2016年2月27日土曜日

今週の60 & 40

子どもがカメラをサイパンに持って行っちゃったので、写真はなし。
この前の月曜だっけか? 週末できなかった水換えとトリミングをして、そのままです。
全体をいっきにトリミングしちゃったから、場合によってはちょっと不安定になるかなとか思ってたけど問題なし。
今日は水換えだけ。

40水槽のロータス復活プロジェクトの方は極めて順調です。
アオミドロは出続けているけど。気にしない。
ロータス復活再優先。
そういえば、プロホース使って水換えしてたんですけど...
底床を掃除したいのではなくて、アオミドロをザクザク適当なところで切って、網で掬った残りを吸い出していた...
途中でしばらく底床に置いちゃったんですよ。プロホースの先を。
そうしたらソイルが吸い出されて掘れちゃったんですけど、
中から何かのイモが出てきました。黒っぽくて丸い2cm弱くらいの。
この水槽でイモをつくる植物ってロータスしかないけど、肥料不足で消えそうな状態でもイモってつくるものなんですかね?むしろそういう状態だからつくるとか??

2016年2月23日火曜日

ロータス復活プロジェクトのその後

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1ヶ月前に、1cmくらいの弱々しい いまにも溶けちゃいそうな葉しかなかったタイガーロータスが、やっとここまで復活してきました。

相変わらずアオミドロは酷いけど。
ロータス復活再優先で施肥とかはやってます。

カイミジンコ強い

外に出しちゃったミジンコ槽ですが、
まだまだ朝方はかなり寒いし、すっかり水も透き通っているし、先日耐久卵をつくっているのを確認したし...
いっくらなんでも もう全部消えただろうな...って思っていたら、
カイミジンコたちが元気に泳いでました。
他のフツーのミジンコは完全に消えちゃったけど。

プリステラも生まれてた?

土日忙しくて水槽をいじれなかったんですけど、
今日は夕方からトリミングと水換えをやっておきました。

で、さっき、ライトも消灯している水槽をふと眺めたら
2cmくらいのプリステラを発見!

そんな小さなサイズのプリステラはいなかったハズで...そもそも最初に買ってきたのが、もう4年くらい?もっと前かも...だし。

しっかし、毎度、こんなに大きくなるまで気がつかないなんて。

プリステラの2cmって生まれてからどのくらい経っているのか?ちょっと検索してみても分からなかったけど、ベックホルディの稚魚で騒いでたのが、昨年12月。
ベックホルディも生まれてからけっこう経ってて、推測できるのが昨年10〜11月ころ。
同じ頃に生まれたりしてね。

そうだとすると、あのひたすら放置してた時期って稚魚を得るには良かったのかもね。

これで、(おそらく)この水槽で世代が続いたのは、
ハナビ、ベックホルディ、プリステラですね。

オトシンネグロとかも期待しているのだけど...

ちなみに、となりの水槽でもグッピーの稚魚がうじゃうじゃ出てました。
これはまーいつものこと。

--

追記

朝になって点灯してからエサやりしたのだけど、あのチビプリステラが上がってこない。
だよね〜...エサやりで上がってくれば幾らなんでも新顔が居るって気がつくって。
今まで何を食べてたんだ??

2016年2月20日土曜日

今週の60

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写真は撮ったけど、なんだか忙しくて水換えもしてません。
トリミングもしなきゃな〜。

2016年2月18日木曜日

外に出しちゃったミジンコ槽のその後

この寒さじゃスグにミジンコは消えていくと思っていたのだけど...
なんだか全然減らないですね。

今朝なんて0度になっているのに。
日中10度以上にあがれば大丈夫ってことなのかな??

パッと見でハンディマイクロスコープ使ったりしてちゃんと見たわけじゃないけど、
耐久卵つくっているように(ちょっと色が濃くなったように)も見えなかったし。
よーく見たらカイミジンコが耐久卵をつくってました。
やっぱり彼らにしてみたら環境悪化なんですね。
水温が原因なのか餌が減っていることなのか?その他なのか?理由は分からないですけど。

かなり水も澄んできて臭いも消えていました。
いずれにしても餌不足で減っていくだろうけど。

2016年2月16日火曜日

ミジンコ槽 店じまい

ミジンコ槽を、今日、室内から外に出しちゃいました。
また急に冷えてるんで、ミジンコは消えちゃうだろうな。

何故かと言うと、うっすら硫化水素の臭いがするようになっちゃったから。
底に薄く敷いているソイルも灰色っぽいところが出てるし。

前々から、酸素供給を考えたら、もっと薄っぺらい...水量に対して水面の割合が大きい容器にすべきだよな とか ミジンコって殆ど浮遊しているエサしか食べないから食べ残しはどんどん沈殿していくし、たまには掃除しなきゃな...ベロペットをプロホース代わりにするとかで... とか思ってたんだけど、
めんどくさいから、そのままやってたら、ついにこうなったと。

