2016年12月25日日曜日

エビが生き残っていた

昨日、エビ絶滅みたいなことを書きましたが、
さっきみたら、何匹もヤマトが前の方に出てきていて元気にツマツマ。

昨日はたしかに いっくら見てても1匹も見当たらなかったんですけどね。
消灯後の深夜に見ても居なかった。
なので、絶滅したと思ってたのに。

なんだったんでしょうね?
なぜ そんな長時間、全部が隠れてたんだろう?
全く分かりません。

ちなみに、エビの補充のためにアクアショップに行ってくるって昨日は書いていたけど、
結局いろいろあって忙しくて出かけませんでした。
結果的には正解だったかも。

2016年12月24日土曜日

今週の60 エビが消えた

ちょっと忙しいのだけど、なんとか30分でトリミングして水換えしました。
ちょー適当。
でも、グロッソがまっすぐ立ち上がるくらい真っ暗になっていて、水の回りもかなり悪くなっていたから、やらなきゃ!と。

ところで、気がついたらエビが消えちゃいました。
ずっと元気だったのに。そこそこ20匹以上居たのに。

何が起きた?何をやった?
って振り返ってみても、あまり思い当たらないのだけど、
あえて言うなら、
1)実はオリジナルのCa液肥を試してみていた。
2)塩素中和剤を...コントラコロライン代わりにハイポを溶かしたのを作り置きしているのだけど、その新しいのをつくって使ったのだけど、もしかしたら、つくる時に分量とかミスしている。
どっちかだろうな〜。

エビが居ないと困るので、明日時間があったら買ってきます。

ひとまず怖いので、コントラコロライン代わりのは、ちゃんと分量計って作り直しておきました。

あーそうだ。今日はトリミングクズを網で掬ってバケツに入れて捨てようとしてたのだけど、最後にバケツの底に残った水を捨てようとしたら、
なにか動くものが... ベックホルディの稚魚でした。焦った。もうちょっとで捨てちゃうところでした。

2016年12月19日月曜日

今週の60

DSCN5106

ちょっと忙しくて放置です。

状況は変わらず。黒ヒゲ...それほど増えてないけど、減りもしていない。カットしてるだけ減っただけ。

リキダスを入れるのをやめたら、ニューパールグラスの元気がイマイチになってきました。

年越し前にはどこかでトリミングしないとね。今週中には真っ暗になりそう。

2016年12月11日日曜日

今週の60

DSCN5103

相変わらず黒ヒゲと鉄バクテリアが出ています。
鉄を入れるのは中止したのだけど。

黒ヒゲは、水流を少し変えて、黒ヒゲが出やすいところにあまり強く当たらないようにしたので、先週のような勢いで増えるってことはなくなったけど。

鉄を入れると、リン酸鉄が出来るので、黒ヒゲは減る…と思っていたのだけど、今回は増えてますね。わかんねーなー…。

一部ケバケバ緑藻が出ていたところもカット。
ブリクサの右側を水の通りが良くなるようにカット。

後は水換えと、いつもの施肥だけ。

2016年12月3日土曜日

今週の60 

DSCN5096

今週は、ガラス面の緑藻、手前右端とか中央奥とかのケバケバ緑藻、中央前部の黒ヒゲ… などがいっきに増えてきていました。
どれも一時は減ってた・ほぼ消えてたのに。
それと鉄バクテリアも。
あとヤマトが一匹落ちて、魚たちが突きまわしてました。

全体いっきにトリミングしたせいですかね?

酷かったのは前回の水換えから2日しか経ってない月曜日で、そこでガラス面を掃除して、その後は掃除してないので緑藻の激増は収まってます。まだ少し出てるけど。
鉄バクテリアの油膜も消えています。

黒ヒゲは減っていないので、
今日は中央前部の黒ヒゲが出ているところをバシバシ切りました。
あとケバケバ緑藻が出てたところも。

後は、水換えと、通常の肥料添加。
K3を7mm、Mg1を3mm。あとヨウ素。
リキダスは、しばらく使わないで様子見ようと思います。

それと前景草の育ちが場所によってかなりのムラが出てるわけですが、
これは水質で差が出るわけもなく…水流のあたり具合の違いは少しはあるにせよ…、照明もそれほど差はなく、底床に入れた固形肥料の差もあまり無いはずです。
違うのは、底床内の水の状態というか、底床供給器(底床内にある空間)を使って入れているものの効き方の偏りじゃないかと想像しています。
次にリセットした時は、底床供給器のデザインを もっと偏りが出にくいようにちょっと変えようと思ってます。

2016年11月26日土曜日

今週の60 ケイ酸 鉄液肥その後

DSCN5095

木曜日にトリミングしたばかりで変わり映えしないので、写真はなし。
…と思ったけど、たまには正面以外を。

木曜日にも書いたけど、いろいろと試しに引き抜いてみると
一時よりかなり根張りが良くなってきています。
これはリキダスの効果ですね。
それがカルシウムによるのか?それ以外の何かによるのかってのは確信が持てないけど。カルシウムだろうとは思っているけど。

今回、水換え時に添加したのは、K3% 7ml リキダス5ml  ヨウ素 だけです。
メネデールは止めました。
リキダスの鉄分があんなに濃いなら余計ですよね。
鉄分過剰になってしまう。

ところで、前景草は、グロッソもパールグラス系も、全部取ったつもりのウォーターローンでさえ どんどん調子が上がってきているのに、ヘアーグラスがいまいちなのが気になります。
いや前景草だけじゃなくて、ブリクサやグリーンロタラとかの他の水草も全体的により調子が良さそうなのに、ヘアーグラスだけが…
ヘアーグラスって過去の印象だと、ソイルが古くなるとむしろ調子が良いくらいの印象だったけど。

他の水草と違ってヘアーグラスだけが欲しがる養分って言ったら、珪酸ですよね。
いろいろと欠乏していたみたいなので、ケイ素添加も検討したほうが良いのですかね。
もちろん肥料不足だけが原因とは限らないけど、ヘアーグラスが元気なさげってあまり経験無いので。

それと前々から気になっていたのが、
黒ヒゲは珪酸濃度が高いと出るってのがあるじゃないですか?
…私はアレ、珪藻ならともかく黒ヒゲと関係があるとは思えなくて、かなり懐疑的なんですけど、でも実験してみたいってのもあるし。

珪酸肥料って何使えば良いのかな?
売ってるのはイネ用だから農業用サイズでとても買う気になれないし。
20kg500円とか…。
ケイ酸カリウムが良さそうだなとは思っているのだけど。

あと 先日の自作鉄液肥ですが、鉄と炭を入れっぱなしの元の瓶の方は、鉄濃度が増えたり減ったりするかなと思って計ってみたのですが、試薬で見る限りは変わらないです。
作成開始1時間後も24時間後も5日経っても。
なので、材料を取り出した原液を濾してペットボトルに保管しておきました。
ピート水・鉄粉・炭・電解質にするものが用意できれば、1時間以内で出来ちゃうってことですね。

2016年11月25日金曜日

メダカ箱 冬越し支度

今日は季節外れの雪で、やたらと寒かったけど、
メダカ箱を見たら、メダカたちは 先日入れておいた落ち葉の下に入っていたようでした。

この前の日曜日に散歩してた時に落ち葉を集めて、メダカ箱の中に放り込んでおいたんですよね。
天気予報のことは考えてなかったけど、結果的に正解。

2016年11月23日水曜日

トリミング

DSCN5091

水面を這うロタラで もう水槽が真っ暗になっていたので、帰ってきてからトリミング。

ついでにロタラを何本か引き抜いてみたけど、かなり根張りが良くなってました。
リセットから半年くらいの時みたいな感じで。
あとブリクサも元気になってきた。
リキダス効くよね〜。

それと、とろみと油膜は消えてました。
いつもだと、水回りが悪くなった時にとろみとか出てくるのに。


カルシウム液肥制作についてのメモ 乳酸Ca

一時的に関心が鉄にそれちゃってましたが、
ここのところのメインテーマは
「ダメになりかけだったグロッソがリキダスで復活したのは、本当にカルシウムが効いたのか?グロッソはカルシウム不足だったのか??」をはっきりさせたい
その為にカルシウムだけの液肥をつくってみたい
ってことでした。

さらにリキダスにはかなりの鉄が含まれていることも分かったし。

で、酢酸カルシウムを生石灰と酢酸でつくろうかなと思ってたんだけど、
周囲で容易に適量を入手ってのがやりにくい。...農業やるわけじゃないんだからこんなに要らないよって。
どうしようかな〜って思ってたのだけど、
ここに来て
食品添加物として、乳酸カルシウム(C6H10CaO6)100gってのが売ってることに気が付きました。
しかも、500g入りの炭酸カルシウムを買っていたところと同じAmazon上のお店。
調べてみると、水によく溶ける。
さらに調べてみると、農業で葉面散布に乳酸カルシウムを使っている例もあるし、
乳酸なら水槽中にちょっとくらい残っても問題なさそう。

サクっとおおよそ計算してみると、
500mlペットボトルで、27gの乳酸カルシウムで1%のカルシウム液肥がつくれる。

次にカルシウム不足??症状が出たら、これで実験してみることにします。

っていうメモ。

--

ちなみに
カルシウム不足症状を改めて書くと、
・発根が著しく悪くなる
・下葉ではなく成長点付近の葉が周囲から黄化というよりは白っぽく弱くなる
 魚や貝に齧られやすくなる
・絶対量が不足していなくても、KやMgの過剰で吸収されにくくなることがある。
・似ている症状は、
 K不足:成長点じゃなくて下葉が白くなる
 Mg不足:下葉が黄化・白化 葉脈の緑を残して斑っぽくなるのが特徴
 Fe不足:成長点付近の葉が、黄化 Ca不足とよく似ている
 とか...

植物一般だと、Caの必要量はKの半分程度らしい。
ただ、草体をがっちりささえる必要が少ない水草は若干少なめなはず??
それと水槽では、水換えなどでCaは供給されるので、それほど必要になることは多くないはず。
常時必要というよりは、不足症状を確認してからの施肥で良いはず。

鉄液肥 ピート水をつくる温度や時間

やっぱりいろいろ見ていると、
タンニンは高い温度ほど出やすくなっちゃう。
フルボ酸は、常温でもどんどん溶け出す
みたいですね。

だからピートモスを煮出してつくったのとか
ブラックウォーターとして売っているのとかは
タンニンが多くなるから
フルボ酸鉄をつくろうと思っても
タンニン鉄ができちゃって不溶化・沈殿しちゃってダメなわけですね。

つまり自作鉄液肥をつくる時は、
水出しでピート水をつくるか...それもあまり長時間抽出しないで、薄黄色(フルボ酸の色)に色づいたら良しってことにする。
じゃなきゃフルボ酸鉄じゃなくて、クエン酸使ってクエン酸鉄にするとか
が正解みたいですね。

2016年11月22日火曜日

鉄液肥 24時間後濃度変化

昨日は、作成1時間後に鉄濃度を測定してみたわけですが、
時間が経てば反応が進んで鉄濃度が上がるんじゃないかってことで、
24時間後に測定してみることに。

最初に見た感じでは、既に水面に鉄バクテリアによる油膜が出てました。

で、測定結果は、ほぼ変わらず。
変わらずっていうか、試薬で色見て計っているから、厳密には分からないけど、
試薬ではっきり濃度変化を確認できるほどは変わっていませんでした。
ちょっと残念。

ってことは、良く言えば 時間掛けなくても1日で出来ちゃうってことだけど。

ほぼ初期の素材選びや配合のバランスとかで決まっちゃうんですかね?

