSCN5882

この前の日曜日に、前回の低地芝刈りで禿げちゃったところに、追加で水上葉育成箱から摘んできたグロッソを入れてます。これはもう既にランナーがけっこう出てきてます。

週の半ばには、全面差し戻しをしてから初めてロタラをザクザクっと大まかにトリミングしました。水面を這うロタラが広がって左側が真っ暗闇の状態になっちゃったので。

ロタラは、全体的には下葉の状態も悪くないんですけど、
左側の端のほうのは若干傷んでいます。
底床に入れている肥料が回りきらないんですかね?
それともたんに水流の問題?

先週バッサリやったブリクサは、既に新葉が沢山出始めています。
それほど時間掛からずに復活してくれそう。

ブリクサを根本から切って1週間後

右側のブリクサも根本からバッサリやりました。
あと今日は、ピンナティフィダもかなり切りました。

コケも出ていないし平和です。
ほんとリン酸除去剤は素晴らしいな。

コケを断つなら、
まずリンを断て。

コケを射んと欲すれば、
先ずリンを射よ。

ちょっと掛け軸をつくりたいくらいです。
水草に必要なリンはエビや魚の糞を通して水草の根本に行くはず。

ミドボンは先週から残量0表示なんですが、まだCO2が出てます。
このボンベは残量表示が特にいい加減。最初の数ヶ月満タン表示から針が動かなかったし。…たった8ヶ月で残量表示ゼロなのに。
こういうことがあると、レギュレーターに圧力メーターがあったほうが良いなー…とかもちょっとは思いますけど、新しく買ったのにも付いてない。
あとレギュレーターの圧力メーターは漏れチェックの時にも役立ちますよね。…CO2の添加系内にガスを閉じ込めた上での針の変化を見る。

そうそう、今週はスピコンいじってないのに添加速度が勝手にかなり上がってきていまました。1秒2滴近かったかも。
その後今日は、2-3秒一滴くらいまで遅くなってきています。
なので、流石にもうそろそろ本当に切れそうだけど。
ガス切れが近いと添加速度が上がって最後は下がるってのはなんでなんでしょうね?
なんで一度添加速度が上がるの??

1秒2滴近くも入ってた時は、夕方には気泡がそりゃもう大量に漂って、とても綺麗でした。
pHけっこう下がっちゃってるんだろうな。計ってないけど。

いつもの水換えと液肥添加で終了。

このところずっと「いつもの」で終わらせてたけど、
後で振り返る時のために、たまには詳しくメモ。
以前にアップした液肥表で言うところの
N1:7ml, K3:15ml, リキダス:2ml,  Mg1:1ml, ME:0.5ml, I:1ml
を今週入れてます。
N1だけは、1日1mlずつ入れて計7ml/週ってことですけど。



2017年9月24日日曜日

エビが減ったのはもしかして... ホウ素

微量元素の添加には、
リキダスとアミノール微量元素8を使っているんですが、

これの植物の必須元素って点での違いは、
リキダスには、アミノール微量元素8には入っていないカルシウムが入っている。
逆に、アミノール微量元素8には、リキダスには入っていないマグネシウム(Mg)、 ホウ素(ボロン、B)、マンガン(Mn)、ケイ素(シリコン、Si)が入っている
という違いがあります。
共通しているのは、Fe, Zn, Cu, Moです。

で、この水槽は、リセットからしばらくはリキダス+Mg液肥ばっかり使ってたんです。
その後、ホウ素もマンガンも大事なわけですから...ケイ素もヘアーグラスには大事だし...、ちょっと使ってみたら調子が良かったので、しばらく使ってたんですね。

で、気になるのはやっぱりホウ素で、これはおそらくホウ酸として含まれているのだと思います。
ホウ酸はゴキブリ退治とかに使われるように量が多いと毒そのものです。
これにエビが敏感に反応した...なんてことは無いのかな?と。

いちおうこのことは元々少しは気にしていて、アミノール微量元素8は必ず底床供給器に入れるようにはしているのだけど、水にはよく溶けるわけで...っていうか溶かしたものを入れているわけで、漏れていないわけもないわけで。