数日前から、ミジンコが増えにくくなっていたっていうのもあるし。

それにしても、カイミジンコはドブ状態にも強いんですね。ほとんど減らなかった。
他のフツーのミジンコは随分と減ったのに。

またそのうちに、外が暖かくなってきたら、室外でミジンコ槽を復活させようと思ってます。

2016年2月15日月曜日

60水槽 2年目

ふと気がついたら、この水槽も2年目でした。

3ヶ月目
これがほぼ2年前にリセットしてから 落ち着いてきた頃。

リセット後1年経過
これが1年前。なんかぐしゃぐしゃ。こういうのも嫌いじゃないけど。

DSCN4068
これがつい先日アップした写真。2年目。
ほんとグロッソが元気ないな。

この水槽を立ち上げる上で、いろいろと仕込んだことや
途中の管理について、
成功だったとか失敗だったかもとか
いろいろと思うところはありますが、
それはまたそのうちに。


2016年2月13日土曜日

今週の60

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今週は、NP系液肥(N-P:0.2-0.1)を20mmlくらい入れているのだけど、黒ヒゲが出てくる気配が無いですね。エサも多めにしているのだけど。
というか、ほんと底床がすっからかんの栄養不足なんでしょうね。
...そりゃーほぼ2年経ってますからね。

底床供給器で入れるのだけど、それだと行き渡らないところもあって、
そういうところには注射するわけですが、
注射し続けないとグロッソがごく小さな葉しか出してくれない。ランナーも出さない。
過去には底床供給機通してミキサー掛けて液状にした腐葉土とかも入れているから、詰まって行き渡らない部分があって栄養が偏在しているとかってのもあるのかもしれない。

そういえば、鉄バクテリアの油膜はロタラの成長とともに消えました。
このあとロタラがさらに成長して水回りが悪くなってくると、もしかしたらまた出るかもしれないけど。



2016年2月11日木曜日

40の現状 ロータスとアオミドロ

40cm水槽のロータス復活プロジェクトですが、
ロータスは、それなりのサイズの葉が5枚に。あとさらに小さな葉が3枚に。
順調に復活してきています。

で、アオミドロですが、
もうね、緑色のトルネード状態。
アオミドロだらけです。

歯ブラシで巻き取って取ろうとすると、ウォーターローンとかずるずる抜けてきちゃうので、もうほぼ諦めです。

たまにハサミでザクザクと切って、網で掬い取るくらい。

そんななのに、それでもロータス復活を優先させて、
2−3日に1回くらいNP入った液肥を2-3mmlくらい底床に入れてます。
...そんなことしてたらアオミドロがおさまるハズもないのだけど。
いや、やってもやらなくてもアオミドロの出方の酷さが違うだけで、全体的に水草が本格復活してこないと、なんにしてもアオミドロは消えないですよね。

写真は...こんなの撮る気にならないですね。

それと、いろいろと60cm水槽と共用しているから、60cm水槽にもアオミドロが出てきちゃうかな??とか、少し思ってたんですけど、まー出ないですね。
出ない時は出ない。
っていうか、そもそも60cm水槽は過去にアオミドロが出てるわけで、胞子がないわけないんですよ。でも、出ない時は出ない。
そんなもんだと思っています。


2016年2月9日火曜日

ケーブル周りの整理に


これは良いですね!
そのうちに水槽台の側面をこんな感じにしてみようかと思います。
タップ類とかいろいろ整理しやすそう。
結束バンドで留めるだけだものね。
これならホース類も通るし。

2016年2月7日日曜日

ラムズホーンの卵 × オトシン

ラムズホーンの卵

この写真はミジンコ槽のものなのだけど、2匹だけ入れたラムがどんどん大きくなるし、卵はどんどん生むし、よーく見ると稚貝もどんどん出てきているし...
そりゃードライイーストを毎日投入しているんだから栄養豊富ですよね。

ところで、ラムズホーンの卵って、これまでうちで見たこと無かったんですよ。
どこか外の水槽とか、ネット上の写真とかでは見ていたけど。

魚が居る水槽では、ラムが増殖していてもガラス面だけじゃなくて、葉とかに付いているのも見たことがない。
どこか目につかないところに産卵しているか?
目立つところのは誰かが知らないうちに処分しちゃってる...魚とかエビとかが食べちゃってるのか??

