2014年5月31日土曜日

今週の60



この1週間にやってたことと言えば、既に書いているけど、
・KHの調整 1→2dKHへ
・前景のトリミング...凸凹を均しただけ
・タイル状のキューバを一番前にそのまま入れた
ってことくらいですね。

キューバを入れた四角いところはなんとも不自然ですね。

あーそうだ、ロタラが復活してきているのに合わせて
施肥も再開してます。
0-0-3+その他ミネラルの液肥と0.2-0-0腐植酸アンモニウム液肥を入れてます。

葉の途中から気にせずカットしたブリクサはだいぶ復活してきました。
アップにするとまだちょっと痛々しいけど。

外光遮断は面倒だからすっかりやめてるんですけど、
そうするとやっぱりインディカがオレンジ色になっちゃいますね。
オレンジ色でいいやって感じです。
赤が強すぎるのは暑苦しいから。

今日は、給水口周辺とかの掃除ついでに1/4水換えして終了。


2014年5月29日木曜日

キューバパールグラスのタイルはめ込み

KH上昇剤を買うついでにキューバパールグラスのタイル状シート...チャームのヤツ...を注文していて、浮かべておいて週末にやろうかなと思ってたのだけど、入れちゃいました。



前々から書いているように、うちでは成り行きで、キューバが
後景との際に近い方にいっぱいあって前の方に少ないんですね。
前の方にこそ欲しいのに。
そのうちに進出してきてくれると思ってたんだけど、
グロッソの方が強くてなかなか前の方で増えてくれない。
キューバをトリミングしたのを前の方に刺して植えてみたりもしてたんだけど
チビチビやっててもなかなか増えない。
さらに、ちょっと前にもキューバを追加で植えてみたりしたのだけど、
スグにグロッソに覆われちゃう。

ってことで、もっとも前の方で最もキューバが少ないところの
グロッソを四角く刈り取って
チャームのタイル状のヤツをそのまま埋め込んじゃいました。
浮かないように爪楊枝を刺して固定。

ついでに、前景全体の表面の凸凹を均す程度にトリミング。
この写真、アップにすると黒ヒゲとか写ってますね。
グロッソの下の方に黒ヒゲが密かに増えてたりして
トリミングすると出てくるんですよね。

今のところ見た目は思いっきり不自然だけど、
2週間もすれば少しは馴染んでくれるでしょう。



アップで見るとこんな感じ。
これが過去に何度も買ってるチャームのタイル状のキューバの平均的なクオリティですね。
すごく良いとも言えないし、ダメダメなわけでもない。
でも、スグに綺麗な葉が沢山出てくるから大丈夫。

話を戻して、なんでキューバが前の方に進出してきてくれるって思っていたのかといえば、それは経験から。ソイルの養分が減るに連れてグロッソの勢いがなくなって、その分キューバが元気になるってパターンになると思っていたので。

ところが今回は、仕込みの腐葉土とかを増やしたり、底床供給器で腐植酸アンモニウム液肥を底床最奥に入れたりってやっていて底床内の栄養が維持されているので、グロッソの勢いが落ちないんですよね。


2014年5月28日水曜日

KH上昇剤 チャームの対応

KHの低下...0.5とかで水換えで1に戻るくらい...で、
CO2添加していくと最後はpH6切っちゃうし
1日のpH変動が大きすぎるし...
いつもの2くらいに戻したいなって思ってたんですよ。

原因としては、アクアセイフを使ってみた頃からなので
...いや分からないけどさ...ちょっとアクアセイフを疑ってます。

で、pHを下げるのはいろいろやってみたけど、
KH/pH上昇剤ってのは使ったことが無かったんですね。

で、やりようはいろいろ思いつくけど、
KHを狙っただけ上げるとなると、やっぱり専用の薬剤使ってみようということで、
はじめてコレ買ってみました。
セラKH/pHプラス。
30lの水槽水に対して、5mml添加で、1dKH上げることが出来ると。
分かりやすい!
なら、ウチなら10mml添加すれば、2dKHになるわけですね。

--

で、チャームに頼んだのだけど、
届いたのを見たら...ビニール袋に包んであるんだけど、
ビニール袋の中に薬剤が流れ出てる。ボトルから漏れてる。
ボトルが湿ってぬるぬるしてて、ラベルも湿って斑になってる。
写真に写ってる側じゃなくてこの裏側の説明書きのところが酷かった。

さっそくチャームに「こんなだったぞ!」って写真つけてメールしたら、
(送ったのは、この写真じゃないですよ。漏れてる状況がよく分かる写真です。
この写真でも拡大すればラベルが濡れているのが分かるけど。)
即座に新品を送ってくれました。
今の商品は破棄してくれって。

たった5mmlちょっとくらいしか漏れてないのに、捨てるなんてもったいない。
ボトルが傷ついてたから中身が滲んでいたのだけど、
空きペットボトルに中身を移して取っておくことにしましたよ。
ラッキー!(なのか??)