まー良いや、ひとまずこれを取っておいて使おう。
...きっと当面は、リキダス優先だし、さらに先日メネデールを買ってるから、そっちを使い切るのが優先だし。

後は時間が経ってからの保存性のチェックですね。

IMG_2699
チョビっと別容器に取って保存。
120mlペットボトル(R-1の容器)だから、メネデールみたいに毎週20ml使ってたら6回分しか無いですね。1ヶ月半しか持たない。
作ったのの全体は約900mlだから、約45週間分...10ヶ月くらい持ちますね。

もちろん鉄や炭が入ったままの元のもしばらくは置いておいて、かなり経ってから濃度変化を見てみるつもり。

いちおういろいろ記録は取ってあるから、いつになるか分からないけど、次につくって見る時は、また条件を変えてやってみます。



2016年11月21日月曜日

鉄液肥 また制作

日曜日に数年前につくった液肥を測定してみて、けっこう保存できていると思えたのと、
まとめサイトの方のコメント欄で教えてもらったブログを見てみて思うところがあったりして、
また鉄液肥をつくってみました。手元に材料あったし。

...リキダス使ってるうちは当面使うこともなさそうだけど。

今回はクエン酸を使わないことにしました。

11/20(昨日)
ピートモスを目の細かいネット(シンクの排水口に付けるヤツ)に入れて水に浸す。

11/21(今日)
一晩漬けたピートモスをネットごと引き上げる。

できたピート水に
電解質として硫化マグネシウム(エプソムソルト)をひとつまみ入れて溶かす。
炭酸カリウムを使うって手もありますね。
電解質としては、食卓塩:塩化ナトリウムとかでも良いけど、あまり水草水槽にナトリウムを入れたくないですよね。
このあたり何がより良くて、どの程度入れるのが効果的なのか?ってのは、私には分かりません。

使い捨てカイロの中味を軽く洗って塩分を流した鉄粉に
備長炭を砕いたものもあわせて ネットに入れてピート水に浸す。
写真は、黒っぽく写っていますが、作ったピート水自体は薄黄色の水です。

鉄液肥作成中

リクツとしては、鉄と炭の電位差で、鉄イオンを引き出す。…電蝕ですね。
鉄イオンがピートモスから出てきたフルボ酸とくっついて保存性の良いフルボ酸鉄になる… ...ハズ。

作成 1時間後に試薬で鉄の濃度を測定。

希釈無しで 1.0mg/l以上〜 の表示 濃紫
100倍希釈で 0.5〜1.0mg/l くらいの表示(希釈無しなら 50〜100)
1000倍希釈で 0.1〜0.25mg/l くらい??もうちょっと薄いかも…微かに色づいている程度を表示(希釈なしなら、100〜250)
ってことは、50mg/l〜100mg/l 程度はありますかね?

ちなみに100倍とか1000倍ってそれほど厳密にやってません。
おおよそです。例えば、計量容器にシリンジで1ml計って入れて、100mlの線くらいまで水を入れたのを、撹拌して100倍にして計る。
そこから、またシリンジで1ml取って10mlの線までまた水を入れて1000倍ってことにするとか。
こういうやり方なので誤差は大きくなるけど、それでも おおよそはつかめるだろうって。

結局、メネデールと同じくらいか、あるいはちょっとは濃いくらいですかね。
過去に作ったのよりはだいぶ低い。

もうしばらく置いてみます。
もうちょっとは濃くなるかな??

2016年11月20日日曜日

リキダスの鉄濃度の高さ

水槽の鉄濃度

水槽の鉄濃度を計ってみました。
...げっ!なにこの高さ。0.5〜1mg/lのところですね。

鉄分濃度50mg/lって言われているメネデールを1回20ml添加した程度でこんなことになるわけないですよね。

ってことは、最近使ってたもので鉄を含むと表示されてたのと言えば、リキダス!!

じゃーリキダスの鉄分濃度を計ってみようということで、
計ってみたのだけど、10倍希釈でも すごく濃い紫色になっちゃうので、
100倍希釈で再測定。

メネデール100倍希釈の鉄濃度

なんと100倍希釈でも、余裕で1mg/l以上ですね。
ってことは、メネデールより鉄分が濃いじゃん!

これまでけっこうリキダス使ってきたものな〜。
そりゃー鉄分濃度が高くなっちゃうわけです。

そうなると以前に、グロッソの葉色とかが悪い時に、
こりゃーきっと状況とも考え合わせるとカルシウムか鉄不足だよな。
しかも、発根の悪さを考えたら、カルシウムでしょ!
で、カルシウムが主成分ってことになっているリキダス使って使ってみたら、
調子がいっきに戻ってきた。発根も良くなった。
カルシウム不足だったのね!
って結論にしたのだけど、
ちょっと自信がなくなってきた。

こりゃーやっぱりカルシウム液肥をつくってみて、それで前のような症状が出た時に、使ってみてどうなるかを見てみないとね。

ついでに、何年か前に自作してみた鉄液肥をチェック。
保存性を見てみるってことですね。

いろいろつくっていたのだけど、残っていたのは、
クエン酸+ピートモス抽出液でつくってるのと、
テトラのブラックウォーター主体のもの。

自作鉄液肥(クエン酸使用タイプ)10倍希釈の鉄濃度

ブラックウォーター主体のは、10倍希釈で 0.1〜0.25mg/lで全然ダメ。
ブラックウォーターはフルボ酸も含まれているハズとは言え、圧倒的にタンニンが多めだからタンニン鉄になっちゃって不溶化しちゃうのかも?とか思ってのだけど、やっぱりそうなのかも。テトラのブラックウォーターはピートモス抽出とか書いてあるけど、あの色見たらタンニンだよね。

クエン酸主体のものは、透明だった容器の内側が真っ黒になって鉄分が出てきちゃってるのでダメかと思ったら、10倍希釈で1mg/l以上(上の写真)を示していて、成績良好でした。
何年も保存できるってことですね。ちょっとずつ鉄が出てきちゃってるとは言え。

まとめサイトの方のコメント欄で、教えてもらった先のブログで、
海水水槽用に鉄の添加剤をつくっていて、
そこでは、煮出したピートモスだとダメ・煮出さないで常温で抽出したのは成績が良い...みたいなレポートが出てたから、いろいろあるんでしょうね。
煮出すとタンニンなのかなんなのか分からないけど余計なものが出てきちゃうのでしょう。
このあたり、ちゃんと追求してみようかな。

なにせメネデールは高いものね。
というか、ひとまず結果が出ているリキダス使うなら、鉄添加はしないほうが良さそうだけど。

今のところリキダス使っててpHやKHがやたらと上がってしまったということはないですよ。

2016年11月19日土曜日

今週の60

DSCN5075

またベックホルディの新たな稚魚を確認。
ベックホルディだけが順調に次の世代を残してます。

黒ヒゲは急減。
これはきっとロタラが伸びて排水口からの水の流速が落とされちゃってることと関係があるんじゃないかと思っています。
もしかしたらメネデール添加も無関係じゃないかもしれないけど。
リン酸の不溶化。リン酸鉄は水草には毒だけど。
でもまー、やっぱり流速ですね。ロタラが茂りはじめてから急に減ったし、いつものことだから。黒ヒゲは早い流れが大好き。

水回りが悪くなってきたところで…奥の方とか、右側手前とかで、質の悪いケバケバ緑藻がちょっと出てきちゃいました。
これは特に目につくところをカット。
ケバケバ緑藻は、黒ヒゲとは逆に水の流れが淀んだところの方が出ますよね。

水のとろみは、以前ほどじゃないけどまだ出てます。
というか油膜もちょっと出てきた。

トリミングした方が良さそうだけど…来週にしよう。
ひとまず排水口回りだけカット。…写真は作業する前。

施肥は、
K3% 7ml、 Mg1% 2ml、 リキダス5ml あとヨウ素。
先日書いてたメネデールは一昨日に20ml添加。

あーそうだ。メネデール添加で、インディカが色づいたか?って言えば色づいてないですね。まだ数日だけど。

2016年11月17日木曜日

メネデール買ってきちゃったよ

先日、鉄について書いてたことが気になって、
メネデール買ってきちゃいました。

本当は、自作予定のカルシウム液肥(酢酸カルシウム)つくる材料は無いかとホームセンターを帰り道に見てたんですけど、見つからなかった...消石灰20kgとかは売ってたけど、そんな量困るし、消石灰じゃ生石灰にする過程がいるし... のだけど、
ふと棚にあったメネデールが目について、ちょー久々に買ってみようかなと。

まず第一に、世間ではメネデールで 赤くなって欲しい水草が 赤くなるって言うけど、
私は、過去に実感したことが無いんですよ。
CO2濃度と明暗時間の管理で、確実に赤くなるってのは、
過去に何度か実験して確認しているんですけどね。
鉄添加で赤くなったっていうのを実感した経験はない。

じゃー濃度とかを変えてやってみようというわけです。
メネデールが推奨しているのは、60cm規格水槽で週に20mlらしいですよね。
これをやってみようと。
以前にやってた時はもっと遥かに添加量が少なかった。

今は明暗管理とかしていないし、インディカの色がまるで出てないので、
他のこと変えないで、鉄添加で色が出るのか?ですね。

もうひとつは、先日書いた鉄添加がコケを誘発するのか?ってことですね。

とにかく今日からやってみます。

ちなみにメネデールの鉄分濃度を測定してみたら50mg/Lって、某所に書いてあったけど、
ってことは、0.005%くらい?...あれ計算間違えてる???
まー微量元素だからそのくらいの方が使いやすいのかもしれないけど、
もう一桁くらい濃度が高いくらいのほうが水槽用には使いやすいかも。
週に2ml添加とか。

2016年11月16日水曜日

鉄とコケ

昨晩寝る前に適当に検索しながらいろいろ読んでいたら、
鉄添加がコケを出す原因になる...みたいなことを書いているところがあった。

理由は、自然の中での藻類の繁殖の制限要因は鉄って観察されているから。
その「自然」や「藻類」がどこの何のことを言っているのかは、分からなかったけど...
おそらく海洋の藻類...主に褐藻とかのことだとは思うけど、
藻類...とんでもなく幅広い種類を指す曖昧な言葉だけど...が、
いろいろ見ていると、それらが硝酸塩の取り込みに一旦これを還元する必要があって、それに鉄イオンが必要なのだ...みたいなことも各所に出ている。

そうなのか...鉄がコケを呼ぶのか。
でも、ここで、過去に鉄添加をがんがんやっていた時のことを思い出してみると、
...水草水槽をやっている人なら多くの人が経験があると思うけど、
メネデールとかFeエナジーとかを、赤くなるべき水草を赤くしたいということで、
どぼどぼ入れてみるなんてことを私もやっていたことはある...
経験的には、必ずしもそれでコケが増えたなんていう記憶は無い。

鉄は本来 水草にとって毒になることが多いものとかも書いてあったけど、これは同意。リン酸鉄とか。
それから二価鉄は、酸素豊富な水草水槽に添加しても一瞬で二価鉄ではなくなるみたいなことも書いてあったけど、
これは、肥料つくってる方だって分かっていて、フルボ酸鉄とか安定するかたちにしているはずだよね。

他にも鉄関連のことはいろいろ書いてあったし、総じて勉強になったし、鉄にこだわりすぎるのは良くないだろ ってのは同意なのだけど、
それにしても、鉄がコケを呼ぶってことだけは、初耳だったので、少しは気にしておいて、そのうちにゆっくり調べてみようかなとか思ってます。

そうそう、この人は他では、窒素の重要性やアレロパシーのことを書いているけど、
鉄についてもそういうことなんじゃないの?
つまり、水草が思いっきり元気なら、コケに対応するアレロパシー物質の産生も多くてコケは付かない。だから、窒素もリンも鉄も... 水草が元気であるためには充分に必要。
でも、それらが水草の元気に結びつかない状態(バランスとか)が崩れているとコケが出やすくなる...みたいな。

