2014年2月28日金曜日

冬のメダカ



今日はかなり暖かったので、久々に...数週間ぶりくらいに、
ベランダのメダカにエサをやりました。

しっかし、これ、スイレン鉢...のハズなのだけど...

もう少し暖かくなってきたら、リセットしないとダメですね。
少なくとも一度全部刈り取らないと。

今年はアマゾンフロッグピットが水面で生き残ってます。
耐寒性を身につけちゃった??

2014年2月27日木曜日

イニシャルスティクをばら撒いちゃった

キューバだけじゃなくて、
ニューパールグラスやニューラージパールグラスなどのもっと適応力があるのまで、パールグラス系全般が調子悪くなってきちゃいました。
オークロなどにも「カリウム不足?」なんていう症状が出始めているので、
こりゃー、集中換水でカリウムはじめミネラルの流亡がかなり進んじゃってるんじゃないか...ってことで、
上からイニシャルスティックを何十粒かばら撒いちゃいました。
pHも換水しないと落ちていく傾向がまだ続いているので、大丈夫だろうって。

さて、どうなるでしょうね。

ちなみにグロッソとかは元気いっぱいですが、もともとの水上葉の痛みが...白化というか黄化の進みが妙に早いから変だな〜とは思ってたんですよね。

追記
でも、カリの供給源になるものも底床内にかなり仕込んでるんですけどね。
スグに流亡しても意味ないから、思いっきり深いところだけど。

2014年2月26日水曜日

キューバはやっぱりダメかも

また前言撤回になっちゃうんですが、
今回は調子悪く無さそうに見えたキューバパールグラスだったのだけど、
けっこう枯れてきました。
...1週間目で「今回は悪く無さそう」なんて言ったのは判断早すぎでしたね。

前回と同じようなパターンになってくれるなら、
立ち上げ1ヶ月〜1.5ヶ月くらいで、猛然と復活してきてくれるはずだけど...。

前に入ってた水槽とGH, pHはそんなに変わらないんですけどね。
一度定着すると低GHでも大丈夫だけど、環境変わると低GHじゃダメってことなんですかね〜???

--

追記。

よくキューバは低GHじゃダメだって言うじゃないですか。
でも、キューバは何度か買って入れてるんですけど、
枯らしてる・弱らせてるのって立ち上げ初期に入れた時だけで、
それ以外の時は、低GH,低KH,低pHに水槽がなっている時でも枯らしたことってないんですよね。そりゃーすごくpH低い時とかは育ちが悪かったりはするのだけど、でも枯らしてないわけです。

ソイルでのセット初期の何かが苦手ってことなんですよね。きっと。
ソイルがマグネシウム・カルシウムを充分に吸着して、足元に集めてくれると元気になるけど、それまではダメとか?

それと以前から何度か書いているけど、藍藻対策でエクスタミンを使うと一時的にキューバが元気になるような気がしてしかたがないんですけど。
エクスタミン直撃したら枯らしちゃいますけどね。それにすごくpH下げちゃうし。
でも、周囲でうっすら使ってると、元気になるような気がするんだよな〜。
エクスタミンの成分ってマグネシウム、鉄、カルシウム...でしょ?
リクツに合ってないわけじゃないよね?

底床供給器を使ってみた



この時点で使う意味があるのか?...ですが、ちょっとでも底床に酸素を送り込んでおいたら、底床内の活性化が…底床内生物の繁殖が早まるんじゃないか?なんていう淡い期待と使い勝手のテストを兼ねて使ってみてます。

気泡がばんばん上がっている時間帯の水には、7mg/lくらいの酸素が含まれているので、それをシリンジで吸って送り込むと。

もちろん、本来の…最大の目的はソイルを痛めずに窒素液肥を底床内に簡単に送り込むことなんですが、もちろんこの時点ではその目的では使ってないですよ。半年後くらいに向けた備えです。あくまでも。
それと、底床内の嫌気化を避けるためですね。これはさらに先のための備え。

ちなみにこの送り込み口は、普段は給水パイプの奥のところに留めて、水中に入ってます。…じゃないと洪水事件を引き起こしかねないですからね。…最初は逆止弁付けてたんですけど、なんとなく信用出来ないので、確実に安全なこの方法に変えました。

下の写真が、底床内に仕込まれている本体ですね。


10日目

 

代わり映えのしない写真だけど、
調子悪くて寝てたのに、仕事の電話で起きちゃって寝れなくなったなので、ちょっと気分転換にアップ。

今日は子供にうつされた風邪が酷くなっちゃって、ヘロヘロだったんだけど、仕事の合間に30分で1/3水換えをしましたよ。最初に決めたスケジュール通りに。
これで6回目。