なんにせよ、毎度、何かあってもチャームは迅速・誠実に対応してくれて良いですね。

--

ちなみに使ってみたところ、10mml添加で、2dKHになりました。
pHは6.4に...いつもだと6.1くらいの時間帯だから0.3くらいの上昇ですかね。
添加前後計ってないので正確じゃないですけど。
CO2添加中だからどっちにしても変動するし。

--
追記。
この薬剤の成分は何なのか?気になりますよね。
なので、海外サイトも含めてけっこう見て回ったんですけど、
どこにも書いてなかったですよ。
残念。

素直に考えれば、炭酸水素カルシウム、炭酸水素マグネシウムってことなんだろうけど。
パールグラス系の育ちが良くなるかな?

微細な泡のエアレを水槽内に器具を設置しないで...

エアレーションの機能としてはazoo スーパーバブラーVが魅力的。
でも、水槽内に目立つものを置きたくない...
ってことで、今はエアーマスターアドバンスを使ってるわけですが、
これは泡がデカイ。

なにかよい方法は無いのかな〜って思って、
ちょっと流行りのコレを見てて...


これってつまりエーハイムのディフューザーとかと同じようなものなんですよね??

なら、この手のディフューザーを排水パイプの途中につけるって出来るんじゃないの?
...既にやっている人がいるかも!?って検索してみたら、

こんなページ(Style* a)を見つけました。

おー!すごいよこれ!
でもきっと流量の低下は起きてますよね。
どのくらい低下するんだろう??
気になるな。
やってみたい。

それと、エアーはポンプ付けなくても、
ただ逆止弁付けておくだけで良いんじゃないの?
時間で出したり出さなかったりは、電磁弁つければ良いし。

うーん。なんかやってみたいかも。

--
追記。
エーハのディフューザーですけど、どのくらいの流量低下があるのかって調べたら...
負荷をかけていない時の3割くらいらしい。
うーん。それはちょっと...。

その流れで、
こんなページ(熱帯魚工作箱)も発見。なるほど。
参考にさせてもらいます。

やっぱり3Dプリンターがあると良いな。


2014年5月27日火曜日

見分けがつかない



このあたりにあるのは、少し大きめに育ったキューバパールグラスなんですかね?
それとも葉っぱが小さくなったニューラージパールグラスなのか?
よく似ていて見分けが付かない。
このあたりはどちらがあってもおかしくはないのだけど。

少し離れたところのニューラージパールグラスは通常サイズなので
キューバなのかな??って感じ。

ちゃんと見分けが付きますか?

2014年5月25日日曜日

今週の60 ブリクサのデタラメカットのその後



水曜日にトリミングしまくっているので、その時の写真とあまり変わってないですね。

前面ガラスに面したグロッソのところにちょっと藍藻が出始めていたので、少し切りました。
特に変わったのはそれくらいです。

トリミングから4日目。
いっきに大量に切ったので、肥料添加は中断してたんですけど、ガラス面にほんのちょっと緑藻が出ています。...掃除したくなるほどじゃないけど。

カットしたロタラのカット口付近には1mm満たない新芽がいっぱいついています。

で、問題の枝ごとに切らなかった...葉の途中からでも気にせずにザクザクと切っちゃったブリクサですが、
今、こんな感じです。


いつも以上にイジメたせいか、かなり赤い新葉が沢山出ています。

というか、あらためてブリクサの成長ってこんなに早かったんだと実感。

このペースならあと1-2週間で、葉を途中でカットされた悲惨なブリクサの見た目は消えますね。トータルで2-3週間で見た目復活って感じ。

1/4水換えで終了。

2014年5月21日水曜日

かつてない大胆さ(私史上)のトリミング



インディカが水面を這って真紅に染まるまで...
なんて思ってたわけですが、
あまりに全体が耐え難く暗くなってきたので
いっきに切っちゃいました。
30分トリミング。

でもって、普段は、
クリプトコリネとかは葉っぱ単位で、
ブリクサとかは枝単位で、
切ってたわけですが、

もう面倒!ってことで、どこから切れようが知ったこっちゃない!ってことで、
カットラインだけ決めてフツーの文房具のハサミでバシバシ切っちゃいましたよ。

ブリクサとか、後で酷いことになるかな?とか思いつつも、
一度くらい、そういうことやってみようと。
ちょっとくらい酷いことになっても、いずれは復活するだろうし。

これでもそれほど酷いことにならないや...ってことなら、
ブリクサのトリミングでかったるい思いすることなくなるものね。

2014年5月19日月曜日

インディカの赤 その7 外光遮断実験ほぼ結論

これが2日間 外光を遮断していた時の様子


これが外光遮断をやめて、
朝とか照明点灯前に何時間か外光がそこそこ入ってしまった状態。


全体的な色味には注目しないで下さい。
バックの色とかでも分るように、ちょっとした撮り方の違いでけっこう写真の見た目の色味は...写り方は変わっちゃいますから。
気泡の数の差はたんに撮影時間帯が違うからです。CO2濃度は変えてません。

注目して欲しいのは、頂芽の色の濃さ。
外光遮断をやめた次の日から、頂芽の色が抜けているというか、黄色くなっています。

赤くなって行く過程では、外光遮断の効果はなんとも言えなかったけど、
やめてみるとハッキリわかりますね。
外光の影響は大きいって言い切って良いんじゃないでしょうか。