2016年11月12日土曜日

今週の60

DSCN5073

幾つかの点を除けば順調です。

問題その1
水流が当たっているところのグロッソの古葉に黒ヒゲが出やすくなっていること。
今日は、かなりカットしました。

問題その2
前に書いたときほどじゃないけど、とろみが出ていること。

DSCN5066

給排水パイプとかヒーターのコードとかが集まっている右奥が、
こんなことになっちゃってます。
このオークロはもともとは流れ着いたトリミングくずです。

排水口のモスは、いつの間にか付いて育っていたのを見て、
これは良いかも ってことで、さらにわざとくっつけたもの。

写真には映ってないですけど、排水口のモスのさらに上にはおそらくキューバパールも、いつの間にかくっついて根をはってます。流れてきたのが引っかかったんでしょうね。

1/3水換えして終了。

施肥は、
K3% 7ml、 Mg1% 2ml、 リキダス5ml

2016年11月9日水曜日

とろみが出てきちゃった

けっこう遅く帰ってきて、ライト消灯・CO2添加カットから何時間も経っているのに、
水面がアワアワに感じるくらいのけっこうなとろみが出てました。

もうかなりながいこと、とろみが出るって言えば、トリミングしてなくてかなり水草が茂って水回りが悪くなっている時くらいだったのに。

リキダスは「コリン、フルボ酸、アミノ酸 配合 + カルシウム 各種ミネラル」ってのがウリだけど、このアミノ酸ってのが気になってたんですよね。
コリンやフルボ酸は魅力的だけど。

これ土壌微生物を活性化させるための配合なんだろうけど、
水槽だと有機栄養バクテリアが必要以上に元気になっちゃうものね。

関係ありそうな気がするな〜

やっぱりオリジナルのカルシウム液肥作ろうかな。

 --

 ライト点灯時 泡だらけ 水がとろとろとろみ

2016年11月6日日曜日

カルシウムのこと つづき

先日、スティックとリキダスの成分の比較を水上葉育成のことで書きましたが、
水槽の方だと、
最初にOKOSHIとも比較しておかないとですよね。

・肥料喰いのグロッソを育てるにあたって、枯れ切ったソイルでは窒素などが不足しているはずだしってことで、OKOSHIを埋めた。
・でも、ダメ。状況と症状を見て、カルシウムか鉄ではないかと推測。
・リキダス入れたらビンゴ!

で、比較ですが、
OKOSHIは、
N, P, K, Mg, B, Cu, Fe, Mn, Mo, Zn
リキダスは、Ca, Fe, Cu, Zn, Mo …など  計10種類のミネラルっていう表示
つまり、結局、カルシウム不足だったってわけですよね。

それで先日、酢酸カルシウムなら濃度管理できる液肥を簡単につくれるじゃん…とか書いたけど、
カルシウム液肥は売ってました。
アミノール化学のカルシウムエキス。
Ca 8% って表示もあります。
他にも余計なものも入っているけど、ほぼカルシウムだし、他の成分濃度も表示されているので、これを使うってのも手かも。
本来は農業の葉面散布用なんですけどね。

あとさー、OKOSHIだけど、N13に対してP5って、もうちょっとリンの割合を減らしてもらっても良いのじゃないかなと。
硬度が高めの欧州の水ならリンは若干多めくらいで正解なのだろうし、そうじゃなくてもスイレンの花を咲かせるとかなら分かるけど。
日本で水草用ならもっと減らしてもよいのじゃないかな。
黒ヒゲが出ちゃうよ。

2016年11月5日土曜日

今週の60 今後の施肥方針

DSCN5049

先週 ロタラなどを切った時に、
緑藻出てるし全部いっぺんに切るのもよくなさそうって
ニューパールグラスなどを切り残していたんですけど、
ロタラの新芽が出てきたので、
切り残していたところも切りました。
ピンナティフィダとかを一部差し戻し。

それにしてもこうやって二子山っぽくなると、ちょっとマヌケですね。
まー良いけど。

グロッソは、まだまだ密度は足りないけど、割と快調なので、さらにOKOSHIを追加。
もうトータル5つ分くらい入れたので、あとは当分様子をみます。
DSCN5053
で、それが良くなかったのか?あるいは以前に入れてた分からの溶出量が増えてきたのか分からないですけど、
また黒ヒゲがチョビっと出てきちゃいました。

ガラス面の緑藻も先週に比べれば、さらに減ってきたけど、まだ出てます。

施肥ですが、底床内に入れるのとは別に、
当面、こんな感じでやろうかなと思ってます。
週あたりで、
・K 3%を3〜7ml
・Mg 1%を0〜2ml
・リキダス …主にCaであるハズ…の原液を ひとまず5ml

「〜」ってのは、KもMgもOKOSHIからの溶出もけっこうありそうだから、しばらく少なめでも良いかな…様子見て増やしていこうってことです。でもって右側の数字が定常運転時ってことですね。

リキダスは元の濃度表記が無いので、
どの程度入れるべきか困っちゃったんですけど、
いったん カルシウムを含まないハイポの観葉植物への使用量目安と
リキダスの使用量目安の比較から、
仮にリキダス15mlくらいで、K7mlと釣り合うくらいかなって判断しました。
あくまで観葉植物の場合ですけどね。

おそらく水上葉と水中葉じゃCaの要求量は、つくりが華奢な分だけ水中葉の方が少ないのじゃないか?って想像はしているんですけど。クチクラ層の厚みとか違うわけだし。...あくまで想像で具体的に何か調べてわかったわけじゃないですけどね。

それに、今回のグロッソ再生では、トータル10mlくらいしか使ってないんですよね。
なので、15mlって多すぎだろうってことで、
ここはいい加減に一旦5mlってことにしてみました。
けっこう酸性強そうだし。計ってないけど。
キャップ開けただけで、お酢のような臭いが周囲に立ち込めるんですよね。リキダスは。

水草の様子とpH、KH見てみて、その経過から判断して、
増減調整していくつもりです。

あとリキダスの成分が分からないけど、アルカリのものと、酸性のものを同時に入れて混ぜちゃうと反応して不溶化するものとかも出てきそうなので、試しにやってみると、白い沈殿物が出来ちゃいます。

やっぱりタイミングずらして入れたほうが良いのかな?
3日くらいずつずらすとか。
土曜日はカリウム入れて、火曜日か水曜にリキダス入れるとか...
あるいは、底床供給器にリキダス入れて、上からカリウム入れるとか。

ひとまず今日は、
底床にリキダス5ml
水換えの水にK3ml
入れておきました。

そうだ。リキダスの主成分ですけど、酢酸カルシウムとかそんなあたりじゃないかなと想像しています。酢酸カルシウムなら比較的安定してよく水に溶けるものね。

消石灰と酢酸買ってくれば、簡単に大量につくれますね。
どっちもネットでも薬局でも売ってるし。
他の微量元素とかを無視してカルシウム液肥だけならですけど。
これなら濃度計算も出来るし。

あーやってみたいな〜。
カルシウム添加は、どういう濃度でどうなるのか?やってみたい。
カルシウム液肥もつくっちゃおうかな。

そういうことを始めると、結局そのうちどこかで事故るわけだけど、
でもまー、それだけ理解も深まるしね。

2016年11月3日木曜日

リキダスすごい! 水上葉育成箱

DSCN5015

このところ水上葉育成箱のグロッソが、この写真の一部に映っているように茎が赤く、葉が黄色くなってきてたんですよ。ほぼ全てのグロッソが。
もう11月だし... そろそろダメになってくる時期だよね... なんて思ってたんですが、
先週の日曜に、こっちにもリキダス入れてみよって10ml入れてみたら、
既にこんなに緑の葉が。
もともとハイポのスティックは入ってたんですよ。

それにしても、最近グロッソを摘んでたからヘアーグラスだらけ。

ちなみに、

スティックの表示成分
N, P, K, Mg, Mn, B, Fe, Cu, Zn, Mo

リキダスの表示成分
Ca, Fe, Cu, Zn, Mo …など  計10種類のミネラルっていう表示

こう比べると、やっぱCaが効いているのか?って思いますよね。

そうなると消石灰で適当な使いやすい濃度の石灰水でもつくったほうが良さそうだけど...
きっといちばん使えそう...使いやすそうなのは 酢酸カルシウム。
保存性、pHとか。
リキダスって、きっと酢酸カルシウムあたりが主成分じゃないのかと想像。



2016年11月1日火曜日

wikipediaの肥料の関連項目が進化

っていうか、Wikipediaの編集履歴みたら、実は数年前にからある項目なのだけど、
これは使えます。
もっと早く気がつけば良かった。




2016年10月31日月曜日

つい帰り道で... ヤマト購入

ミナミが5匹位しか見当たらない状態で、ちょっとさみしーなーと思ってたわけですが、
今日の帰りにアクアショップを覗いてたら、気がついたらヤマト10匹入りのビニール袋を手にとって買ってました。w

友人のところとかヤマトは長生きだから、1回しか買ったこと無い...巨大化している...とか言っているのに、
うちではヤマトは20匹とか入れても最長でも2年以内...下手するともっとずっと短い時間で消えちゃうので、自然増殖してくれるミナミだけで...とか思ってたのだけど、
ついつい。

長生きさせたいな〜。

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追記

入れて1時間くらいで、早くも水面にゴミが沢山浮いてます。
枯葉とかをヤマトが摘んでくれたおかげですね。
やっぱパワーが違うな。ミナミとは。
頼もしい。

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2016年10月30日日曜日

あらためてカルシウムの重要性

昨年だか一昨年だかの今頃にも書いていたと思うけど、
今回のグロッソのことで、やっぱりカルシウムは重要だなってあらためて思ったってことをメモ。

水草水槽ではカルシウムは嫌われ者ですよね。
pHを上げてしまう・GHを上げてしまう。
このあたりのリクツはあらためて書くまでもなく、湿地性の水草の多くは高いpHやGHが苦手ですよね。主にCO2の吸収効率に関わることですね。

カルシウムは、真新しいソイルには充分に含まれているし、水道水にも適切といえる程度に含まれている…北海道や東北や日本海側全般、中部地方の一部はかなり低めだけど…、だから水換えすればカルシウム供給にもなる。
石を入れて入れていて弱酸性に維持していれば、石からの溶出もある。
エサからも供給される。
だから、あえて添加する必要もない。
むしろ全体としては減らしたいくらいだ!
って考え方ですよね。

でも、
カルシウムと言えば、真っ先に注目すべきは発根。
リセット直後の真新しいソイルだと、例えば、ロタラが発根をはじめて数週間もすれば10cm以上かなりの根を伸ばしていくけど、
時間が経つに連れてだんだん根張りが悪くなっていって、半年とか1年とか経過すると、差し戻ししたロタラの根張りが悪くなって、数週間後にちょっと引っ張ってみただけで抜けちゃうなんてことはありませんか?
もちろんこれ、水槽環境によって違うから、なんとも言えないけど、うちではそういうことがよくあります。
ロタラとかは、水から栄養を取る分が大きいから良いのだけど、グロッソのように底床の栄養への依存度が高いものだと、
根張りの悪さ=成長不全になります。
根張りが悪くなる、ランナーの出が悪くなる、葉が黄色くなっていく…
もちろんこれ、鉄とかホウ素(ボロン)とか...も関係深いから一概には言えないけど、まずは・特に根に注目するなら真っ先にカルシウム不足を疑うべきですよね。
発根が止まる・著しく悪くなる≒土壌内のカルシウム不足のハズです。