だとしたら、誰が...どの魚が食べているのか??
カラシンの水槽もグッピーの水槽もどっちも同じように卵を見ないってことは、魚はみんな食べるのか??

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追記。

いま、ネットをふらふらしていたら
オトシンとかは貝の卵とか食べちゃうらしいですね。
そっか。うちにもオトシンネグロ入ってるし。
あいつらコケだけ食べてたわけじゃないんだ。

自然界ではけっこう動物性のエサを取っているらしいって過去に読んで、
うちのは人工餌も食べないし カワイソウにって思ってたのだけど、
ちゃんと動物性のエサも摂ってたわけですね。

ラムとオトシンって良い組み合わせなのかも。

2016年2月6日土曜日

ミジンコ槽おさらい & カイミジンコも出てきた

カイミジンコが何匹か泳いでいました。
もしかしたらとっくに出てきていたのかもしれませんが、今日気が付きました。
これで、やっと目的達成です。
ケンミジンコやカイアシなどは出てないですね。
殆どは依然としてフツーのミジンコばっかり。

なので、ミジンコ槽についておさらい。
横から撮ったものではなく上から撮ったものです。
画面下の方が白っぽくなっているのは、ドライイーストを溶いた水で濁っているせいです。
今日は、けっこう魚にあげちゃった後だけど、少し放置しておくと水面はミジンコだらけになっちゃいます。

1)ミジンコがいた土を、プラケースに入れてそこに水槽水を注ぐ。放置して水を蒸発させちゃったところなので耐久卵が残っているはずなので。
うちでは、昨年ミジンコを飼ってみた時の水槽のソイルを入れた。
例年 春なるとミジンコが出ている田んぼやちょっとした水たまりなどの土とかを使ってもできるハズ。
...そういう場合は、ミジンコ以外のものも出てきてしまう可能性があるけれど。

リクツからすれば、ミジンコがかなり増えた時のことを考えれば、もっと浅めの容器...水量に対して水面が大きいものが、酸素供給の点で良いハズ。
後述するように、増やし過ぎないようにどんどん魚のエサにしてしまえばプラケで問題は無いけど。

それとうちでは、掃除屋さんとしてラムズホーン2匹も投入。

2)冬だけど、だいたいいつも室温20度弱で、6日で1匹目が孵化。

3)孵化後は、ドライイーストを水槽水で溶いたものをエサとして与えた。
具体的には、そのあたりのスーパーを覗けば大抵は売っている スーパーカメリヤ ドライイースト250円くらい。
これを小さい容器...うちではヨーグルトドリンク R-1の容器に、チョビっと入れて、水槽水を加えて、よく振って溶かす。
ミジンコの水槽がかるく白にごりするくらいに添加。
水が透き通ってきたら、また与える。の繰り返し。
うちでは1日1回、プラケの底が見えないくらいのかなり真っ白にしちゃうくらい入れてしまう。

ちなみにドライイースト(酵母)は生きているので、エサがあれば勝手に増えます。
朽ちかけの枯葉とか きな粉とか。ひとまず最低限炭素源があれば増えるので、砂糖でも増えます。もちろん最終的には窒素源なども必要なので、砂糖だけじゃ持続しないのではないかと思うけど。
ドライイーストは一箱買えば 使い方 増やし方にもよるけど、プラケで飼える量以上に増やすつもりがないなら余裕で数ヶ月...もっとずっと?使えてしまうくらいの量なので、余計なことしなくても ドライイーストだけで良いのだけど、
ミジンコはエサ切れが続くと死んじゃう...耐久卵を残して消えちゃうらしいです。
24時間完全にエサ切れしててもダメなくらい。
なので、イースト(酵母)のエサになるものも入れておくにこしたことはないですね。

4)ミジンコは単為生殖で加速度的に増えていく。
最初はごくゆっくり...最初に孵化したヤツが産卵を始めるのが5日目くらいから。
その後は、2日に一度くらいづつ、成長段階によって5〜20匹くらいを一度に生む。
生まれた子どもがまた5日も立てば子どもを産み始めるので...
エサを与え続けてミジンコを取らなければ、2週間後くらいには数千匹単位、3週間後くらいには数万匹単位になるっていう計算になりますね。

5)これを放置すると、狭いプラケでは当然酸素不足になってしまうし...
ってことで、大きめのベロペットでミジンコを吸い出して、どんどん魚たちにあげちゃう。
汚いミジンコ槽の水もいっしょに魚が居る水槽にあげるのがイヤな人は、一度ネットに出して洗うとかすれば良いですよね。私は面倒だからしないけど。