折角赤くなってたのが、またオレンジっぽくなっちゃうのは寂しいので、
こいつらが水面を這うまではがんばって外光遮断しつづけて見ようと思います。

そこで記念写真でも撮ったら、もう外光遮断はやめます。

赤くなるハズのものが赤くならないのは、なんだか悔しいので頑張ってみたわけですが、
赤くなったらなったで、けっこう広い範囲に植えられているインディカがみんな赤だと、暑苦しいというかウザったいんです。
やっぱり赤って、緑の中でポイントとしてあると良いけど、濃い赤が広い面積あるのは良くないですよね。...これは趣味の問題だろうけど。
ちょっと時間掛かりそうだけど、グリーンロタラの割合を増やして、インディカの割合を減らしたら、その時にまた真っ赤にしたいなと。

2014年5月18日日曜日

ガラス蓋

ガラス蓋って付けてますか?

私としては、あまり好きじゃないのだけど...
エアレーションやってるとスグにウロコ汚れが付いちゃうし。

で、ですね。
今さっき帰宅して自分の部屋でコーヒー飲んでまったりしてたら
ものすごい声でうちのが何か言い出して、
どうしたのかと思って行ってみたら

プリステラが水槽から飛び降り自殺してました。
まだ湿り気があって死後硬直してる状態。せいぜい1時間以内って感じですね。
...実はつい先日もベックホルディが飛び降りてたんですけど。
その前はヤマトヌマエビ。

その度に、家族から
「ガラス蓋をしないからいけないんだ。かわいそうだ。」
って責められまくってたんですが、
今日はついに折れてガラス蓋を掃除して水槽に載っけましたよ。

それだけです。orz

そんなようなどうでも良いことをついでに書くなら
「外のミジンコ水槽をなんとかしろ。そろそろボウフラが湧く。」
って責められてまして
「じゃーみんな魚のエサにしちゃおうかな」って言ったら
子どもが(自分で採って来たこともあって)「絶対にダメだ」とか言いはり、
「じゃーネットを被せるとか自分でやれよ」って...

いや書き留めておきたかったのは、そんなことじゃなくて、
ミジンコ水槽の中にヤゴがいました。
おそらくアカネのヤゴ。
写真撮ってないけど。

湿地



たまに書いてきたとおりスイレン鉢がスイレン鉢でなくなるというか
草に覆われたただの湿地状態になっていて、
スイレンは育たない(肥料不足もある)、メダカは泳ぐところがない
っていう酷い状態だったので、
また真ん中のところだけくり抜くように伐採しました。

私としては湿地状態も魅力的だから、どっちつかずになってるのだけど
キッチリとリセットするなりなんなりしないと、
今年はスイレンの花は無理ですかね。

ちなみにスイレン用に肥料を入れたくても
フツーにやっててもミッシリといろいろなものに覆われてて土中に差し込めないんですよね。
何かで切り裂いて穴開けて、肥料入れて、上から粘土で覆うとかしなきゃダメなんだろうな。

そういえば、ハイグロフィラ ポリスペルマがけっこう成長してました。
強いですね。たしかインドかどっかの原産だったはずなのに。毎年越冬。
熱帯のもののハズなのに強いと言えば、アマゾンフロッグピットも冬越しして増えてます。

--
追記。
水草トリミング用の細長いストレートのハサミを底床に突き刺して、
グリグリと穴を開けて、スイレンの周りに肥料を突っ込んでおきました。

2014年5月17日土曜日

インディカの赤 その6 外光遮断実験経過のつづき



実験開始前(2日前)と今日の写真を撮っておいたのだけど、
なんとなく今日の方が赤いかな...でも、微妙に撮る角度とかが違うだけで、けっこう赤みの写り具合が変わっちゃうし...実際、ほぼ同じ時に撮っているのに前のエントリーの全体写真と比べると、随分と色の印象が違いますよね。こっちの写真の方がずっと赤く見える。

ってことで、今日の写真だけ載せてます。
それも、わざとエサを撒いてちょっと魚を集めてみましたって写真。ww
いちばん奥の方にグリーンファイアーが珍しく写ってるけど、割と良い色でしょ?

私が自分の目で見た印象だと、外光遮断の前と後では、明らかに後の方が赤みが強いのだけど、
この程度の差だと、成長して光源に近づいた分もあるから、外光遮断の意味があったのか無かったのか なんとも言えない
って程度の差ですね。

2日やってみたわけだけど、
今度はこのまま外光遮断をやめてみます。
これで、より水面に近づいているのに、赤みが抜けてくるようなら、外光遮断の効果があったかも?って考えても良いかも。

もっともこれって、本当にたった2日くらいの違いが影響するのか?
もう少しは長期で見て比べないとじゃないとダメじゃないのか?とか、
突っ込みどころはいろいろあるわけですけど。
…それでもCO2添加量を上げたり、肥料を変えたりで出てくる変化は、かなり早く出るから問題無いとは思っているのだけど。

今週の60 3ヶ月目

3ヶ月目といえば、前回は「今ごろになって?!」って感じで珪藻が爆発的に増えたのだけど、今回はそんな兆候は全く無いですね。
極めて平和。
40タンクと同じで結局珪藻は一度も出ないってことになるかも。
なんの違いでこうなるのかな?
まだ分からないけど。

それから、前回のと比べると、ソイルの軟水化効果がほとんど衰えてないですね。前回は3ヶ月と言えば既に衰えが見え始めていて、カリ添加したりするとpHがあがったままになってたけど、今は(最近CO2濃度をあげていることを割り引いても)pHは低めだと思います。ソイルの違いですかね?。それともその他の底床に入れたものの違い??