カルシウムは、細胞壁を造るのに必要な要素で、カリウムや窒素やリンのように転流(古い部位から新しく必要な部位に栄養素を移動させること)されません。
なので、常に吸収し続けることが必要で、不足は即座に成長点に出ます。
つまり、根が成長しなくなるわけです。

ソイルは、陽イオン交換を行うので、水中のカルシウムを吸着します。
水草の足元に集めてくれるわけですね。
水のpHを下げて水草がCO2吸収しやすい状態をつくり、カルシウムは根から供給できる状態をつくれる。...もうほんとソイルはすごいです。
だから、水換えなどでの供給があって、ソイルが健全なら、不足は起こしにくいはずなのですけど、
ソイルの団粒構造が壊れて陽イオン交換能が落ちていれば、
入ってくるものと出て行くものの収支が合わなければ、
あるいは塩基バランスが崩れれば、カルシウム不足は起きるはずです。

収支が合わないというのは、水換えなどで水槽に入ってくるよりも、水草が使う量が...トリミングで排出される量の方が多い場合ですね。
成長力のある水草を大量に植えていれば、あり得ることです。
カルシウムは中量元素で、比較的消費量が多いものですから。

それから、塩基バランスが崩れるというのは、カリウム添加ばかり偏重して行っていると、あるいはさらに私のようにマグネシウム添加とかも行っていると、いずれバランスを崩して水草がカルシウムを吸収できなくなるということです。
カリウム、カルシウム、マグネシウムは、どれかが多すぎると植物はそればかりを吸収してしまい他を吸収しづらくなります。結果的に不足症状が出るわけです。
つまり少ないのが問題というより、他が多すぎるということですね。

水草水槽は、最初に欧州で発展したので、日本より遥かに...出来れば積極的に排除したいくらいカルシウムが水に含まれてるわけですよね。
だから欧州発の水草用の肥料にはカルシウムは添加されていない。
どうみてもアクアフローラそのもののOKOSHIにカルシウムが含まれていないのは、そういうことなのじゃないかと思います。

ということで、これからの方針ですが、
●比較的底床肥料が重要な種類の水草の葉色はもちろん、根張りをたまにはチェックしておく。
●炭酸カルシウムを少しだけ底床に入れておく。
炭酸カルシウムは、弱酸性の環境で ごくごくわずかずつ溶けていきます。
(中性やアルカリだと事実上溶けません)
それから根が出す根酸でも溶けますね。
遅効性のカルシウム肥料にするわけですね。
具体的には卵の殻をすり潰したものとか。
●即効で効かせたい場合はリキダスを使う。
リキダスは、黄化に関係が深い鉄やホウ素(ボロン)なども含まれているので丁度よいし。
●マグネシウムの添加量を今の1/3程度に落とす。

カルシウム不足って関係ない人の方が多いだろうけど、
以下のような場合は、たまには検討してみても良いのじゃないかと思います。

●グロッソのような底床肥料が重要で成長力のある水草が大量に入っている。
これらの根張りが極端に悪くなってきた。
さらには新芽が出ない、葉の黄化も見られる。
窒素やリンを含む肥料を底床に入れているのにやたらと育ちが悪い。
●グロッソ以外でも根張りの悪さが目立つ。有茎草が簡単に抜けてしまうようになる。
●とにかく成長力のある陽性の水草が大量に入っている。
●ソイルの団粒構造がかなり壊れてきている。さらには泥化が進んでいる。
●リセットから半年以上経っている。
●原水の硬度が著しく低い。
●カリウムやマグネシウム単独の液肥を...総合肥料ではない液肥を長期間使っている。

もちろんカルシウム添加をしすぎれば、今度はpHの上昇とかリンやカリウムなどが効きにくくなるなど歓迎できないことも起きるので、バランスを見ていかないと行けないわけですけど。

あーそうだ。今回のグロッソ対策で、最初に窒素・リンを含む液肥を与えた時に、一時黒ヒゲが出てきたけど、その後リキダスを使い始めてから急激に消えたのは、水中に漏れたリンがリン酸カルシウムになって不溶化したのではないかと思っています。
つまり、場合によっては黒ヒゲ対策にリキダスが使えるってわけですね。

ゼオライトを入れたメダカ箱 さらにその後

昨日ついでに書こうかと思っていたんだけど、
ゼオライトを入れたメダカ箱は、
すっかり元の状態、緑藻が蔓延り、ヘアーグラスがやられちゃっている状況になりました。

効いてた期間、短かったな〜。

春になったら、リセットしてまた実験してみます。

2016年10月29日土曜日

今週の60

DSCN5002

水面をロタラが覆ってしまって真っ暗になっちゃったのでトリミング。
インディカと比べてグリーンロタラの割合をもう少し増やしたいので、グリーンロタラだけちょっと差し戻し。

グロッソはやっと本格的に元気が出てきました。
ランナーはよく伸びるし、新しい葉の色もサイズも良くなってきました。
この調子を維持できれば良いけど。

ちょっと後悔しているのは、前回、なにも考えずにグロッソと一緒に突っ込んだヘアーグラスの水上葉が枯れたのが特に多い部分について、底面までハサミを入れて取り去って、そこだけグロッソを植え直したって書いてるけど、
これ、全面的にやればよかったなってこと。今もアップにするとかなり枯れ葉が見えます。
つまりは全面的な再植栽ですね。
めんどくさいから、ついパスしちゃったけど。
枯れ葉の上をグロッソのランナーが這っていくところを見ると、やっぱり後悔。

リキダスで少し調子を戻して、ちゃんと栄養吸収できる状態になったと判断して、けっこうOKOSHIを追加で入れたので、いったん減り始めていたガラス面の緑藻はむしろ増えちゃいました。…まー仕方ない。
これまではロタラが茂っていたからまだ良かったけど、切っちゃったのでしばらくはロタラに水の栄養吸収を期待できないですね。
ちょっと恐ろしい。やばいコケが出なきゃ良いけど。ヘアーグラスの枯れ葉もあるし。

ガラス面を掃除して水換えして終了。

そうそう、この時点での最大の問題は、エビが激減していること。
いろいろ添加して、水質の変化が大きかっただろうから、しょーがないけど。
落ち着いてきたら、メダカ箱とか隣の水槽とかから補充しようかとも思うけど。
あるいは買ってくるか… 他の水槽とかもそんなにうじゃうじゃ居るわけでもないから。
でも、エビを消耗して買ってくるのって、なんかちょっと罪悪感にさいなまれるんですよね。

水草水槽って、液肥とか使わなきゃ…使っても常に一定で大きな水質変化を起こさなきゃ、エビにとってそれほど悪い環境じゃないはずですよね。むしろ良い環境とも言えるはず。
でも、たまにしくじってあれこれ迷走して普段使わない・使わない量の液肥使ったりすると、ほんとテキメンにエビが落ち始めるんですよね。
申し訳ない。

2016年10月26日水曜日

グロッソについて これまでの経緯

今回悩んでいるグロッソについて対応の経緯

1.前のほうがギュウギュウ詰めのウォーターローンだらけになってきて、それがイヤなので引っぺがして、グロッソを植えた。
グロッソは水上葉育成箱から持ってきて、いい加減に密植。
当初は、ソイルは枯れ切っているけど、OKOSHIとか底床肥料を入れておけば、2週間くらいで充分に茂ってくれるハズだから、そこで一度トリミングすれば綺麗になるでしょ。
なんて、過去の経験から軽く考えていた。

2.葉色は黄色く透き通る感じになっていくし、葉は小さいし、根張りやランナーの出も悪いし、ダメな状況に。特に根張りの悪さ。

3.ひとまず過去にグロッソが調子が悪くなった時に即効で効いた窒素・リン入りの液肥を追加で底床に入れてみる。結果、ガラス面の緑藻が酷くなっただけ。黒ヒゲも出たし。
まー、OKOSHIとかは入っていたんだから当たり前の結果だけど。
葉の矮小化だけならともかく、葉色や根張りの状態を考えたら、どう考えても間違った選択だった。
ほかに途中でCO2濃度アップとかもやっているけど、そこは割愛。

4.状況から見て、きっとカルシウムか鉄だよな〜ということで、リキダスを底床に入れてみる。
長いことマグネシウム添加していたから、塩基バランス崩してカルシウム不足症状が出て来るのは充分に考えられるし。
ずっと以前は、マグネシウム添加に苦土石灰つかっていたからカルシウム不足にはなりにくかった。今はエプソムソルト(硫酸マグネシウム)を使ってます。

いまここ
5.グロッソは、葉色が急激に改善。根張りも少し改善。でも、葉は小さいまま。

で、これからは…
6.いっきに密植しちゃって底の方に枯れた葉も多いし、
特に今回は水上葉育成箱からグロッソを持ってくる時に、ヘアーグラスも大量に混じってたので、これの枯れ葉も多いし...、
一度、特に枯れ葉の量が多いところは底面まで刈ることにしました。
その上で水上葉育成箱からまたちょっとグロッソを入れる。
その上で、前よりはだいぶ改善してきてグロッソが栄養を吸収できる状態になってきていると考えて、底面にOKOSHIをまるごと3個入れることにします。
グロッソはチョー肥料喰いってイメージがあるし。

--

ここでひとつ反省。

過去に私は、いろいろなところで、
グロッソなんていい加減にドバって入れちゃえば良いのだよ。
数週間で這いまくるから、そこで一度トリミングすれば、綺麗になるよ。
...みたいなことを何度も書いているんですよね。

これ、新しい栄養豊富なソイルとかで環境がかなり良い場合じゃないと、酷いことになりますよね。下のほうがいきなり枯葉だらけとか。

そういう条件が揃ってない時はやっちゃダメですね。
当たり前ですが、少なくとも、丁寧にバラ植えしたほうが、失敗は大きくならないですね。少なくともいっきに枯れ葉が下に積もるなんてことにはならない。
もし粘りっ気が強いコケとか付いたらサイアクだものね。

2016年10月24日月曜日

ゼオライトを入れたメダカ箱 その後

先週、ゼオライト効くね!緑藻が増えなくなった。って書いたわけですが、
またちょっと増え始めました。

もう吸着飽和?
500gを殆ど底に入れていて、底床の上にはほんのちょっとしか入れてないから、もしかしたらそういうことなのかも。

ただヘアーグラスの調子が少し良くなってきている...ってのは、いまだにそうです。
一時緑藻に覆われて成長が止まっていたけど、新葉が出てきていたりもする。

でもこれも、一度底床剥がして底にゼオライトを入れているわけだから、底床内に空間が出来たことが良かった...だけなのかもしれないけど。

2016年10月22日土曜日

今週の60

DSCN4995

ふと気がついたのだけど、エビが激減している。
あれほどいつでも稚エビだらけだったのに、
稚エビをまったく見かけないどころか、大人も見かけない。
がんばって探すと、5匹くらいは確認できたけど。

このところいろいろいじってたからな〜。

で、懸案のグロッソですが、リキダスで少しは改善…新葉やランナーが増えたし、葉色も良くなったけど、やっぱり調子が良い状態とはほど遠いですね。
新葉は数日見ててもあまり大きくならないし、ランナーはか細いし。
写真見ると、前の方にそれほどグロッソが入っているように見えないですよね。
窒素分をもっとぶち込みたいけど、コケがこわいし。
もうちょっと様子見。少なくとも改善傾向にあるし。

グロッソの合間からは、ほぼ全部取ったつもりのウォーターローンが、ちょびちょび芽吹いてきています。ほんと枯れたソイルでウォーターローンは元気です。

ガラス面の緑藻ですが、窒素・リン入り液肥を使ったので、またちょっと出てます。
たいした量じゃないですが。

黒ヒゲは、リン入り液肥中止して目立つやつを取った後からは新たに出てこなくなったけど、水流があたるあたりの古い葉が相変わらずなんとなく煤けて見えるのは、うっすら出てるってことなんでしょうね。
グロッソの新葉がもっと元気にどんどん出てくれば気にならなくなるのだけど。