この角度からの写真だと、もうけっこう前景生えそろってるじゃん!って見えるかもしれませんが、上から覗いたらまだまだスカスカです。

あと、前景草のシートがしっかり根張りしてソイル面についてきたので、これまで留めるのに使ってた爪楊枝数十本を引き抜いておきました。

それと、昨日の今日だけど、(おそらくラミーノーズが)オークロを齧った跡を発見。
やっぱり食べるんだ。ほんの数カ所ですけどね。

もしかしたらFBの方で指摘された「もっと美味しいものがあった」ってことなのかもしれません。
モヤッしっ子グロッソの水上葉がほとんどなくなっているタイミングなので。

植えた時の葉っぱにさらに葉っぱが増えた...って見えているかもしれませんが、
今、この写真に写っているのは殆どが新たに生えた水中葉です。
写真を拡大すると、ちょっと細長めで黄色い葉っぱが少し見えると思いますが、それがまだ微かに残ってる最初の水上葉です。
本当にラミーに食い尽くされるんじゃないかと思ってたけど、ちゃんと水中葉が出てきて良かった。
ここまでくるとラミーに古い葉を掃除してもらえてありがたいですけどね。

でも、ラミーノーズが一番好きだったはずのウォーターローンが食べられている形跡がないんですけどね。なんでだろう?そのうちにまた...モヤシっ子グロッソが無くなったら食べられちゃうのだろうか?

2014年2月24日月曜日

とろみ


けっこうとろみが出ちゃってます。
...見ようによっては...下から覗き込むと、水面の泡が星みたいでキレイと言えばキレイだけど。

嗜好性の変化?

うちのラミーノーズがやたらと水草を食べちゃうってことは何度も書いているし、
今回も水上葉育成箱から持ってきたモヤシっ子のグロッソが食べられまくってるっていうことをちょっと前に書いているけど、

不思議なのが、以前は最も好きだったウォーターローンを始め、オークロ、ニューパールグラスの葉の尖った先...なんかを食べていないようなんですよ。
以前なら、オークロやウォーターローンなんてラミーの泳層に植えたら、あっという間に丸坊主、ハゲ散らかしだったのに。

嬉しい変化ではあるんですけどね。
おかげでウォーターローンがまともに育つし。
以前はグロッソの背より高くはなれなかったくらいだし。

なんでなんでしょうね?
私としてはまったく理由が分からないというか、想像もつきません。
水槽環境かえると、こういう理由がよく分からない変化っていろいろ起きますよね。

2014年2月23日日曜日

葉のサイズの違い



この写真に写っているのは、ほとんどがニューラージパールグラスなんですけど、
中央部のものだけ葉が大きいですよね。

新しい環境に移し替えて...ソイルを換えて...から、徐々にこのサイズのものが増えています。
グロッソもそうですね。新しい葉ほど大きくなっている。

なんなんでしょうね?前もあれだけ施肥してたのに、葉が小さめになっていた。
「大きくなっている」っていうよりこの中央部の葉のサイズがフツーなんですけどね。

フツーに考えたら、これは窒素量の差ですよね。
底床の詰まり具合で根張りも影響しているかもしれないけど...。
でも、前の水槽がそれほど底床が詰まっちゃってたってわけじゃないんですけど。

なんにせよ、ソイルが新しいとこの手のは実に健康的に育ちますよね。
クリプトとかヘアーグラスとか...は、逆だけど。

ところで、これだけアップで撮ると、フツーに見てて見逃してた黒ヒゲを何ヶ所か発見。
明らかに増殖傾向はないので...むしろ縮小傾向なので良いのですけど、そのうちカットしておかなきゃ。


溶け始め



既にクリプトコリネが溶け始めています。黄色くなった葉が見えますよね。
他の緑色の葉も弱り始めている感じです。少しずつ色が抜け始めてますから。

これはもういつものこと。
あと1-2週間で全部葉が落ちて、2-3ヶ月後くらいにはまた元気に新しい葉を出してくれると思います。

タイガーロータスの子株も、めちゃくちゃ酷い場所に入れていますが、あまりに場所が悪すぎてこれもきっと溶けるでしょう。
でも、またそのうちに出てくると思います。

ソイルの遮光


水上葉育成箱から持ち込んじゃった藍藻ですが、昨日も書いたように消えたと思ってたんですよ。
ソイル面のはラムが舐めちゃうしね。

で、今日気がついたのだけど、ソイルと前面ガラスの間に藍藻が出ちゃってました。

昨日、子供の友達が遊びに来てたから、部屋のカーテン全開で、日光が入っちゃってたんですよね。
日光がソイルと前面ガラスの間に当たるとテキメンですね。藍藻さんいらっしゃいになる。
そういう点じゃ...他の点でも、南側の部屋に水槽を置くべきじゃないんだろうね。
そりゃリクツは分かってるけど、なかなかそうもいかないわけで。