1ヶ月目とかの写真と比べると、低くて半ドーム型で綺麗なブリクサの姿は、今や昔。
なので、右側前の方のブリクサをかなりカット。
いつものように丁寧に枝を落とすってことはしないで、底面に大きなハサミを入れて根本からバッサリ。
差し戻ししたので、チョー簡単。アッという間に終わりました。
もう少し後ろの方のブリクサも切りたかったけど…いっきにやり過ぎるのもなんなので先送り。

先日のキューバの追加については、キューバ自体はとても元気なのだけど、それ以上に周囲のグロッソが伸びてきてキューバの上を覆っちゃいそう。
いちおう上に伸びているグロッソは切っておいたけど。

ロタラインディカは、CO2濃度アップ実験を始める前よりは遥かに赤いけど… そこそこって感じですか。
真紅には程遠いですね。
火曜日にpH下がりすぎで濃度アップ実験中止しちゃったからね。
でもまー、CO2濃度を上げていくと赤くなるね
ってのは、かなりハッキリ確認できたから良しとしよう。

外光遮断実験の結果は…見てのとおりですね。
これは後で流れがわかりやすいように別エントリーにしておきます。
結果だけ言えば、「意味があったのか無かったのか分からない」。


1/4水換えで終了。

2014年5月16日金曜日

インディカの赤 その5 外光遮断実験経過

昨日の実験の結果だけど...
なんかあまり変わらないかも。
外光の影響ってのは違ったかもな...。

ひとまず、明日中までは継続してみます。

インディカの赤 その4 もしかすると...

これは書こうかどうかけっこう迷ったのだけど...


  • 今日、昼くらいに水槽を見てみたら、インディカの色がCO2増量前くらいまで、オレンジ・黄色っぽくなっていた...つまりけっこう赤みが抜けていた。
    ちなみにライトの点灯は11時。
  • 消灯前に見たら、そこそこ色が戻っていたけど。
  • うちのに聞いたら、今日は午前中 部屋のカーテンを開けていて、かなり部屋が明るかった。
  • 先週、かなり赤くなってきた...という時は、カーテンが閉まっている日が多かった。
  • 思い返してみると、前々回の水槽は、前回や今の水槽よりも暗い場所にあった。...同じ部屋だから少しの違いではあるけど。
もしかしたら、中途半端に明るい時間が沢山あることが、赤みが抜ける原因とか????

葉の色がかなり短時間で変わっていくことがあるっていうのは、実際よくあることだけど...
例えば、真っ暗の中で育てた ほとんど真っ白...実際は黄色の...もやしとかカイワレの葉に太陽の光を当てると、ほんの数時間で緑色になるとかね。

強い赤ってのは、強い光への防衛反応として出ているって可能性が高いと思うのだけど、
だとすれば、光量が落ちれば効率の良い構成に出来るだけ素早く変えようとするはずだものね。

ライト点灯中以外の時間に水槽に入る外光を完全に遮断すれば、実験できるけど...
かなり面倒くさいな。

--

追記。

ひとまず、1日限定で実験してみることにしました。
アルミホイルでざっくりと水槽を覆ってみた。

アルミホイルで覆うと、ライト点灯中は水槽内の光量を強化しちゃうはずだし、
照明の温度上昇も気になるので、ライトが点灯したらスグに外すつもりだけど。



2014年5月13日火曜日

インディカの赤 その3 CO2濃度アップ中止



(やってる本人としては)ちょっとずつCO2添加量上げていったつもりだったのだけど、気がついたらかなり早い時間からpH6を切る...5.7とかになっちゃってました。
ちょっとヤバイ。
CO2濃度は70mg/l超ですね。
この時点で、CO2の添加速度は、0.5秒/1滴。

ロタラの色に与える影響を見ながらだとしたら、3日おきくらいに添加量をちょっとずつあげていくべきなのに、早く結果を見たいってキモチが先走ってしまいました。

0.7秒/1滴に戻しておいた。
ちょっとしばらくこれで放置。

ちなみに色は新芽のところも、先日アップした写真の感じと変わらないですね。
以前のに比べればそこそこ赤いけど、真紅って感じにはなっていない。

どうしようかな?KH調整すべきかな?
でも、ここは水道水自体がKH2だから、スグに1とか0とかになっちゃうんですよね。

2014年5月12日月曜日

昼夜バランス管理

手の打ちようがない…というか面倒だし、今の状況に決定的な不満があるわけではなから手を打たないことってのが幾つかあるわけですが、
その内の一つが1日の明るさのコントロール。