ガラスをざっと掃除して、排水口回りのロタラをちょっと切って、水換えして終了。

2016年10月20日木曜日

ゼオライト効くね

メダカ箱の底に緑藻対策などでゼオライトを入れたわけですが、
けっこう効いている感じ。

未だにヘアーグラスは緑藻に覆われてはいるのだけど、
少なくとも増えていないという印象。
以前だったら、4−5日も経てば明らかに増えたなって感じになっていたのに。

ヘアーグラスの緑色も、びっしりついた緑藻であまり見られなかったんだけど、
ちょっと緑色のところが...新たに成長した??...ポツポツと見えるようになってきたし。

もう少しヘアーグラスが確実に元気を回復してきていると思えるようになってきたら、
一度底床面までハサミ入れて、緑藻を出来る限り取ってみようかな。

2016年10月17日月曜日

黒ヒゲ

グロッソの調子が悪い件ですが、
リン入りの液肥をちょっと使ったら、なんとなく煤けた感じに。
よく見るとちいさな黒ヒゲが水流が当たるあたりに出てきちゃいました。

試しにスポットでちょっとだけしか入れてないのに。

もうこれはヤメヤメ。

単純に過去の経験でグロッソの調子を戻したものは...って安易な考えをやめて、
よく葉やその他の状態を観察して考えるなら、
やっぱりこの感じ、鉄かカルシウムかどっちかだよな〜。
そもそもOKOSHIとか入ってるんだし、窒素やリン不足はやっぱり考えにくい。
数本引き抜いて根の状態を見ると、かなり貧弱だし。
カルシウム不足?

ってことで、今度はリキダスをスポットで使ってみました。

どうなるかな??

カルシウム不足だとすると、もしかしたら、不足っていうよりカリウムやマグネシウムが過剰...バランス崩しているってことなのかもしれないけど。

2016年10月15日土曜日

今週の60

DSCN4977

緑藻は消滅みたいなことを先週書いたけど、まだチョビっと出てます。
写真はガラス面を掃除した後です。

CO2添加量アップで、前よりちょっとは調子があがったグロッソですが、
うーん。よい感じとはとても言えないですね。
まだ葉が矮小化しているのが多いし、葉色も良くないし。

原因はなんだろう?
いろいろ考えてみるけど、結論としては分からないです。
フツーに考えたら窒素不足だけど、緑藻出ているしね。

グロッソは、真新しいわりと栄養豊富なソイルだとチョー簡単なのにね。
…もちろん、CO2とか光量とかそういうのは大事だけど。

以前にこういう状況で、いちばん効いたのは、
NP含む液肥の底床注射。
でも、OKOSHIの粒入れてるのにな〜。対して違わないだろう…効きの速度や範囲は別にして…とか思うし、
リンを含む液肥をちょっと使いすぎると、今度は黒ひげに悩むことになるし。

そういうことじゃなさそう…とは思いつつ、
ちょっとだけスポットで特に調子が悪そうなところに入れてみました。

どうなるかな?

あと、もしかしたら鉄とかかも?
クリプトコリネはずっと元気だったのだけど、それっぽい感じで色が抜けた葉が出始めているから。グロッソの葉色の悪さも鉄不足かもしれないし。
なので、色が抜けているクリプトコリネの根本に、ちょっと鉄剤をやってみました。
これで新葉の色が戻るようならそうですよね。

2016年10月14日金曜日

メダカ箱の底にゼオライト

先日書いたメダカ箱の底にゼオライトを入れてみるってのをやってみました。

以前は、ヘアーグラスが底を覆っていたのに、今覆っているのは緑藻。

そりゃー、10リットルちょっとの水量(チャームが発送用に使っている発泡スチロール箱)に、毎日エサ入れて、足し水しかしてないわけだから、そうなるのも当然とも思うけど、
いちばん底にゼオライトを入れれば、
アンモニウムとかを水草の根本に集めてくれて
水草が優先的にこれを使えるようになって、
水の窒素分が減るのじゃないか?
そうすれば緑藻も減るのじゃないか?
ってことでやってみたわけです。

水とメダカとエビを汲み出して、
底床は、ヘアーグラスの根で一体化しているので、ペロッと絨毯みたいに剥がせるので、めくって、底にゼオライトを撒いて均して、
また底床を被せて、
水とメダカとエビを戻す。
箱の側面あたりには底床の上にもゼオライトをちょっと撒いておきました。

あっと言う間に簡単に終わり。

まだ水が濁りまくっているけど。

2016年10月9日日曜日

クーラー取り外し

やっとクーラーを外しました。

先週の木曜とかも30度超えてガンガン動いてたし、その後もちらほら稀に動いてたりもしてたんだけど、もう流石に大丈夫だろうってことで。
過去、もっとも遅い時期までクーラー付けていたかも。

クーラーを外したら、水槽2つとも予想以上に水流がかなり強くなりました。
それだけどちらのクーラーも汚れてたってことですよね。

でも、クーラーの掃除は、ちょっと先送り。

--

ついでに。

ゼオライトを園芸品店で買ってきました。

何をしようとしているのかと言うと、
まだやらないですけど、そのうちに、
最初のうちはヘアーグラスで覆われていたはずが、
その上をさらに緑藻で覆われちゃっているメダカ箱で試してみようと。

そりゃー足し水だけで、エサはやっているんだから、窒素分溜まりますよね。
ロタラとか中心なら、ロタラを刈ることが栄養排出になるけど、
ヘアーグラスじゃね。

で、メダカ箱をひっくり返して、底床の底にゼオライトを敷いてみようかなと。
水の窒素分を減らしつつ、底床の窒素分は充実ってことに出来ないかと。

そのうちにやってみます。
早くしないと、ヘアーグラスが成長する時期が終わっちゃうので、
もしかしたら来春までお預けになっちゃうかもしれないけど。

2016年10月8日土曜日

今週の60 緑藻ほぼ消滅

DSCN4970

緑藻は、よく見ればまだ出ていますが、
おおよそ消えたって感じです。
CO2添加量を上げたのは正解でしたね。

写真はガラス面の掃除をしていない状態です。

よく見れば、ちょっとは出ているけど。
左右のガラスとかちょっと煙ってますよね。
奥のガラスもうっすら緑色に見える。
これ緑藻がちょっと出てるからです。

グロッソなどの状況も、ちょっとずつ改善してきているような...
ランナーの出も前よりは良くなってきたかな??微妙。

1/3水換えして終了。

もうしばらく見ていて、緑藻が再発しないようなら、
またちょっとだけ追肥しようかな。

--
追記。

DSCN4972

ガラス面を掃除した後。
比べちゃうとかなりガラスの色が違いますね。
まだそれだけ緑藻が付いていたってことですね。

排水管のところにモスを付けてみました。

ちょっと前から勝手に張り付いていたのがあったのですが、いっそもさもさにしてみようと思って、細いアルミ線でモスを括り付けてみました。

2016年10月7日金曜日

ゼオライト

たまに もしリセットするなら次はどんなことをやってみるか?
って考えるんですけど、
そんなことのひとつに、ゼオライトを底床に使ってみたら?ってのがあります。
...前にも書いたかもしれないけど。

水槽でゼオライトって言えば、アンモニウムの吸着濾過ですけど、
そうじゃなくて、ソイルを補完するものとして、保肥機能に期待するって使い方。

ソイルは、陽イオン交換能があって、肥料分を水草の足元に留めてくれるわけですが、
ちょっとずつ崩壊していきますよね。
それに優先的に吸着するのは、CaとかMgとか。

ソイルのイオン交換の優先順位は、
H>Ba>Ca>Mg>Cs>Pb>K ≒ NH4>Na
って言われていますよね。

ゼオライトもやはり陽イオン交換能があるわけですが、ソイルよりも崩壊しにくい。
でもって、優先的にKやアンモニウムを吸着・保持してくれる。

ゼオライトの優先順位として、たいていのところに書いてあるのは、
Cs > Rb > K > NH4 > Ba > Sr > Na > Ca > Fe > Al > Mg > Li
ですね。
もちろん、ゼオライトって言ってもいろいろな種類があるから全部同じじゃないのだろうけど、おおよそこんな感じなんでしょう。

底床内でアンモニウムを保持してくれるって良いじゃないですか。
窒素系の化学肥料とか使いやすくなるのじゃないかと。
もちろん硝酸は保持してくれないわけだけど。

吸着に期待するって言うより、最初からある程度カリウムとアンモニウムを吸着させておいたものを、底床のいちばん底に入れておきたいくらいですよ。
で、カリウムやアンモニウムの濃度が下がれば放出してくれて、上がれば吸着してくれるわけですよね?

農業関係とか、水耕栽培とか、そんなこんなだと、ゼオライトの保肥力に期待するような使い方をけっこうしていますよね。

ソイルと組み合わせて底床に使うのもありなんじゃないかなと思うのだけどな〜。

どうなんでしょうね?

まー当分リセットする気は無いのですけどね。

2016年10月6日木曜日

緑藻減速・また稚魚

先日、「2日でこんなにガラス面に緑藻が」みたいなことを書いて、
その後 対策として、CO2添加量を上げたわけですが、

あれから また2日。

緑藻の状態ですけど、
そこそこ出てます。
でも、前回の半分以下って感じ。(追記。さっき また2日間で様子見ようと思って、ざっくりガラス掃除してみたのだけど、スクレーパーについた緑藻の感じだと、半分どころか もっと遥かに減ってました。)
だいぶ緑藻の出は減速してきました。

CO2添加量アップが効いたのか?、トリミング後の水草がけっこう新芽を出して回復してきてくれていることが関係あるのか?なんなのか?なんとも言えませんが、
まーとにかく少なくとも悪い方には行っていません。

--

それから、またベックホルディの稚魚を発見。
これで5匹目。
昨年からだと通算7匹目ですね。
昨年末に生まれたのは、もう他の大人と区別がつかないです。

2016年10月4日火曜日

まだクーラー動いている

今日は、けっこうクーラー動いていた。
もう10月だって言うのに。
10月まで付けていたのって初めてかも。
いつしまえば良いのだ?って感じ。

CO2添加量アップ

昨日書いたように気がつけばpH上がり過ぎってことで、朝からCO2添加量を増やしました。

これまでは、5秒1滴まで減速させていたのだけど、
ひとまず2秒1滴にしておきました。

pHは、6.3に。
昨日は6.9だったので、あまりに急に落としすぎ?
まだ消灯まで数時間あるので、もっと下がるだろうし。

KHは2だから、
CO2濃度は、昨日の8mg/lから、31mg/lに。
4倍弱。調度良いところですね。

本当に気持ちよく添加していた時は、
1秒2滴以上だったので、それと比べればまだかなり地味な添加量ですけど。

やっぱり 当たり前だけど窒素分とかの肥料添加と炭素源(CO2)添加のバランスも大事ですよね。
じゃないとコケるということの確認。

これでちょっとは状況が改善されるかな??