以前から使ってはいたけど、少し多くなってしまったのかもしれないなと。

これで気になるのは、最近は水草に微量元素添加することを目的にしたものもいろいろ出ているけど、ホウ素を含んでいるのを明記しているのもありますよね。含有率の表示はないけど。
実際ホウ素はけっこう大事で、水草の成長点の障害とか節間が狭くなるとかに関係していることもあるわけだし。
何を含んでいるのか明記していない製品にも含まれていることは多いのではないかって考えています。水草優先で考えれば入れるべきだろうし。

でも、あーいうのは推奨添加量でのエビへの影響とかチェックしているのかな?って。

まー分からないですけどね。
本当になぜエビが減ったのかは。
以前に書いたように、魚の集団に襲われているってのも実際に目撃しているわけで。
でも、あれはホウ素でエビが弱ってたから襲った...それでクセになったってことなのかもしれないし。
昨日入れたヤマトは隠れもせずに前景部で元気にツマツマしているし。

2017年9月23日土曜日

パルヴァのその後

書き忘れてましたが、
芝刈りしてたら、以前からなかなか育たないってたまーに書いていた...殆ど忘れかけていたクリプトコリネ パルヴァ...もともと組織培養のもの...が出てきました。
上をピンナティフィダが覆ってたりして上手く撮れないので写真は無いですが、
以前よりは若干大きな葉になっていました。...1.5cmくらいかな?葉柄部入れても3cmくらい??もう4ヶ月経ってるのに。

グロッソとかに覆われても消えちゃうでもなく、かといってあまり成長するでもなく。
パルヴァって初めて植えているわけですが、こんなものなんですか?
やっぱりうちが異常?

世間の写真を見ていると、草丈7cm近くに見えるのも多いのだけど。

今週の60 低地芝刈り

DSCN5879

ブリクサは、枝単位で切ってても面倒だし結果たいして見た目も変わらないしってことで、ストレーナーの左側のところをまるごと切りました。
根張りはしっかりしているから大丈夫なハズ。

低地を全面的に芝刈り。
窒素添加始めてから、グロッソが矮小化・ランナーの出が悪くなるってこともなくなったので、安心して切ってます。

一部、深めに切ってみたらヘアーグラスの根が浮いちゃってたり、もう殆ど根しかないよってところには、土留を兼ねて、グロッソやニューラージパールグラスを差し戻したりしておきました。

ちょっと盛り上がっていて、ヘアーグラスが多いところは、グロッソが底面を這ってない…ヘアーグラスの上を這ってるので、トリミングすれば棒になっちゃうし土留になってないんですよね。気づくと根が浮いてたりします。
最初にもっとずっと深くヘアーグラスを植えておくべきでした。…けっこう深めに植えたつもりだったんだけど。

こういうのって、最初に密植しちゃうから起きるんですよね。
密植したほうが(当たり前だけど)早くソイルが隠れるくらいに水草でいっぱいになるけど、そうするとグロッソの最初のランナーが底面じゃなくて少し上の方を這うようになっちゃう。
最初はある程度まばらに植えたほうがグロッソが底面を密度持って這いまくるので、底の方の出来は良くなりますよね。トリミング後の復活が違う。トリミングに強くなる。
ちゃんと疎らに田植えしたのなんて、初めてグロッソ植えた時だけだけど…底面を覆うのに1ヶ月とか待てない。まー必要なだけ差し戻しすれば良いんですけど。

また生えそろってくるまでの数週間は寂しいですね。
でも、いつも放置しすぎて底の方をダメにしちゃったりするので、今回は早め早めに芝刈りすることにしています。

いつもの水換えと液肥添加。

その後、新たに買ってきたヤマトを入れました。
やっぱりかなり減っているので。

新しいボンベと新しいレギュレーターは既に届いているけど、まだ前のボンベがガス切れしていないので付けてないです。

2017年9月21日木曜日

ミドボンとか注文

IMG_3165

ミドボンの残量ゲージの針が0を指していたので、ミドボンを注文しておきました。
2月に交換しているので、半年ちょっと...8ヶ月弱ですよね。

幾らなんでもちょっと早すぎ。添加速度は低めくらいなのに。…2秒で1滴くらい。
CO2添加系を全体的に見直すべきかなと...