植物は、日中は光合成に専念して、成長は夜行われるってのは以前から言われてきたことですよね。

光合成の過程で活性酸素が出来る。
光合成を行わない夜間に細胞分裂を行うことでDNAの損傷を少なくする。このために光合成によるエネルギー生産と成長の時間はキッチリ分けられている…とかって、つい先日の国立遺伝学研究所発のニュースの中でも…ナショジオだっけ?(どこで見たかは忘れたけど)に出てました。
ちなみに動物も、呼吸量が多い時間は活性酸素が出来やすいから、就寝中に成長するらしいです。
寝る子は育つ。

でですよ、だから、水草も魚もちゃんと寝る子にした方が良いわけですよね。

うちでは、水槽の照明の点灯時間は11~21時の10時間なんですけど、これは夜うちに帰ってきてから眺める時間を作りたいから。

でも、カーテンを開ける7時には水槽のある部屋はそこそこ明るくなってしまっていて、既にロタラとかの葉が開き始めています。
8時には全開ですね。
で、葉は窓の方を向いて開いている。光合成を始めているわけです。
ライトが付いて1-2時間もすればライトの方を向いていますけど。

夜は、うちの奥さんが25時くらいまで録画した番組とか見たりして部屋の電気をつけっぱなし。場合によってはさらに遅くまで起きてたりして。
この時に葉は半就眠状態という感じで完全に閉じてはいません。
完全に就眠状態になるのは部屋のライトが消えた後ですね。

そうすると完全に暗いのは…成長時間は5-6時間とかになっちゃうわけです。

うーん。これで良いのかと?

まーだからと言って、他の部屋に水槽を移すとか、眺める時以外に水槽にカバーを付けて覆ってしまうとかって面倒なことは、絶対にしたくないんですけどね。

いま、ロタラインディカの色をもっと赤くしてみようの第3段…光の種類、栄養と来て、今CO2濃度をやっているわけだけど、改めて水槽の照明以外の光のことも考えてみたほうが良いのじゃないか?なんてことを思い始めています。
光量が全然足りないのに光合成しちゃってる時間がけっこうあるわけですからね。


でも、きっと実験しないけど。

2014年5月11日日曜日

インディカの赤 その2

昨日のつづき。
CO2濃度の調整は、毎日ほんのちょっとずつ添加量を増やしているのだけど


既にちょっと成果が出てると思う。

以下は、火曜日に撮った写真。
こっちは差し戻し前だから水面直下なのにこの色。
赤というよりはオレンジ。
今のは、水面まで10cmくらいある状態。


この後、さらに、もうちょっとCO2濃度をあげます。

インディカの赤

先週になってちょっとだけだけど、ロタラインディカが前より赤くなってきてると思いませんか?

インディカを赤くするもの。

  • 肥料分/弱酸性
  • CO2


前々から時々書いているように、きっとCO2濃度が足りなんだろうな〜
...状況証拠からすると。
と思いつつ、

  • あまりCO2添加量増やすと小型ボンベ交換が頻繁になりすぎて辛い。
  • KHが低いので、pHが落ちすぎる。
ってことで、目をつぶってたわけですよ。

でも、ミドボンで頻繁に交換しなきゃならないってこともなくなったので、
ちょっと添加量を増やしてみようと思ってます。
っていうか、ちょっとずつ増やし始めている。

以前は、ミドボン入れる前は、最大で15mg/l強 あたりがターゲットだったんだけど、
既に先日グラフ載せたヤツとか、最後は30mg弱 になってるでしょ。

これを、15mg前後から始まって、30mgあたりにもう少し早く到達させて、そのあたりをある程度キープできるくらいの量...を探る感じで、
さらにもうちょっとだけ増やしてみます。

赤くなるかな〜。
なると思うんだけど...。

ただ、貝やエビや硝化バクテリアのことなんかを考えると、
あまりpH落ちるのも困るし、
無理やり添加剤使ってKH上げるようなことも(維持を考えると面倒なので)しないつもりなので、
思い切って増やしたりはしないです。
ちょっとずつ、pH6を切るような時間が出てくるようなら
そこでやめるつもりですけど。

さてどうなるか?
予想通りになるか。

2014年5月10日土曜日

今週の60 差し戻しなど

先週は旅行・地震・ミドボン導入での失態なんかがあって水槽全体の記録を付けてなかった。…ちなみに今はミドボン関連の問題は全く無しです。

これが木曜日に撮った写真。かなり暗くなってきてます。


で、少しカットするつもりだったのだけど、かき分けて茂みの中を見てたらロタラの奥の奥の方に黒ヒゲの巣を2ヶ所発見。茎が真っ黒・フサフサ。
ちょっとどうしてもこれが気になったので、全面的に根元付近からカットして、差し戻ししました。


基本的にソイルにピンセットを差し込まない方針でここまで来たけど、ついに散々やってしまった。

疲れた。
通常のトリミングは、簡単に済むけど、差し戻しはかったるい。
ブリクサとかもちょっとカット。
ここまでで2時間以上掛かっちゃいました。

黒ヒゲは元気なロタラの葉には付かないので、当分大丈夫でしょう。

黒ヒゲは、徹底的に隅々やるしかないのだろうけどね。
たまにこうやってもまたロタラの下の方の元気がなくなれば、少しずつついてくるのだろうから。
目立つところにはもうしばらく出てないけど、奥の方にはけっこう居る。
たまに浮き上がってくる枯葉についていたりするし、
グロッソを切れば、奥の方にやっぱり居るし。