つい我慢できずにガラスも掃除しちゃいました。
なので、1週間でどのくらいコケるか 先週の状況と比べられなくなっちゃったけど。

添加量を上げると、気泡が舞う量が増えて
やっぱり良いですよね。

2016年10月3日月曜日

緑藻 pH KH

ガラス面の緑藻

土曜日に掃除したのに、もうこんなにガラス面に緑藻が出ています。
正面から見れば気がつかないくらいなんだけど、横から撮るとけっこう出てるのがわかりますね。
これじゃ、また週末には酷いことになりますね。

緑藻も出るし、グロッソの調子もイマイチだし、ちょっとおかしいな。たまには水質チェック。もしかしたらけっこうpH上がってたりして。
昨年からCO2の添加量はかなり絞ってるし、Mg添加とかしているし...KHもあがってたりして...
なんて思って、本当に久々に計測してみました。

結果、
pHは、消灯前のもっとも落ちるタイミングで、6.9。
以前と比べて大幅に上昇していますね。
KHは2。これも上昇しています。
ってことは、CO2濃度は、8mg/l。
当然ですけど、これもまた大幅に落ちています。
適正値の1/3くらい。

pH上がっちゃうと鉄分とかの吸収とか悪くなるし、コケ有利になりやすいし...

やっぱCO2の添加量を上げるか、ピートモスでもフィルターに入れるか...
なんかそんなことしないとダメですね。

またいずれミドボンの交換とかしなきゃって思うと、めんどくさくて、できるだけCO2が持つようにとかセコいことを思っちゃうのだけど...
これから2本づつくらい纏めて買うようにしようかな。

今までは、
ミドボンが切れる → ミニボンベをつけて 交換用のボンベが届くまで待つ → ミニボンベが切れたら届いたミドボンを取り付ける
なんてことをやっていたんですよね。
でもこれって、交換するパッキンとかも増えるし、めんどくさいし。
予備のミドボンが常にある状態なら、少しは違うものね。

そうそう、いまのうちのミドボンの残量計が壊れて、もう1年半以上使ってるのに、まだ満タン表示 w ...ってのも、なんとなく添加量絞っちゃってることにつながってます。
スグに切れちゃうんじゃないかってビビってて。

ちなみにニューラージパールグラスとかの弱アルカリでもわりと元気で
どちらかというと少しは硬度があったほうが喜ぶやつらは、
底床肥料不足で矮小化しているところが多いにせよ、基本的には健康そう。

2016年10月2日日曜日

ベックホルディの稚魚

ベックホルディの稚魚

ちょっとは見られる写真が撮れたので。
...ボケてるところもあるけど。

いま、このあたりのサイズのが確認できるだけで4匹。

このくらいになると、隠れっぱなしじゃなくて
わりと前の方に・中上層にも出てきてくれます。

2016年10月1日土曜日

今週の60

先週トリミングしたばっかりで、あまり代り映えしないので写真は無し。

今週は、火曜の夜からずっと出かけていたので、エサもやっていなかったのに、
帰ってきたらガラス面全体にうっすら柔らかい緑藻が出ていました。

先週、そろそろ大丈夫かなってことで、ちょっとグロッソに追肥したのだけど、そのせいかな??

ガラス面を掃除して、ついでに濾過槽も開けてみたら、プレフィルターがどろどろ。
一通り掃除して1/3水換えして終了。

しばらくエサをやっていないと、水面に魚が齧って食い散らかした水草の残骸が浮かんでいます。腹減ってたのね。

2016年9月26日月曜日

エアレが...

さっき、かなり久々に夜の水槽を見てみたら、
エアレの泡が たまにしか出ていないって状態でした。

うちでは排水パイプに出すタイプの...インラインタイプのものを使っているのだけど、
もう何年これ使ってるかな...5年以上?一度も掃除していないし。
エアポンプのフィルターもホコリが詰まってたし。

なんとなくクセで使いっぱなしだったけど、立ち上げ期でも無いから、夜間のエアレはやめちゃおうかな。
ってことで、ひとまず電源切っちゃいました。

なんにしても、メンテナンスしないと次に使いたい時にダメだけど。

インラインタイプは、メンテナンスするとなったら不便ですよね。
フィルター止めて、パイプ外して、さらにストーン部分外して、塩素かなんかで汚れを取る...
汚れを取っている間にフィルター止めっぱなしにもできないから...

ちょーめんどくさい。

2016年9月25日日曜日

またベックホルディの稚魚

ベックホルディの稚魚発見!っていうのは、これまでも何度も書いてますが、
トリミング後の水槽を眺めてたら、
また1cmちょっとのを発見。

まだ水中を舞っているトリミングした水草の小さな破片と見間違ってしまうような小ささ・細さ。

ほんと頻繁に生まれるようになってきました。

なにがスイッチなんですかね??

やっぱりヨウ素添加って効くのかな?

久々に40水槽

DSCN4596

最近ずっと40の方をメモってなかったので。
...あまり書くこともないし。
たまにちょっと切ったりガラス面を軽く掃除するくらいで殆ど放置です。
水換えも、施肥もずっとしてない。
施肥は、ロータスがかなり小さくなってきたら、ちょっとハイポのスティックを1本入れるだけ。

手の掛からない子。
でも、手がかかる60の方が可愛かったりして。

60の方は今日トリミングしました。

DSCN4601

--

追記

ほぼ放置って書いた40ですが、
さっき久々に眺めていたら...ベックホルディの稚魚をまた見れないか探していたら...
40のフィルターの方から ジャーーって軽いエア噛みの音が。
それで、排水から出てくる気泡を見たわけですが、
水流がかなり弱ってました。

フツー考えられるのは3つ。
1)吸水口のスポンジが詰まっている
2)濾過槽内の水の流れが悪くなっている。
3)その他 パイプとか

いちばん楽なのは吸水口のスポンジの掃除なので、やったのだけど、水流の勢いは戻らず。
しょーがないから面倒だけど、久々に濾過槽開けました。
どろどろってほどでも無かったのだけど、いちおう掃除したら水流が戻りました。

何度も書いていますけど、ほぼ完全放置出来るような水槽ほど、マメに良く見なくなるから事故るんですよね。今回は、早めに気がついて良かったけど。

ついでに、久々に水換えもしておきました。

メダカ箱の現状

DSCN4595

ヘアーグラスの草原がすっかり緑藻に覆われちゃいました。
...これでも少しは取ったのだけど。

足し水だけで、カリウムとか添加しないで、エサはそこそこやってるのだから、そりゃーバランス崩しますよね。底には窒素主体の肥料入っているし。

矮小化しつつも一時はけっこう元気になっていたブリクサもロタラや緑藻に覆われて消えそう。

夏の終わりに生まれた稚魚は、いちおー元気に育っています。

2016年9月24日土曜日

今週の60

DSCN4593

このところ忙しかったり、体調崩してたりして、水換えもトリミングもしてなかったんですが、今日は久々に水換え...K,Mg,Iだけ添加...をして、
水回りが特に悪くなっているところだけ切って水流を回復しておきました。
もうとっくにトリミングしなきゃなんだけど、気力がない。

2016年9月19日月曜日

今週の60

DSCN4589

ちょっと実家方面でいろいろあって、戻っていて、連休は何も...エサもあげない・水換えもしないって状態でした。

先日書いたコケは、あのあと掃除したんですが、またちょっと出てますね。
写真だとわかりずらいですけど。

グロッソはだんだん勢いをなくしてきて、ランナーの伸びは少なくなったし、新葉は小さめです。
どこかで底床内に施肥はしなきゃとは思ってるのだけど、コケも出てるし、もうしばらく放置です。

2016年9月16日金曜日

これって珪藻??

image

このところ こんなのがガラス面に出ています。
これって珪藻?
これまで知っている珪藻とはかなり違うのだけど。

  • かなり明るいところにも出る 暗いところにも出るけど、明るいところのほうが多い。
  • スクレーパー使わないと取れないくらい硬い
  • 白っぽく見えるけど削り取った粉が集まると茶色
  • 水流が直接当たるところには少ない
追記
硬いって言っても、緑の小さなスポット状に固着するタイプの緑藻がありますよね。
...あれほどは硬くはないです。プラ製のスクレーパーでちょっと抵抗があるけど一度でちゃんと取れるくらい。
でも、珪藻ったら大抵は刷毛でなぞっても取れるくらいじゃないですか。
あれとはだいぶ違うなって。

2016年9月12日月曜日

電源喪失

今日、ふと気づいたら40cm水槽の方の水温が、28.4度なのにクーラーが動いていない。よく見ると水も動いていない。
えっ!って思って、辿ったら、元のコンセントが抜けてました。
なんでこんなところのコンセントが。
うちのや、子どもに聞いても「知らなーい」って。

その後、コンセントのところをテープで、念入りにびっちりとめておいた。
フィルター内の酸欠ってどのくらい続いたんですかね。やばいかな〜。

60水槽のほうは、わりとマメに眺めているし、いろいろと厳重にやっているので、滅多にこういう事故は起きない...というか起こしたことがないけど、40水槽の方は、なんか半年に1回くらいこういうことをやっている気がする。

2016年9月11日日曜日

うちではヤマト絶滅したかも

最近、ミナミばっかり増えてヤマトが減っているような気がするな〜
とか思ってたんですけど、
さっき、かなり観てたんだけど、ついに一匹も見つからず。

うちでは、ヤマトは絶滅しちゃったかも。

もうヤマトを買うのはやめようかな... たっぷり居るならミナミでも良いじゃん。
って何度も思うのだけど、欲しくなるのだよね。

友人のところなんて、ものすごーく長生きで巨大化しているのに。
うちでは... 最後に入れたのはいつだったか思い出せないけど、せいぜい長生きなので2年って感じです。

いろいろいじるのがいけないのだろうけど。...長生させてるところって滅多にいじらないところ。そんなに水槽やってる人を何人も知らないけどさ。

2016年9月10日土曜日

今週の60

DSCN4588

ウォーターローンとラージパールグラスばかりになっていた前景を剥がして、
グロッソなどに張り替える作業をちょっとづつ進めていましたが、
奥の方の一部を除いて、全部やりました。

でも、割りと早い時期に植えた部分とかの新芽が、
早くも白っぽく小ぶりなものになってきちゃいました。

もうちょっと落ち着いたら、施肥します。

2016年9月8日木曜日

グロッソ ランナーの伸びる方向

これってずっと以前にも書いたことがあったと思うけど、改めて。

グロッソの伸び方って、よく光との関係が言われますよね。
光量が無いと立てのび、逆に光量がありすぎるとベッタリ底に這いつくように伸びて、他の水草の下に潜り込もうとしたり...

あとは肥料の関係とか...例えば、リンが多めだとよく這うとか...