で、特に気になっているのが、レギュレーターまわり。
いま使っているのはパッキンの入手も面倒だし高いし。
前回ミドボンを交換している時には買いだめしておいたパッキンが切れてたので
パッキンを交換していないし。

お古は実家とか別のところでやる時に使おう...ミドボンにしていない知り合いに譲っても良いし...ってことにして、新しいのを注文してしまった。
グリーンズでR204。
超手堅く 信頼の選択。

--

届きました。

R204 レギュレーター

ちなみにレギュレーターは、
樽生ビール用 レギュレータ とか
樽生ビール用 減圧弁 とか
って検索すると、
ヤフオクとかとかで安く出てますよね。
パッキンとかは替えるにしても
安く手に入れるならそのあたりが一番かも。

2017年9月19日火曜日

今週の60 ブリクサ

DSCN5863

DSCN5868

連休の旅行から帰ってきて、書いてます。
もう照明も落ちてるので写真はなし。...明日入れるかも。

先週は、いろいろあってうちに居られなくて、さらに連休中も出かけてて、何日もエサを抜いたり窒素添加を抜いたり…なんてしてたら、インディカの色がまた抜け気味になってきちゃいました。
それでもグリーンロタラは這ってくれているけど。

土曜日に出かける前に慌ただしく水換えとブリクサのトリミングだけやりました。
ブリクサは4-5枝ほどトリミング。
今回は引き抜きじゃなくて、ハサミで根本からカット。

エビが怯えて日中出てこない問題はまだ継続してます。
というか、夜中に確認すればある程度エビの姿を見られるのだけど、明らかに減っている。以前は沢山居た稚エビも減っている気がする。
なぜなのか?肥料添加による水質問題?それとも以前に目撃したように一部の魚に追い回されてる??

ブリクサのトリミングって、
1.枝ごとに分離して引き抜くか、枝ごとにカットして間引く。
2.気にしないで適当に根本からバシバシ全体を切っちゃう。
とか、いろいろなパターンがあるけど、
根張りさえちゃんとしていれば、どうやったって大丈夫ですよね。復活してくる。

でも、小さくてカタチが良い半円球のボンボンをつくろうと思うと、2しかないですよね。
もう根本から切りまくる。
そうすると、短い葉が沢山出てくるから小さなボンボンになる。
もちろんしばらくすれば葉が大きく(長く)なっちゃうのだけど。

枝を間引くだけだとどうしても大きく長い葉が残るから、そのまま育てて大きなボンボンはつくれるけど、小さいのをつくるのは難しい。

でも、そうやってブリクサを切るとそのあたりにグロッソとかの下草はちゃんと生えていないから、そのあたりがソイル丸見えのなんとも寂しい感じに一時的になるんですよね。
ニューラージパールグラスでも植えておけば大丈夫かもしれないけど。

2017年9月9日土曜日

今週の60 差し戻し

DSCN5842

ロタラで左側が真っ暗になっちゃったので、昨晩トリミング。
前回やった時に、既に下葉がかなり落ちて棒状態になっているのも多かったので、今回は底床面から切って差し戻ししました。
まー棒でも腐ってなきゃちゃんと新芽が出て復活するわけだけど、やっぱり土台から元気が良い方が良いし。
たった3ヶ月で棒にしちゃったのは、途中でカリウム不足気味にしちゃったからですよね。

ちなみにこういう時に、引き抜いたりしないです。
汚れが舞うのがイヤだからとかじゃなくて、ソイル内に腐植になるものを残したいから。

先日も書いたけど、CO2漏れで黄色くなっていたインディカも、真っ赤って程じゃないにしろけっこう色づいているでしょ?窒素添加はやっぱり効きます。

ロタラを植えている場所の前縁を後退させたのは、ながいことロタラの下の真っ暗なところに居ても健気にもちゃんと もっさり育っているニューラージパールグラスに光を当ててやろうかなとか思ってです。
そのうちにまたグリーンロタラは匍匐前進してくるし。
ちょっと景色変えて気分転換。