1/4水換えで終了。

2014年5月9日金曜日

キューバ追加

前にも書いているように前の水槽から持ち込んだキューバは土留のシートのように使ってて、前の方には植えてなかったんです。
ちょっとずつ前の方に進出してきてくれることを期待してたんですけど、あまりに時間が掛かり過ぎ。
グロッソが強すぎてなかなか進出してきてくれません。

キューバが入ると前景の密度感があがって、それに触っても気持ちよさが違うから…ほんとうにフワフワしてて気持ち良いから…、前の方にも増えて欲しいんですよね。
写真で撮っても結局グロッソだらけにしか見えないのだけど、実際に自分の目で見て、指で触るとまるで印象が違います。
しつこいけど、キモチ良いんですよ。
「触感を楽しむ水槽。」

あーそうそう、グロッソだけだと(少なくともうちでは)大量に気泡が付いたりしないけど、キューバが混じってるとグロッソだけよりもずっと気泡が付きますね。これもまた良い。

もちろん、グロッソの健康を最優先するなら、どうみてもあまり組み合わせとしては良くないんですけどね。
グロッソの根本をビッシリ塞いじゃうから。



でもまーとにかく前の方にキューバを増やしたいので、チャームで注文。チョビっとで良いので、いちばん小さい2cm角のシートを注文。
…のつもりだったのだけど、届いたのは4cm角以上あるんですけど。
ちょっと…かなりトクした。特売じゃないけど、これで645円。

ずっと前に4cm角を買った時に、あまりにスカスカで状態が悪いのを送ってきたことがあったから、これでチャラって気分。
たまにアタリ、ハズレがありますよね。

これを幾つかにカットして、前の方の何箇所かに差し込んでおきました。
チョビチョビとグロッソをカットして差し込む場所をつくって。


2014年5月8日木曜日

CO2濃度推移 のつづき

今朝の5時に...エアレーション開始後6時間で計ったら、まだCO2濃度が16mg/lもありました。
エアレでCO2を抜いていくのって、想像してたのよりずっと時間掛かるんですね。
もちろん、空気を送る量とか泡の細かさとかの機材による部分もあるんでしょうけど。

でも、点灯・CO2添加前には、前日のほぼ同時刻と同じところ(10mg/l)までCO2は抜けていました。

ちなみに1日のpH変動は、0.5。...けっこうありますね。
今、KH1だものな。

となりの部屋で干しエビ発見

そういえば今日は、うちのが見つけたのだけど、
水槽がある部屋のとなりの部屋で完全に干からびてない...おそらく1日経ってないヤマトヌマエビの死体を発見。

自分で脱走したのか、なにかに驚いてジャンプとかしちゃったのかは分からないけど、
これだけの距離を歩いたのか!!...行き止まりになってなければ、もっとずっと移動したのかもなって。

ミナミヌマエビじゃあり得ないですね。

それにしても、ヤマトヌマエビの死体を水槽外でみつけるのははじめて。
ミナミヌマエビは何度もそういうことがあったけど。

実は、ヤマトも水槽周辺で見つからないだけで、どっかの家具の下や後ろの奥の方とかに幾つも干しヤマトがあったりして。


2014年5月7日水曜日

CO2濃度推移

CO2濃度の推移を測定してみたよ。



11時の点灯・添加開始から、21時の消灯・添加終了まで。
2in1バブルカウンター(一泡がけっこう大きめ)で約1秒1滴。
フィルターの吸水パイプに直添。

途中踊り場ができているけど、濃度算出の基礎になるpHの測定が0.1単位だからね。
0.01単位で記録できてたら、きっと滑らかなグラフになったんじゃないかな?
きっと19時の値とかもう少し高いし、21時の値はもう少し低いのだろうね。
pHメーターの数字のフラつき加減とかからすると。

なんにせよ大雑把に見れば添加終了までずっと上昇しているわけだけど、
これはどういうことなのかな?

いつかどこかで見た誰かの記録は、数時間で一気に濃度が上昇して、
その後一定の値を維持してたと思うのだけど。

値が途中で天井を打つってことは、
CO2の供給と水草の消費がバランスするってこと?
それとももっと別の何らかの理由でその環境での飽和状態...本当にCO2が飽和濃度になったら魚とかみんな死んじゃうけどね...そうじゃなくて、水の動きなどで逃げていく分と供給が平衡になるとか...になってるってこと?
それとももっと別の理由?

そういうパターンと違って、うちのみたいにずっと上昇しつづけるってことは
水草が消費しきれていない...無駄が多いってこと?
でも、濃度上昇に伴ってより活動が活発になるってこともあるしな〜
...それならむしろ減らなきゃだめか。
でも、時間が経つにつれて水草についている気泡も増えていくけど...
それはたんに、酸素濃度が上がっていっている
消費されない酸素が蓄積していっているってだけだから
あまり参考にはならないか。

これを見てどう判断すべきなんだろう?