エクスタミンで処理しておいたけど、念の為に、また以前のようにアルミで遮光しておきました。

ガラスに水を塗ってアルミホイルを貼り付けるだけ。なので、ペラペラと簡単に剥がれます。
前回みたいにきれいきれいに貼れなかった。
カッターがダメで、キレイに切れなくて。ガビガビ。応急処置です。

いちいち剥がさないと、日々健気に伸びていくグロッソの根を観察するとか出来なくて寂しいけど。しかたがない。

リセットしたかったもうひとつの理由

底床の構成とか見なおしてみたかったから...とか書いてきたけど、
それはまー実際にそうなんだけど、

もうひとつリセットしたかった大きな理由が。
それは、バックスクリーンの色が気に入らなくて仕方なかったんですよ。

前の水槽(ネイビーブルー)


今の水槽(摺りガラス)


前の前の水槽がネイビーブルーというか かなり濃い一瞬黒にも見えるような青で、割と気に入っていたので、同じようなのを選んだつもりなんだけど、前のは、写真に撮るとけっこう彩度がある青がベッタリとした感じで写るわけです。
でも、いちど張っちゃったバックスクリーンは簡単には剥がせないじゃないないですか。
もうリセットしちゃうしかない。...壁まで3cmくらいしか空いてないし。

今回の摺りガラス調のバックスクリーンは、
透明感があって、ベッタリした感じにならないので気に入ってます。
ちょっとした光の具合・撮る角度で、微妙にいろいろな色が見えてくるのも良いです。
真上から撮ると何故かかなり青く写ったりもするし。
青く写っても透明感があるから許せる。

半透明だから、後ろにボード入れれば、違う感じも楽しめますよね。きっと。
ミラーボード入れるとか、黒いボード入れるとか、青に戻してみるとか、ライトを仕込んでみるとか。

今回のは気に入ってます。

2014年2月22日土曜日

今週の60 リセット立ち上げ1週間目



立ち上げの時と比べると少しは落ち着いてきたでしょ?



グロッソの成長っぷりは先日書きましたね。
…と言っても、記録を見なおしてみると前回の立ち上げの1週間のほうが余程成長しているんですけど。…前回は、全部水中葉だったし。

キューバは、前回は移植してスグに弱り始めてたんだけど、
今回は弱る気配が無いです。
前回よりGH低め(前回6 今回4)なのに。この差はなんなんだろう?
単純に前回の時より光量とCO2の添加量が多めだからかな?
たいした違いはないんですけどね。ちょっとだけ多め。
前回は低すぎるpHにやられたかな。(前回 最初期は5.5くらいまで下がってました。今回は6.3前後)

ウォーターローンも最初はダメになるかと思ってたんだけど、意外と元気で早くも新芽がどんどん出てます。

前回との比較だとロタラの成長がそれほど良くないですね。
ソイルの違いかな?…前回は全部水草一番サンド。今回はロタラの下はプラチナソイル。
もっともこれはただたんに最初に植えたものの違いなのかもしれません。
前回のほうが最初に植えたやつが元気良かったから。
今回はけっこうギューギューにバケツストックしちゃったのを使ってるので、元が良くない。でも、枯れちゃってたわけじゃないので、じきに元気を取り戻してくれるはずです。

前景の後ろ半分のちょっと濃い緑に見えているところの殆どはニューラージパールグラスです。かなり埋めちゃってたのだけど、ソイルの上に芽吹いて顔を出してきてくれました。

コケは、水上葉育成箱から持ち込んじゃった藍藻は消えてくれました。
前の水槽から持ち込んだ黒ヒゲも増殖はしてないですね。
消えはしないけど見つけてカットすると、もう出てこないって感じ。
緑藻は、よーく見るとごく僅かにガラス面に出ています。
珪藻ラッシュにはいつごろなるかな?前回は3ヶ月も経ってからだったけど。フツーなら1ヶ月くらいですよね。