ブリクサが窒素添加でスイッチ入ったらどんどん成長しすぎなのでブリクサもまた幾つか引き抜きました。…まだまだ多すぎ、もっと沢山抜いても良かったのかもしれない。
そのうちの1本はまたストレーナーの右側に再植。

どんどん背も高くなってきちゃっているので、そのうちに引き抜いて間引くんじゃなくてばっさり根本から切るかもしれません。
根張りがちゃんとしてきているので、もうそういうやりかたでも大丈夫…そこから新葉が出て来るハズなので。

中央最奥のところを切った時にその裏のガラス面に藍藻が付いていました。水がここまで回らなくなってたからでしょうね。

ケバケバ緑藻は、増えてないです。
リン酸除去剤はほんと効く。

昨日はなんだかんだで2時間以上掛かってしまいました。
やっぱり全面差し戻しはかったるい。
いつもならトリミング入れても30分も掛からないですけど。…でっかいハサミでバッサリ切るだけだから。

そうそう、今週は水曜の深夜に、相変わらず昼間見られないエビの様子を見るために覗いてみたのだけど、やたらとエビが群れているところがあって、よく見たらグリーンネオンが一匹落ちていて、既に少し解体され始めていた。
翌日まで気が付かなきゃ、魚が落ちたことにも気が付かなったかも。

もうひとつ訃報が。
昨日、水槽が置いてある部屋の隣の部屋で干からびたヤマトを発見。
...過去にはもっとずっと遠くまで歩いて干からびたヤマトも居たけど。
ガラスぶたをしないから!ってうちの子に叱られてしまった。
ヒーターが点灯するような時期になれば、ガラス蓋しますけどね。
今はまだ放熱優先。

今日は、いつもの水換えと液肥添加だけ。
窒素は今週も計1%7ml添加。

この先、やりたいトリミング。

1.ケバケバ緑藻が酷かったところを部分的にカットしてデコボコになっている低地部を一回全部芝刈りして整えたい。

2.崖面のピンナティフィダがなんかウザくなってきたので、一度崖面が見えるくらいまで、かなり刈り込む。

2017年9月6日水曜日

ケバケバ緑藻も消えていく

リン酸除去剤がらみでもうひとつ。

以前にリン酸除去剤を入れた時は、サンゴ状コケ対策でよく効いたわけですが、
今回のケバケバ緑藻対策にもよく効いてます。
増殖が止まったというか、徐々に減ってます。
もちろん減ったのは、きっとエビが食べたからだけど、エビが食べる以上には増殖していないってことですね。

やっぱりコケ対策で真っ先に気を向けるべきはリンだよね。窒素とかの前に。
窒素なんてわざわざ添加している状況なのだから。

やっぱり赤くするのに窒素

しばらく前に、葉が赤くなる水草をちゃんと赤くするのに窒素が大事なの?
って、書いてたけど、
どうやら、本当に窒素が大事みたいです。

セット初期はちょっとは赤くなり、
その後徐々に色が抜けて
窒素添加開始したころに、ちょっと色が付いて、
その後CO2漏れ漏れで黄色くなっちゃったけど、
今、また色が付いてきています。
しかも同時にリン酸除去剤を使用中。

DSCN5847

リンが大事って思ってたけど、やっぱりそれほど決定的に重要じゃないってことですね。

結局、
光量、
CO2量、
昼夜管理、
窒素量
全部大事なのだなと。

もちろん、頂芽の成長に関わるような
マグネシウム...塩基バランスや鉄分なども大事なのだろうけど。
つまりは栄養豊富じゃないとダメだと。

とにかく窒素の重要性はよく分かりました。
つーか、全面的にリッチな環境が必要なのねと。

窒素不足だと、緑の水草も色抜け...緑色が薄くなって黄色っぽくなっていくしね。

2017年9月3日日曜日

エビが見当たらない...と思ったら

しばらくボケっと水槽を眺めていて、
エビが居ないな〜稚エビはともかく、ついに大人が1匹も見当たらない。
でも、もし急に残ってるエビがみんな落ちたのなら、もっと水が臭ったりとかするハズだし... なんで1匹も見当たらないのかな??
と思ってたんですよ。