2014年5月6日火曜日

ミドボンの導入 その6 再チェック

昨晩遅く小旅行から帰ってきました。
先日チェックしたつもりなのに1/3強のガスを1日で失うという大失敗の反省で、
...旅行前とかのわさわさしている時に、こういう慣れないことを焦ってやっちゃダメですね。

前回は1時間半レギュレーターの中にガスを溜めて放出しただけだけど、

今回は、まずは昨晩、散々石鹸水でレギュレーター周りの漏れをチェック。
...大丈夫そう。

次に12時間置いてからレギュレーターに閉じ込めたつもりのガスを放出。
前回は、1時間半留めただけで、弱々しくシュ!って感じだったのに、
今回は、12時間留めているのに、シューー〜って感じ。
大違い!

レギュレーターの中ってけっこうガスが溜まっているんですね。
そりゃー1次圧が掛かってるんだものな。
ちなみにこれは、うちのレギュレーターはスピコン一体型のやつだからかもしれない。(?)
いちおうスピコンのネジは開放状態でみてるのだけどね。

これなら大丈夫かな??

これでまたボンベの残量が一気に減ってたら泣くぞ、もう。
少なくとも前回のような勢いで漏れることはあり得ないだろうけど。

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追記。

やっとCO2添加を開始して、スピード調整しようとしたら...
あれ?元のスピコン(うちはレギュレーターに直付のスピコンと二股分岐の先に付いている低流量スピコンの2段階)を少しくらい動かしても添加速度があまり変わらない。
以前なら、すごく敏感に変化していたのに...

あっ!もしかして、グリグリいじってたから、今度はレギュレーターから先のどこかで漏れが出てる?ってことで点検。
例によって点検しても分からなかったのだけど、
耐圧チューブの接続部を回転させちゃったりした可能性があるところを一度外して、
チューブを綺麗に切り直して、再接続したら、
元通りに戻りました。

まったく。ダメダメの連鎖ですね。

2014年5月5日月曜日

ミドボンの導入 その5 ゲゲッ!

さっき、電源の水かぶり対策して出かける前に、
ふと、ミドボンの残量計みたら...
1/3くらい減ってる!
ほぼ1日分しか添加してないのに!
レギュレーター触ったら、微かに周囲の金属部品より冷たいし。

出掛けに1時間半掛けてレギュレーターの漏れをチェックしたつもりなんだけど。
...やっぱ一晩くらい掛けて漏れを見たほうが良かったのかな?
でも、これだけの漏れが分からないはずがないよね???

とにかく一度外して締め直して、元バルブを閉めて出かけます。
漏れチェックやり直しですね。

あーもったいない。

これ、地震がきっかけで一時帰宅してなかったら、
ほとんどガスがなくなってたかもね。


地震焦った

南関東の今朝の地震。
出先でとっさに思ったのは、「電源やばい」ってこと。
マンションだけど1階だから、ちょっとくらい水が溢れても大して気にしないけど、
もし電源に水が被ったらヤバイ!

普段なら311の経験で水かぶり対策してあったのだけど、
今回は出掛けに家族がお出かけ準備している中でミドボンのセッティングしてたわけですよ。
で、ミドボンは倒れないようにしっかり対策したのに、
周辺でいじってた電源は放置したままだった。バカ。

そういう時に限って地震とか起きるんだよね。
水量もいっぱいいっぱいだし。

絶対こぼれてるな...11時にライトとCO2の電源入ったらヤバイな。
(フィルターは別系統で、いじってないから電源の水かぶり対策は問題なかった)

ってことで、急遽、家族を残してクルマ飛ばして帰ってきちゃいました。

結果、水溢れさえ無し。
えっ!横浜は震度4って出てたのに。

電源の水かぶり対策をしなおしたので、これからまた家族のもとに戻ります。

地震に備えて、

  • 水が大量にこぼれたらかなりヤバイところなら、水溢れ対策。
  • 水槽はもちろんミドボンとかの転倒対策。
  • 電源の安全確保対策。
は、日頃からちゃんとやっておきましょう。
自戒を込めて。

2014年5月3日土曜日

ミドボンの導入 その4 添加開始

ちょうど良く午前中に小型ボンベのガスが切れてたから
(前回とピッタリ同じ周期。予定通り)、
小旅行に出かける前にミドポンをセットアップ。

昨日書いたレギュレーター接続部のガス漏れ確認だけど、
(昨日の記事に追記しておいたように)
WPNさんのWebページでは同じ方法で1−2時間放置してガス漏れをチェックしよう
とか書いてあったので、一晩放置だと旅行から帰ってくるまでCO2無しになっちゃうって思って、
1時間半放置だけで漏れチェック。
ひとまず大丈夫でした。
そりゃーリクツから言ったら、一晩放置した方がより微かな漏れもチェックできるけどね。