やっぱり活餌は、魚の興奮度が違います。狂喜している感じ。

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途中で藍藻が出てきて、ちょっとイヤになって止めようかと思ったことがあったんですが、
イースト(酵母菌)の量に負けたのかなんなのか分かりませんが、自然に消えていきました。

今週の60 +40

DSCN4060

左側にも新葉が出揃ってきました。

ミジンコ槽は、まだやめてなくて継続しているんですけど、毎日かなり大量のミジンコを魚たちに食べさせてます。
…でも翌日には元通り。

鉄バクテリアは、まだ出てます。
これもしかしたら、ミジンコをやり始めたことに関係していそう。
何故かって言うと、
ミジンコ槽からベロペットでミジンコを吸い出す。この時にイーストとかが入った水も同時に吸い込む。→ 鉄バクテリアの油膜が増える。
しばらく、ミジンコやりを控える。→ 鉄バクテリアの油膜が減る。
なんですよ。

それと先日書いたNP系液肥をけっこう入れても なぜか黒ヒゲがまったく出ない件ですが、今週は少し調子に乗って(新葉も出揃ってきたし)10mml以上入れてるのにまったく出てこないですね〜。
やっぱりMg添加のせいなのか?それとももっと別のことが理由なのか?

このラムの数。いっくらなんでも増えすぎ。
写真を撮った後で数十匹を40cm水槽に移しておきました。

水換えして終了。



ロータス水槽の方は… アオミドロ絶賛繁殖中。底床面を覆って棚引いてます。
もうせっかく3枚出てきた赤い葉も埋もれそう。
まいった。
ひとまず1/3水換えしておきました。

2016年2月3日水曜日

アオミドロが

ロータス水槽ですが、タイガーロータスは赤くて丸い新葉も2つ...よく見ると3つになって、それぞれも大きくなってきて順調に復活しているんですけど、
アオミドロが出てきちゃいました。

タイガーロータス復活に向けて、殆ど底床面で水草を切りまくって、その上から一部新しいソイルを入れたりしたので(ロータスがはいっているところだけは、古いソイルを吸い出して新しいソイルを入れているけど)、
水草が栄養を吸う能力がいっきに落ちたのが原因でしょうね。
今は水草がほんのちょっとなので。

しっかし、アオミドロはかなりの勢いで伸びているし、手で取ろうとするとウォーターローンがずるずると抜けてきちゃうし...まいった。

なので、まったく対策取ってないんですけど、水草が復活してくれば消えてくれるかな?
消えてくれることを祈ります。
ひとまず、週末には多めに水換えでもしておこう。

2016年2月2日火曜日

黒ヒゲが出ないのは...もしかして...

先日も書いたように、NP含む液肥を...具体的には、N-P:0.2-0.1を最近けっこう底床に入れています。
最初は、また緑藻が出てきたら...っていう恐怖で、おずおずとやってたんですが、
最近は大丈夫そうだってことで、週に6〜8mmlくらいは入れています。
...まーけっこう入れているって言っても、Kは3%、Mg1.5%を使っているのに、Nは0.2%、Pは0.1%で桁が違うんですけどね。

それでも これを続けていると、グロッソとかは確実に元気を取り戻すのだけど、同時に黒ヒゲが出てくるんですよね。小さいのがポツリポツリと。カットすれば済む程度の量だし、液肥添加を控えれば少し経てば消えてくるのであまり気にしてなかったのだけど...

でも、これは以前の話。
今は、以前なら黒ヒゲが出始めるくらい入れているのに、まるっきり黒ヒゲが出てくる気配がない。なんでだろう?

まっさきに思いつくのは、以前にそうなっていた時よりも今の方が水換えの量が多いこと。
以前は1/4以上換えなかったけど、今は以前の緑藻対策やってた時の印象が強く残ってて、未だについつい1/3換えている。

次に、Mg添加。
以前に苦土石灰でMg添加しだした頃にも黒ヒゲが減ったりしたことがある。
今回は、硫酸マグネシウムだけど。
もしかして、Mg添加が黒ヒゲが出てくるのを抑える効果がある??

Mgは、リン酸の吸収と関係が深いですよね。アミノ酸・タンパク質の生成にも深く関わっている。なら、水草のPの吸収・利用効率が上がるから、黒ヒゲが減るなんていうことがあり得る??
ちなみにMgは珪酸の吸収にも関ってますよね。...もちろん珪酸を必要とする水草...例えばヘアーグラスとか...だけですけど。

もちろん水槽の環境は複雑だから、以前にこうだったのに今はこうだからって単純には言えないけど...

どうなんでしょうね??
誰かこのあたりのことで思い当たることってありませんか?