そうしたら、でかいヤマトが1匹出てきて、おーいたいた!とか思って見てたら、
いきなりプリステラが突付く。
ビックリしてヤマトが跳ね上がる、跳ね上がったヤマトがするすると着地しようと降りてきたところで一斉に魚が群れて襲いかかったんですよ。
その後、なんとかヤマトはストレーナーの裏側あたりに隠れたけど...
こんなの見たの初めて。

今まで、魚が一斉にエビを襲うなんて、ほぼ死にかけのエビ以外になかったんですけどね。元気なエビに襲いかかるなんて。

いったい何があったんですかね?
なんでこうなってるんだろう?

そりゃーエビが前に出てくるわけないよね。

深夜はどうなんですかね?
もし夜中に起きたら見てみよう。

--

水槽の照明が落ちて1時間後に見たら、
部屋の照明が付いちゃってるので、まだ魚は寝てないけど、
わりとチビなエビばかり10匹程度が前景草エリアに出てました。
...おそらく殆どミナミ。
ヤマトは見かけず。

--

さらに追記。
さっき魚も寝静まる真っ暗闇の中、部屋の電気をつけてみたら、大きめのヤマトとか何匹かいましたよ。このくらいは居て欲しいって思ってたよりはずっと少なかったけど。
稚エビクラスは別にして20匹くらいは居た。

つまり急にみんな落ちちゃったとかってわけじゃないけど、
日中はほぼ隠れっぱなしってことですね。
ほんと こんなのはじめて。
グローライトが最近 妙に凶暴化しているのとかと関係あるのかな?

2017年9月2日土曜日

今週の60 ブリクサ エビ 緑藻など

DSCN5790

一時はどうにもダメだったブリクサも窒素添加ですっかり元気になり、奥の方で枝分かれもしてきたので、ひとつ引き抜いてみました。
15センチ位の根…さらに先の方は切れているから本来はもっとずっと長い…がついてきて根張り良し。良い感じです。
それをストレーナーの右側に移植。

CO2漏れですっかり黄色くなっていたインディカは、ちょっとは色づいてきました。

先週CO2漏れで出始めちゃったケバケバ緑藻ですが、一部特に多めに出ているところだけグロッソやロタラとかをカットしました。
そんなことやっていると、低地の水路が変わったりして微妙に景色が変わってきます。
こういう成り行きで景色が変わっていくのもちょっとした楽しみの一つ。

ケバケバ緑藻が増えるのはイヤなので、水草の成長を考えるとなんだけど、またリン酸除去剤を入れてみました。

ハナビが一匹投身自殺。
いや実は自殺じゃなくて、犯人はグローライトかも。
もともとはうちの子が買ってきたグローライト、もう6年以上のかなりの年寄りなはずなのだけど、やたらと元気な上に、今週はいろいろな魚と喧嘩したり、弱いのだとしつこく追い回したりしていたので、それで追い詰められて飛び出したのかもって疑ってます。

先週のミナミの連続落ちに続いて、木曜日に大きめのヤマトが一匹すっかり黄色っぽいというかオレンジっぽい色になってじっとしてて、落ちる寸前って感じになっていたのだけど、最後の力を振り絞ってって感じで舞い上がった後にフラフラと逆さになって落ちてきたら、いっきに魚が集まってきてつつかれて食べられちゃいました。
明らかにエビの調子が悪いです。
相変わらず稚エビは沢山居るけど、大人のエビはヤマトもミナミも確認したの以上に減ってきているような気もする。
知らないうちに落ちて魚に綺麗に食べられてるのもけっこういるのかも。
いや稚エビも確かに沢山いるのだけど、一時に比べたらけっこう減った気もしてます。