そもそもガス圧は小型ボンベも大型ボンベのもほぼ同じだし、
以前のスピコンのセッティングで繋ぎ直すだけで、
30分くらい様子をみただけで出かけてきちゃいました。

帰ってきたら、酷いことになってたらどうしよう...
そんなことないと思うけど。

なにはともあれ、ミドポン導入完了。

あーそうそう、少なくともレギュレーター付いてるんだから、
とんでもなく酷いこと...ガスがバンバン出まくるなんてことはあり得ないけど、
万が一地震で倒れたりでもしたら怖いなってことで、
しっかりガッチリ固定しておきました。

釣りに使うウェーダーのベルトで。
最近は、もうすっかり軟弱化してウェーディングするような釣りしないし。

2014年5月2日金曜日

ミドボン導入 その3 セット時の注意メモ

今日、ショップにミドボンを取りに行ってきた。
(本来は、宅配してくれるネットショップだけど、割と近所だから)

そこで店主に聞いた導入時の注意点を忘れないようにメモ。
取付は、今のボンベが空になってからになるので。

  • たまに「ボンベが1ヶ月で空になっちゃう」とかっていう人が居る。
  • そこまで酷いのは、レギュレーターで減圧される前のところで漏れている。
  • これを防ぐには次の手順でセットする。
  1. ボンベのバルブ、レギュレーターのストップバルブを閉めた状態で、しっかり取り付ける。
  2. ボンベのバルブを開けて、閉める。(レギュレーター内にガスが入る)
  3. 一晩放置する。
  4. ボンベのバルブを閉めたまま、レギュレーターのストップバルブを開ける。
    この時にシュっと音がすれば、レギュレーター内に溜まったガスの圧が維持されてた:レギュレーターの接続で漏れが無かったということが確認できる。
なるほど。
スグにガスが切れるのはイヤだからね。
やってみます。

ちなみにこれが今日買ってきたボンベ。

高さ55cm。
うちのエーハイム2236と経は同じくらい。
高さは、ボンベの方が10cm以上高いけど、
2236から突き出たダブルタップ付きのホースが上に伸び上がる高さとだいたい同じくらい。
なので、うちの背が低いキャビネットにも入ります。
当面は入れないけど。...残圧計をスグに確認できるようにしておきたいから。

そうそう、ちゃんとボンベに残圧計が付いています。



これはついでに買ってきた小型ボンベ用レギュレーターをミドボンに接続するアダプター。
チャームで同じようなものを眺めてた時はナットとニップルが一体型のしか売ってなかったから、
「レギュレーター自体を回して取り付けるわけ?マジ?ヘンな向きになったらイヤだな。っていうか、ボンベ交換の時は耐圧チューブを外したりしなきゃ出来ないな... ...」
とか思ってたのだけど、
ナットとニップルが別体なら、好きな向きに取り付けられますね。

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追記。
WPWさんのこのページに、ちょうど同じ考え方のレギュレーター接続部のガス漏れチェックの方法が出てました。
WPWさんはレギュレーターにガスを閉じ込めて1-2時間置いて、チェックすれば良いって書いてありますね。
出来れば一晩置いたほうが、より微かな漏れもチェックできるのだろうけど。

それと他のところでは、石鹸水を使ってチェックって書いてあるところもけっこうあるけど、レギュレーターの構造からして難しそうって思うのだけど...。


2014年5月1日木曜日

ミドボン導入 その2

本気でミドボンの導入を考えだしたきっかけは正月ころにレギュレーターのパッキンが傷んで交換したこと。
異様に減りが早いとか、漏れてたとか騒いでたでしょ?

これだけ頻繁に抜き差ししてれば、そりゃー痛むよね。
それにあのパッキンのバカバカしい値段。
...後で(おそらく)同じものをホームセンターで見つけたけどね。もちろん比較にならないくらいの安い値段だったけど。

それと、正直なところ今の水槽は私が想定しているこの水槽の理想的なCO2添加量というよりは、ちょっと...かなり絞り目にしている。
今の水草量と光量に合わせて気持よーくCO2添加すると、週に1本は確実に小型ボンベの交換が必要になる。そんなのやってられない。ノーメンテにしたい。
もし週1以内で換えてたら、またパッキンがスグに痛むだろうし。
ちなみに、これは水槽2本分(60センチ+40センチ)の話ですけど。

水草の活動量が多いのにCO2量が十分じゃないとかえって脱石灰化作用でKHも下がるから悪循環。
このあたりはもともと水道水もKH2しかないし。

さらにもうちょっと理由もあって、以前から十分に赤くならないって言っていたロタラインディカだけど、過去の写真を見ていくと、そこそこ左側の手前のが茎まで赤くなっている時もあるでしょ?
今の水槽のでも。
あれは、実は添加量の調整ミスで通常より多めに添加していた時なんですね。
でもって、そういう時に水流が最初に当たるあたり(つまりCO2濃度が比較的高い)のインディカが赤くなっていたわけ。
そこを言い出すと小型ボンベ問題に突き当たるから、目をつぶってたんですね。
知らな〜い。見なかったよ〜って。

まー分からないけど。添加量増やしたら常にインディカが茎からちゃんと赤くなるかどうかは。

水草の発色については、あくまでついでの理由で、基本的にはいい加減頻繁にボンベ交換するのが・正月ころのようなトラブルに見舞われるのがイヤになってたってことです。