で、今回言いたのは、水流との関係。...CO2が直添されている水の流れ。
グロッソって、水流に逆らわず、水の流れの上流から下流に向けてランナーを伸ばすことが圧倒的に多いと思うんです。

先日の写真も、みんな右から左にランナーを伸ばしていたと思うんですが、あそこは右から左に水流が流れているんですね。

もちろん、ある程度入り組んでくると、枝分かれでいろいろな方向にランナーを伸ばしたりもするんですけど、最初のうちはかなりの割合で、水の流れに沿ってランナーが伸びている。

だから何よって言われちゃいそうだけど、それだけの話です。
レイアウトとかでちょっとくらいは意識してみるってのもあるのじゃないかと。
うちの場合は、最初からたっぷり植えちゃうから関係ないですけど。

あーそれと、これまた当たり前の話ですけど、CO2を含んだ水流が良くあたる所と、そうじゃないところでは、ランナーの伸びがまるで違いますよね。
先日の写真は比較的に水流がよくあたっている部分なんですが、植栽からもう4-5cmくらい伸びています。方や当たりが悪いところは、長いランナーは出ていなくて、やっと新芽が出てきましたって程度です。

ちなみに、これまた以前にも何度も書いていますが、
私みたいにいい加減に大量に植えちゃっても、後でトリミングすると、およそ綺麗な見た目にはなるのですが、
それでもやっぱりもっとしっかりとした土台を綺麗につくっていくには、1本1本バラバラにしたグロッソを等間隔に植えていったほうが、ずっと良いのは確かです。

何故かと言うと、先日の写真にもある通り、大量に一気に植えると、その後に出てきたランナーは他のグロッソの上を這おうとします。そうじゃなくても、底床にビッタリつかなかったりします。
こうなると、後で厚みを付け過ぎちゃった時とか、でもってさらにカルシウム不足気味で根張りが悪かったりする時に、深くトリミングしたりすると、底のほうがまばらでダメダメな状態。また植えなおさなきゃってことになることもあるんです。

底面にランナーが沢山張り付いてしっかり底床を捉えている状態なら、底まで切ってもまた綺麗に復活してきてくれます。むしろ切ることでより綺麗に密度が上がっていくというか。

もうそんなやり方はずっとやっていませんけど。
1本1本植えていくとか キツすぎます。腰に悪い。

2016年9月7日水曜日

元気よくランナーを伸ばすグロッソ

IMG_2499

ちょっと前に、植えた草体が元気だと魚に葉を齧られにくい ... とか書きましたが、
ランナーの伸びもとても良いですね。
元気な草体だと元気に育つ ...当たり前ですけど。

見てのとおりいい加減に突っ込んでいて酷く乱雑な状態です。
2-3週間くらい成長させてから、一度トリミングしてやって その後また伸びてくると、こんなのでも割りと綺麗になります。

ところで、水上葉育成箱から持ってきた草体には
最初はまだ力があるからよく伸びてくれるけど、
以前の状態ではグロッソは矮小化しつつ消え始めていたわけで、
どこかで施肥をしないとダメですね。

ソイルの泥化について

つい先日、2年半使っているソイルの状態について書きましたけど、
もう本当に長いことソイルが泥化して酷い状態になるなんていうことを経験していません。

以前は、完全に泥化して土中が嫌気化。硫化水素の臭いまでしてくる...なんていうことも経験しているし、
ネット上でもソイルは1年持たないみたいなことを書いている人も多かったし、
「ソイルの泥化は怖い」って強く刷り込まれています。

なので、ビビっていろいろと手を打ってきたわけですけど、
使っているソイルにも依るのだろうけど、それほど怖がる必要も無いのかも?
とか思い始めています。

特に底に分厚くパミスを敷き詰めるようになってから、泥化が酷いなんて一度も経験してないですから。

2年半使っているソイルって書きましたが、もうひとつの水槽の方は3年半です。
こちらは、後からソイルを足したりもしていますけど、3年半経っている底の方のソイルの状態も悪く無いですし。

以前にまとめサイトの方にも書きましたが、ソイルの維持は、

  • ピンセットやプロホースなどをやたらと頻繁に突っ込むような物理的な破壊を避ける。
  • 全体的に・特に底の方の通水性を維持できるようにする。パミスを敷くとか。出来ればパウダータイプを使わないとか。...
  • 底生の微生物の繁殖を阻害しない。掃除をし過ぎない。浮泥を残す。魚が大丈夫というレベルではなく、微生物も大丈夫っていうレベルのしっかり塩素中和した水を使う。...
  • 根張りの良い水草を使う。クリプトコリネとかブリクサとか。
こんなところが大事。...特に通水性の維持が重要。って考えています。


2016年9月6日火曜日

さらにベックホルディの稚魚

今日、さらにさらに小さいベックホルディの稚魚を発見。
写真は撮れなかったけど。
全部で何匹生まれているんですかね。

いつも存在を確認できるようになるのは、1cm程度になってから。
その程度になるまでは、茂みの奥から出てこないってことなんだろうな〜。
何食べているんだろう?
先日のグロッソの中に入っている稚魚の様子を見る限りでは
浮泥を...浮泥についている微生物を?...食べているっていう印象。

ってことは、放置で稚魚を育てようと思ったら、ある程度浮泥があるような環境じゃないとダメってことですよね。

2016年9月5日月曜日

ベックホルディの稚魚 2年半経っているソイルの状態

ベックホルディの稚魚

さっき書いたベックホルディのより小さい方の稚魚の写真は、これまで撮れていなかったんですけど、
偶然手前に居たので撮っておきました。
もう水槽のライトは消えていて、部屋のライトだけで撮ったので、なんか暗いですけど。

こんなところに入り込んで暮らしているようだと、なかなか見れないですよね。

ソイルの粒が4mmくらいだから、体長は1cm程度ってところですか。

それからついでにソイルのアップの写真を結果的に撮ったところで、2年半経っているソイルの状態について、メモっておくと、悪く無いですよ。
もちろん栄養はすっからかんですけど、泥化はほとんどしていません。
写真が詰まって見えているのは、浮泥が奥に入っているのと、ガラス面に過去に出た藍藻とかの影響で粒が消えて見えてますけど、実際に前景草を剥がして見てみたり、ピンセットで水草を刺し込んだり・肥料を入れたり・プロホースを突っ込んだりしてみた時に確認できる状態は極めて良好です。

使っているのは、底のほうがプラチナソイルで表層は水草一番サンドなので、見えているあたりは水草一番サンドですね。

いくつか気がついたこと など グロッソ、ベックホルディの稚魚

いつも水上葉育成箱からグロッソを水槽に入れると、
ラミーノーズなどの草食性が強い魚に葉を齧られちゃうことが多いんですよね。

でも、今回はあまり齧られない。

思い起こせば、どこかで買ってきたグロッソを入れてもあまり齧られていなかった。
今回入れたグロッソは、施肥が当たっていたのか 色艶サイズが良くて 元気な葉ばかり。
以前の水上葉育成箱から取ってきていたものより緑も濃い感じ。

より健康な葉だとあまり齧られないってことなんですかね。

--

前の方のウォーターローンとニューラージパールグラスのところをまた少し剥がして、グロッソを追加で入れました。
剥がしたあとには、浮いてしまうのを押さえるための楊枝がかなりの本数刺さってました。
楊枝は、古いものはもう腐っていてボロボロに。

水槽の中で楊枝は、割りと早く腐っていくのですね。安心しました。
防腐剤とか染み込ませてあったりしないかなって、ちょっと心配していたので。

と言っても、特に古いものはもう1年以上経っているハズですけど。

--

先日見つけたベックホルディの稚魚より ずっと小さい稚魚を発見。
前回の時と同じように複数匹生まれて育っているようですね。

2016年9月4日日曜日

今週の60

DSCN4583

ブリクサを奥の方のものを除いて殆どカット。一部奥の方に差し戻し。
空いたところに、水上葉育成箱から取ってきたヘアーグラスを植えました。

前の方も一部ウォーターローンを剥がして、グロッソを植えて、
水換えして終了。

前の方は全部いっぺんにグロッソに張り替えちゃおうかなと思ったのだけど、
巻き上がる浮泥の量がすごいので、このくらいに留めておきました。
続きはまた今度ということで。

ブリクサといえば、メダカ箱に入れたブリクサは、こじんまりとしつつ
いちおう消えずに育っています。

2016年8月27日土曜日

今週の60 植え替え・ベックホルディの稚魚

先日書いていたレイアウトを変更するのは、トリミングしたところの新葉が出揃ってからにするつもり。

ひとまずちょっとずつウォーターローンの部分を取って、グロッソに置き換え始めています。まずは左側とかだけ。

DSCN4570

ベロリ。
ウォーターローンだらけのところは、ウォーターローンには根がない…ソイルの間にランナー状のものを伸ばすだけだから、簡単に剥がれちゃいます。

底は浮泥だらけ。
こういうサラサラした感じの浮泥が底に溜まっているのは、悪くないな。
むしろ状態としては良いなって思ってます。
ダメな汚れは、ドロドロした汚れ。...感覚的な表現で申し訳ないけど。

DSCN4572

ちょっと掃除して、水上葉育成箱からチョビっと摘んできたグロッソの
泥を流してちょっとだけ根を切って

埋めちゃうくらいの感じで植える。

まだまだ底床肥料は足り無さそうだから、グロッソが元気に育つかどうかは分からないけど。…今は先週コケ出したばっかりなので先送り。あとで様子見て追肥します。

DSCN4579

そのコケですが、
1本のロタラを覆いその周囲にも広がり始めていた緑藻は、そこをカットした後は出ていません。
黒ヒゲは、完全に消えたって言いましたけど、新たに小さいのを2つ見つけました。ただこれは見逃してただけで、新たに増えたもののようには見えないですね。

DSCN4574

新たなベックホルディの稚魚を発見。既に2cmくらい。
浮泥が舞っている状態で撮ったので水が汚いけど。

この水槽で確実に増えていくのってベックホルディだけですね。
もちろんミナミヌマエビとかは別ですけど。魚では。
ハナビとかも稚魚は見れていたけど、トータルだと減っていくばかりだし。

2016年8月22日月曜日

60追記

DSCN4568

今日は台風で出かけるのを中止したので、トリミング。

ふと気がついたのだけど、ほとんどグロッソが消えていた。
施肥しているのに...。なんでだろ?
ウォーターローンとニューラージパールグラスに置き換わっていた。
ウォーターローンをごっそり取って水上葉育成箱でけっこう増えているからグロッソを植えようかな...とか思ってます。

あとブリクサが手前の方にあるのってイヤなので、手前のを全部取って、奥の方のロタラを引っこ抜いて移そうかなと。
空いたところには、水上葉育成箱のヘアーグラスとか入れておくようにして。

そのうちにタイミング見てやります。
切ったばかりだから今はやらないけど。

2016年8月21日日曜日

今週の60 緑藻 ・ メダカ ・ 水上葉育成箱の葉焼け

先週、緑藻がチョビっと出てきたって書きましたが、
旅行から帰ってきて水槽を覗いたら、中央奥の水の動きが悪いところのロタラ1本に短い毛がベルベット状に密生しているって感じの緑藻で覆われていました。あと、そのロタラの周辺の水草の一部にも。
かなり疲れているので、その緑藻がついているところをカットしただけで、後はなにもやっていません。写真も無し。

鬱蒼としてきて水の動きが悪くなってるから、トリミングしなきゃなんだけど。かったるさに負けてます。

それから先週は、黒ヒゲも出たとか書きましたが、これはいっくらそのつもりで眺めても発見できなかった。消えちゃったみたいです。
旅行中はエサやりしてなかったし、そのせいで水の栄養が減ったんですかね?