いつもの水換えと肥料添加で終了。

ケバケバ緑藻出ちゃってるのに、今週も1%計7ml相当程度の窒素添加をしています。グロッソの葉のサイズとかが戻ってきているのが嬉しくて。
でも、エビが落ち続けているのと無関係じゃないだろうな〜...
悩ましい。

エビが少ないとケバケバ緑藻は減らないですよね。
リン酸除去剤を入れてもコケの成長が鈍るだけで、消えてくれるわけじゃないしね。

明日あたりヤマトの補充分を買ってこようかな。
にしても、原因を絶たなきゃ、入れても落ちるようだと可哀想だし。

グロッソやめて、窒素少なめでもそこそこ育つ...育つっていうよりダメにはなりにくいニューラージパールグラスとかに切り替えていくべきかも。
テーブル状台地の上は、すっかりロタラに覆われたところでさえもニューラージパールグラスがけっこうこんもりしているので、
これを取ってグロッソをトリミングしたところに植えるみたいなことをちょっとずつしていこうかなと。

2017年8月26日土曜日

今週の60

DSCN5785

水曜日までCO2が漏れて添加できていなかったのに気が付かなかったので、
せっかく窒素添加していたのに
途中でイニシャルスティックばら撒いたのに
一時はインディカがすっかり黄色くなってしまいました。
グロッソの伸びも止まるし、グリーンロタラは枝垂れなくなるし。

先週の写真と大して代わり映えしないこの成長の遅さ。
CO2って大事ですよね。

漏れに気がついて手当した後は、少しは良くなってきて、グロッソとか伸び始めたけど、まだかなり影響は残ってますね。

CO2の漏れですけど、気づいて手当した翌日:木曜の夕方に水槽を眺めた時に、気泡がいっぱい漂っていて、
あーそういえば、このところ気泡が大量に漂うのを見てなかったっけ?
とか思って、
なんでこんなことに気が付かないかな??
一目瞭然なのに。気づくの遅すぎ。

上を覆っていたグロッソを刈って上が空いたせいか、奥の方のヘアーグラスが成長し始めています。

一部でケバケバ緑藻が増え始めています。
CO2添加で成長量が急減したところに、イニシャルスティックばら撒きとかの栄養投入のダブルパンチで出ちゃったって感じですか。
CO2が止まってなきゃ大丈夫だったと思うのだけど…

それと今週は、大きめのミナミが気がついただけで少なくとも2匹落ちました。
光合成量の低下による酸素不足?
それとも肥料添加のせい?
稚エビは相変わらず沢山居ますし、抱卵している親も何匹か居ますけど…
でも、なんとなくヤマトとかの体色も透明というより黄みが強くなってきたような...

いつもの水換えと液肥添加で終了。

2017年8月23日水曜日

CO2止まってた

この何日か、どこかがヘンだな?
窒素添加再開しているのに
インディカはどんどん黄色っぽくなっていくし、伸びは遅いし、
這っていたグリーンロタラが斜め上に向き始めるし、
グロッソのランナーの伸びが止まるし...

とか思ってたのだけど、
CO2が止まってました。

カウンターはたまに見てたのだけど、
ガス切れじゃなくて、カウンターの先のところが緩んでました。

きっとストレーナーとか吸水パイプを掃除した時に緩めちゃったんですね。

藍藻

>イニシャルスティックを一摘みばら撒いた後にコケが酷くなったなんていう経験は殆ど無いので気にしません。

って昨日書いたけど、
いきなりガラス面とソイルの間に藍藻が。
珍しくずっと出てなかったのに。

まーそういうこともあります。w

でも、もしかしたら今までもイニシャルスティックばら撒きがガラス面の藍藻の原因になっていたってのはあるのかもしれないですね。
舞い散った灰色の粉が水流でガラス面とソイルの間に入っていくんですよね。

2017年8月22日火曜日

イニシャルスティックばら撒き

窒素添加で再成長し始めたことと関係あるのかもしれませんが、カリウム不足の症状が出てきたのがちょっと気になっていました。
もともとカリウムの添加量は世間と比べればかなり少なめなので、増やすべきなんだろうな…とかは思っていたんですけど、
ついイニシャルスティックを指先で一摘み...10粒くらい??もうちょっと??ばら撒いちゃいました。

まじめにやるときは底床供給器を使うのだけど、めんどくさいのでたまにばら撒きます。
水は濁るけど、ごく一時的ですよね。
…立ち上がっていない…濾材に充分にバイオフィルムが出来ていない場合は別だろうけど。

ちゃんと水草が茂っていて、特に他の要素の不足症状が出ていない時なら、イニシャルスティックを一摘みばら撒いた後にコケが酷くなったなんていう経験は殆ど無いので気にしません。

たまにこれをやっちゃうから、3% 7ml /週 で済んでるのかもしれないですね。

普段が相当少ないっていうのは、
チャームで売っている炭酸カリウムの使用量の目安だと、6% 21ml /週とかですよね。こういうのに対して少ないってことです。
他にもショップの推奨値とかはだいたいそんな感じですよね。

ってことは、普段、液肥としては世間的な推奨値の1/6しか添加していないわけですね。

ただ、遥か昔に推奨値どおりに使ってみていた時は、明らかなK過剰症状が出やすかったので減らしていったってのもあるのですけど。
塩基バランス問題だから、K過剰なのか?拮抗しちゃう元素の過小なのかの判断は難しいけど。

マジメにやる時は底床供給器にイニシャルスティックをドロドロに溶いたものをシリンジで入れてます。
これで、奥に埋め込むのと同じですから。
もっともこれやると細かくしきれなかったのが途中の逆止弁に引っかかったりして詰まっちゃったりもするのだけど。…一時的に逆止弁外せば良いのだけどね。

2017年8月20日日曜日

窒素不足の経緯を振り返る

さっき、ふと「いつから窒素不足傾向は出ていたんだろう?」って
定期的に撮っていた写真を眺めなおしたり、ブログの内容を見直してみたりすると、
リセットから1ヶ月半くらいのところあたりからだったみたいですね。

早いよなー。けっこう腐葉土入れたつもりなのに...

今回うちで出た主な症状は、

  • 全体的に色が薄くなる。
  • グロッソとかの下葉が全体的に黄色くなる。
  • グロッソの葉が小さくなる。
  • グロッソのランナーが出にくくなる。
  • 特にブリクサの葉色が悪く...薄くなる。
  • ブリクサの元気が無くなって、葉先に黒ひげが付いたりする。
  • ブリクサの下葉が溶ける。
  • グリーンロタラが枝垂れなくなる。
で、
  • リン酸除去剤を取ってリン酸を増やせば戻るかな?と考えてみたり...リン酸不足もちょっと症状似ているし...
  • ブリクサの下にはOKOSHIを入れてみたり
とかやってたけど、イマイチだったんですよね。

その後の窒素液肥添加でほぼ全ての症状が改善してきたわけです。

下葉が黄色や白っぽく色抜けしていくのは、
カリウムやマグネシウム不足でも起きるけど、
窒素不足は、もっと全体的に薄くなりますね。
端からとか斑にとか葉脈部分を残して...とかじゃなくて全体的に。
リン不足でも下葉の色が全体的に抜けていったり萎縮したりするけど、そこは状況判断ですか。...っていうかリン不足って、それなりにエサを入れていればまず起きないし。
窒素不足は頂芽の色も若干薄くなるように思います。
鉄不足でも頂芽の色は悪くなるけど、鉄不足の場合は、逆に頂芽「から」色が悪くなる。

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それと、今回特に分かりやすく調子を崩したブリクサとグロッソは、たんに窒素消費量が高いというだけじゃなくて、アンモニア態窒素の選好度が比較的高いハズって思っているものです。水中の硝酸態窒素ばっかりじゃなくて、土中のアンモニア態窒素を根で吸収したいはずの種類。
この点では、もっとも典型的なのはクリプトコリネですけど、今回、うちのパルヴァは最初からあんな感じでしたから。
あーでも、最近すっかり忘れていたパルヴァですが、最近ちょっとは成長しはじめています。