--

ついでにメダカについて。
1匹だけ生き残っていた稚魚は、この1週間で だいぶ大きくなっていて、ギリギリ親にやられなくて済みそうなサイズになっていました。一安心。
でも夏の子だから冬越し出来るようなサイズになってくれるかどうかですね。

--

水上葉育成箱について、いつもこのあたりの時期には葉焼けが酷いよ...なんてことを書いていたし、先週あたりはけっこうグロッソに葉焼けが出ていたんですけど、
今日見たら、すっかり元気にみずみずしい緑色の葉になっていました。
もちろん焼けた葉は元に戻らないのだけど、元気な新しい葉で覆われていた。
先週、ハイポのスティックを刺したのだけど、関係がある??
肥料分の何かで葉焼けの耐性が高くなるとか?(あるいは何かの欠乏で耐性が落ちるとか?)
それとも たんに水を切らさないように気をつけていたのが効いただけかな?
あるいは わりと曇の日が多かったからってだけかも。
先々週はとびきり暑かったしね。

2016年8月17日水曜日

黒ヒゲ 出現

昨日は、緑藻が出始めたって書いたけど
今日は、(昨日気が付かなっただけなのだろうけど)黒ヒゲを発見。
黒ヒゲってどれだけぶりだろう?かなり久々。
5mmくらいのボンボンを10個くらい取ったよ。

もうほんとしばらくリンを含む肥料は控えよう。
...と言っても、過去に入れた底床肥料の溶出が本格化しはじめているタイミングだろうから水換えを多めにするとか、ちょっと掃除するとかくらいしか対応策も無いけど。
あとはMg多めにするとか。

2016年8月16日火曜日

肥料・添加物関係のメモ ヨウ素添加の効果

このところかなりソイルの中に底床肥料を埋め込んでいたのですけど、
ガラス面にちょっと柔らかい緑藻が出るくらいなので安心していました。
でも、ついに水回りがあまり良くなくてライトはよく当たる部分
具体的には、平野部の奥の方の葉にちょっと緑藻が出てくるようになっちゃいました。

まだまだ肥料不足の部分もあるから、もっと突っ込みたいところだけど、
しばらくは控えるしかないですね。

で、たまには 水槽に入れている添加物の類を整理しておきます。
あとで、この時期はこうやってたってふり返れるように。

底床内へ

  • OKOSHI
  • ハイポネックス スティック


水槽水へ

  • K カリウム  3% 7ml/週 (炭酸カリウム)
  • Mg マグネシウム 1% 5ml/週 (硫酸マグネシウム)
  • I ヨウ素 アイオディンサプリメントを10倍希釈したものを2ml/週

ヨウ素添加は、半信半疑でしばらくやってみた印象としては、
エビには効果がありそうな気がします。

ミナミヌマエビって、増えたり減ったり、稚エビが居たり居なかったりってするじゃないですか?これって環境によるのだろうけど、うちでは今までずっとそうでした。
でも、ヨウ素添加を始めてから、全ての水槽にずっと稚エビがいっぱいいる状態が続いているんですよ。

ヨウ素不足はエビの脱皮不全に繋がるとかってことも言われているし。

ちなみに、前も書いたかもしれないけど、ヨウ素の濃度は、
アイオディンサプリメントの成分や濃度が分からないからなんとも言えないのだけど、
仮にこれを指示通りに使った時に海水中のヨウ素濃度 0.06ppmになるとして、
0.005ppmくらいになるようにしています。
淡水中のヨウ素濃度は、0.001〜0.02ppmくらいなので、多くも無いって量ですね。
日本の淡水は内陸国の淡水などと比べればヨウ素が多めということなので、これでも少ないくらいのかもしれません。

2016年8月13日土曜日

今週の60

DSCN4566

もうブリクサ切らなきゃですね。
また根本から切って、一部差し戻しにしようかな。

ダメな前景にはまだ手を付けてないです。

IMG_2481

ついでに先週ガシャで出てきたフチ子。
見てのとおり、40の方は浮葉だらけです。
それもまた良いかなって思い始めてカットしてないです。

2016年8月11日木曜日

まだ1匹残ってる

メダカがまた生まれていたけど、あっという間に残り1匹なった 
って話を先日書きましたが
さっき見たら、まだ生き残ってました。

なので、(今更ながら)稚魚のエサ作り。
って、ただこれまで親にあげていたエサを
すり鉢ですり潰して
それを紙と紙の間に挟んで、さらに細かくして
ってだけですけど。

それにしても連日30度超え 35度超えてる日も多いのに
遮光もしていないのに
水温は完全にお湯...40度近くになっているのに
元気だよな〜 メダカは強い。
夏バテもしないでよくエサも食べるし。

でも以前は40度近くになると、流石にエサ喰いは悪くなっていたような気がするのだけど。
以前と何が違うのか?水草の量の違い...酸素濃度とか?

ちなみにエビは激減しています。
以前はうじゃうじゃ居たのに、今は簡単に数えられる程度。
元気なのはメダカだけ。

2016年8月9日火曜日

メダカの稚魚が

メダカ箱で、ひさびさに朝方2匹の稚魚を発見。
さっき見たら、1匹に。(泣)
親メダカが追いかけ回してる。
そもそも2匹しか生まれてないわけないしね。
この箱で繁殖は無理なのかもな。
もう真夏だし。

2016年8月6日土曜日

今週の60

子どもがカメラ持って行っちゃったし、前のが火曜日に撮ったのでたいして代り映えしないので写真は無し。

前景は、前回浮いてきちゃってとか書いたけど、楊枝で止める以外のことはまだ何もしていません。

過去に肥料を埋めた周辺と、そうでない場所で差が開いてきたので...
肥料を埋めていないあたりは、ニューパールグラスが枯れてきちゃったりしているので、また何個か肥料を埋めておきました。

ニューパールグラスなどは、肥料入れたあたりは元気になってくるのだけど、グロッソだけがイマイチ元気がない。葉が小さいまま。なんでだろ?

ガラス面の粉っぽい緑藻は、肥料分の溶出でもう少しは増えるかと思っていたんですけど、全然増えないですね。
今週はまるまる出かけててエサやりをしていない日が2日くらいあったから、その分栄養が少ないってのもあるかもしれないけど。

--

ついでに、水上葉育成箱のグロッソについて。
暑過ぎなのか葉焼けがはじまったり、毛虫がついて齧られたりしてちょっと痛んできました。
真夏はいつもそうだけど。

2016年8月2日火曜日

今週の60

DSCN4561

なんか頭痛くて調子悪かったり忙しかったりで、週末なにも出来なかった。
で、火曜日になってしまったけど、いちおう更新。

もう前景がダメですね。浮いちゃって。
マメにソイル面近くまで切らないからいけないのだけど。
ひとまず、大量の楊枝を刺して浮きを止めてます。
どこかで一度、全部切って、水上葉育成箱から取ってきたのを挿し直すとかした方が良さそう。

ガラスにはうっすら緑藻が出るようになりました。
あれだけ肥料入れたからね。

まーとにかく酷いですね。どこかでなんとかしなきゃ。

2016年7月23日土曜日

今週の60

DSCN4558

前回書いたように、火曜日にトリミングして、
クリプトコリネをかなりの数引き抜いて、
それで空いたところに水上葉育成箱から摘んできたのをちょっと入れて、
あと一部グリーンロタラの土台が弱っていたところを抜いて差し戻ししました。

前景で肥料がないと枯れが出やすいニューラージパールグラスが何ヶ所か茶色くなっているのと、グロッソの葉がまたものすごく小さくなってきているので、
またOKOSHIを3ヶ所埋めておきました。

最近はOKOSHIを埋めるのが上手くなってきた。
ハサミで前景草を切り裂いて、そこに指を突っ込んでソイルを砕かないように気をつけながら大きめの穴を開けて、OKOSHIを置いて指でソイルを掛けて穴を塞ぐ。
ソイルがボロボロになっていると出来ないですけど、2年半経ってもソイルの状態は悪くないので大丈夫。

2016年7月19日火曜日

トリミング

結局昨日はやる時間が全くなかったんですが、今日トリミングしました。

写真は次の週末のが、まだ新芽がやっと出たか出ないかくらいのタイミングで
今日と見た目殆ど同じだろうからパス。

右側とかいつもより多めに切って、さらにはクリプトコリネが密生していたところをかなりの数引き抜きました。
なので、前景草とのつなぎ目にソイルとか見えるところも出来ちゃったので、水上葉育成箱からヘアーグラスやグロッソを入れておきました。

クリプトコリネの長い長い根を引き抜く時に大量の泥というか汚れを巻き上げてしまったので、
水換えするついでに、ひさびさにプロホースを突っ込んで、前景草の上とかポンポンやったのだけど、ソイルが砕けた泥とその他の汚れが出てくる出てくる。
久々にちょっと掃除しておきました。

そうそう、ナンセアンがかなり長くなっていたので、他のロタラをちょっと間引いて その分だけ差し戻ししておきました。

2016年7月16日土曜日

今週の60

DSCN4550

先週ほどじゃなけど、あいかわらずなんとなく黄色っぽいです。

もう切らなきゃダメですね。

気力ないので、明日にでも。

朝起きたら、頭がガンガン痛くて。
窓締め切りで、クーラーも動かしてなくて...
軽く熱中症かも。

2016年7月13日水曜日

水上葉育成箱 施肥3週目

DSCN4547

すっかり元気を取り戻してきました。
梅雨明け前に充分に元気になっておいてもらわないと、その後の真夏は葉焼けしたりして弱る一方だし。

これが先週
DSCN4541

これが先々週
IMGP3521

2016年7月12日火曜日

どことなく薄汚れた理由

先日、どことなく薄汚れてきたような...
って書きましたが、

ちょっと茶色が濃くなっている部分を刷毛で擦ったら、茶色が取れました。
珪藻だったんですね。
リセットから数ヶ月以内ならともなく、こんな時期に珪藻が出るなんて想像もしていませんでした。

殆ど増えていないし、むしろ既に減り始めているくらいなんですけど。
前にも書いたようにガラス面とかには出ているようには見えないし。

なんで急に珪藻なんて出たのだろう?なにかヘンなことやったかな??
って思い起こしてみると、
前々回の液肥入れる時に、ちょっと手元がくるって硫酸マグネシウムを入れすぎた
ってことくらいしか思い当たらないのだけど。
後は、水温の上昇。って言ってもクーラー入っているので、たかがしれているわけですけど。28度を超えてしまうことはないし。

--

追記

いろいろとふらふらと見て回っていたのだけど、
珪藻のマグネシウム要求量ってカリウムよりずっと大きいようですね。

マグネシウム入れ過ぎると珪藻が出やすくなるってこと??

人工餌に慣れさせることができていないオトシンネグロが
コケ不足で痩せてきたら、マグネシウム添加しろとか??

2016年7月9日土曜日

今週の60

IMG_2433

なんか全体的に...前景とか薄汚れて見えますよね。
いつもとカメラが違う(今日はiPhone)ってのもあるけど、
実際に見ても少し離れてみるとそんな印象。
近づいてみると葉がコケてるようには見えないのだけど。
稚エビとかラムとかが多いってのはあるけど。それでこんなに汚れて見えるとも思えないし。
実は全体的にうっすらコケているのかもしれませんね。
でも、ガラスも殆ど汚れていないしな〜。

後は特に無しです。

カメラって言えば、あと数ヶ月もすれば新製品発表かってこんな時期に急遽6S買いましたよ。
これまで5S使ってて、よくバッテリー交換を自分でやっていたんですよ。
灼熱のクルマの中に放置したりとかで痛めちゃうことが多いので。
で、今回もバッテリー交換 上手くいったと思っていたけど、パネルの上の方が微妙に浮いてて、上手くハマっていなかった。
で、パネルを外して付け直そうとしたら、なんだかどうしても外れなくなってしまって、サイドにヘラとか入れて外そうとしてたのだけど...
夢中になってて思わずやってしまいました。
パネルのケーブル断線。まったくパネルが反応せず。
パネル交換なんてやっていたら、仕事とかに差し障りある状態だったんで、
急遽新しいiPhoneを買ってきたと。

アホですね。

買わなくても良いフィルターを買ったり、ここ最近、なんだかな〜ってことが続いてます。

2016年7月6日水曜日

水位の低下が激しい

このところ屋外にあるもの全部、スイレン鉢、メダカ箱、水上葉育成箱の水位の低下が激しくて、
春先なら週に1回くらいの保水で済んでいたのが、このところ週に2回は保水しないとって感じ。
水面からの蒸発もあるだろうけど、水草の水上葉部分からの蒸散が大きいんじゃないかと想像しています。

夏場に旅行とか行って帰ってくると、ヤバイくらい水位が下がってて焦ることってありますよね。
もっと大きい鉢にしたいな〜 でも、今より大きいのはベランダに置けない...っていうか置くとウチのが文句言うから。

2016年7月3日日曜日

水上葉育成箱

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前回アップしてからたった1週間だけど、随分とグロッソが元気を取り戻してきているでしょ?葉が大きくなって。
1週間前にハイポのスティックを4本突っ込んだんですよね。

こっちが1週間前。
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