グロッソと対象的に、ニューラージパールグラスとかはずっと殆ど調子を落としていないんですよね。
ニューラージパールグラスは、水質適応の幅が広い種類だとは言え、どちらかと言えば少しはGHがあった方が良いし、低すぎるpHよりは中性付近のほうが良いってこととかを考えればアンモニア態じゃなきゃイヤだなんてことはないのだろうと思います。硝酸態窒素で元気に成長できる。
これはたんにグロッソより貧栄養環境に強いとかってこととは違うのだと思っています。
実際、枯れたソイルでエサの投入量まで絞るとかなり萎縮していくのは経験しているし。
もっともそこまでやるとグロッソは徐々に消えて行くけど。

2017年8月19日土曜日

約3ヶ月目 ピンナティフィダと前景草トリミング

3ヶ月目

リセットから約3ヶ月経ちました。
小さな問題はいろいろあっても、割とここまで平和に来ています。

今日は、トリミング。

まずはピンナティフィダについて。

しばらく前に、崖面をピンナティフィダがすっかり覆ってくれたと書きましたが、それでもトリミングは控えめにしていました。

崖から上の方にあまり伸びると、崖面のシダって感じというより、ザビエルの頭を連想させるような感じ…側面周囲だけフサフサって感じになるのでイヤだったのだけど、
大きくしたままのほうが太いランナーを勢い良く出し続けてくれるので放置していました。
でも、もう良いでしょ…下の方のピンナティフィダも影になって育ちにくいし…ってことで、上に向けて伸びているところをかなりカットしました。

トリミングするなら、ロタラがこれからよく伸び始めますって今のタイミングで切りたいし。

一時匍匐しなくなってしまったグリーンロタラが窒素添加で枝垂れはじめてくれたので、このまま伸びて以前のように崖面を駆け下りてくれたら良いな。
それが無いから、崖前後の分離感が強くて、ピンナティフィダのフリルがヘンな感じに見えてたってのもあるだろうし。

あと、低地も芝刈り。
特に奥の方はしばらく切っていなかったので深めにカット。
最近、グロッソばかりって印象だったけど、奥の方は切ってみるとヘアーグラスのほうがずっと多い。萎縮して密生しているヘアーグラスの上をグロッソが覆っていた感じ。
手前の方は、数週間前に切っている…ソイル抜きをやった時…ので、ごく浅く舐める程度にカット。

そういえば、ブリクサやグロッソは窒素添加で分かりやすく元気を出してきてくれたけど、ヘアーグラスは萎縮したままですね。
元気過ぎてボーボーのヘアーグラスはウザいけど、存在感が消えちゃうのも寂しい。

水換えといつもの液肥添加。
窒素は火曜から今日まで毎日少しづつ 計1%7ml相当程度を添加。

吸水口も掃除。
ストレーナースポンジには小さな黒ヒゲが沢山付いていたので交換。
取り外したストレーナースポンジは塩素剤で掃除。

コケと言えば、黒ヒゲばかり。
ストレーナだけじゃなくて、水流があたるところのヘアーグラスなどの古葉とか、排水口とか、そんなところにごく小さい真っ黒いのがポツポツって出る感じ。
たまに全部取るのだけど、翌日にはまた1ミリくらいのが何ヶ所出てるってくらいの増え方。
それほど気にならないですけど。

緑藻は、よく見れば出ているけど、殆ど気にならないレベルだし、
藍藻は、給水パイプの中とかには出ていたけど、前面ガラスとソイルの間とかには出ていないです。

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1シーズン目なので、連続振り返り。

リセット3日目
リセット時
ここではひとまず崖部分の土台だけ。

リセット5週間目
約1ヶ月目
前景部の表情をつくりつつ
ちょこちょこ芝刈りを繰り返したのが落ち着いてきて

2ヶ月目
約2ヶ月目
手前をソイル抜き工事をしたのでガチャガチャ
窒素不足でいろいろダメになりつつあったけど

3ヶ月目
約3ヶ月目
窒素添加で水草が復活してきて、工事部分も落ち着いてきた