この1週間で既に5回水換えしてます。各回1/4〜1/3程度だけど。
来週は中1回と週末で良いかもね。
隣の水槽からのバクテリア移植も2回やってます。

今のところ水は澄んでいるし問題ありそうには見えないのだけど…
分からないからね〜。初期の養分溶出の影響は、もう少し後で出てきますから。ここで気を抜くと危険。

例えば、セット1日目くらいに大量に溶出した養分を含んだ水を殆ど出そうとすると、
1/3換水を6回くらい繰り返して最初の水の残りが10%切るくらいになるわけですよね。しかも実際は最初の1週間くらいはかなりの勢いで養分溶出しつづけるわけだし。
まー少なくとも立ち上げから2週間は厳戒態勢で行かないとね。

だいたいが、今でてる緑藻の量が、以前に毎日窒素液肥0.2を毎日4ml添加してた時と同じくらいの出方なんですよ。もちろん液肥なんて添加してないし、これだけ換水しているのに。
それだけ栄養分が水中に大量に出てるってことなんですよね。
...実際は水草の量の違い:栄養の吸収力の違いのほうが大きいかもしれないけど。バケツいっぱい水草捨ててるわけだから。

なんかすごくしくじったなって後悔しているのが、
ふと気がついたら、ミズユキノシタ(ルドウィジア オバリス)とレベンス ルビンを植えてない!!初めて買った時からずっと維持してたのに…。まーどっちも安い水草だけど、「維持してきたのに」と思うと悲しい。

今回バケツ1杯の水草を捨てたんだけど、立ち上げでわさわさしてて、その後周囲に聞いてみたけどもらってくれる人も居ないので、まるごと捨てちゃったんですね〜。バカなことをした。しっかり点検すれば良かった。けっこう育ってたタイガーロータスとかも捨てちゃいました。小さく株別れしてたのを奥の方に入れてますけど。例によって一度は溶けそう。

2014年2月21日金曜日

リセット その11 ソイルの盛り

そういえばソイルの盛りの写真を撮ってなかったな〜と思って。

今の状態は正面から見ると、奥が若干高くて一番奥も水平って感じに見えるかもしれませんが、
実際は、排水口の真下辺りが一番低くて、左右にかなり高くなっていくっていう形になっています。
前景草のエリアも、水上葉育成箱から持ってきたモヤシっ子たちが妙に明るい色で、それがほぼ三角形になっているので、ごく単純な三角にパース付けたレイアウトに見えちゃいますけど、水中葉を入れたところと馴染んでくれば、かなり右側に重心が移った見え方になるハズです。



なんとなく段差がついているポイントにラインを引いてみました。

ソイルをまっ平らに入れちゃうと、前景草と後景草とのところの変化の大きさが原因で、
まるで奥に向かって下がっていっているようにさえ見えちゃうんですよね。

ちなみに給水口の下にはソイルではなくて石が入っています。
吸水口の下には汚れが集まるわけで、掃除しやすいように、
また掃除で崩れないようにですね。

--

追記。

ソイルを盛っていくのには、石や流木で土留をするとかってやり方もありますが、
水草を密に植えちゃうことで崩れないようにして急斜面をつくっていくやり方もあります。

湿らせて少し盛ったソイルに、大量のロタラを、斜面の下の方から斜め上向きに挿していく。
ある程度高さが出来たら、さらにソイルを盛って、そのソイルを湿らせて、またロタラを挿していく。
ってやっていくと、けっこうな斜面でも割と崩さずにつくれますよ。

それと、それでもエビが歩くだけでソイルは崩れてくるわけですけど、
前景草エリアとの際に、落石防止用の水草...例えば、ニューパールグラスとかを密に植えると、
ソイルが前景草エリアに落ちてこなくなりますね。

リセット その10 スペック整理

いちおうスペックを整理しておきますね。
フィルターとかそういう基本的なところは除いて。
あと水草とか魚とかは写真見れば分かりますよね。

●60cm規格水槽
●照明4灯、全光束:4200lm(積算)、色温度:6700k、照度:11,000lx以上/底床面(水槽水有)
●CO2添加:2秒1滴 /2in1バブルカウンター(通常のカウンターよりかなり大きな泡...3倍くらい?)
●照明/CO2添加時間:10時間
●消灯時エアレーション:有 11時間
●底床の構成
 底床供給器
 パミスLM:5リットル弱
 腐葉土、草木灰、竹炭、ピートモス、鉄剤(鉄粉、クエン酸、澱粉などの混合物)
 ソイル10リットル程度(プラチナソイル、一部前景部上層のみ水草一番サンド)
●pH:6.3  5日目 CO2添加開始5時間後
●KH:1
●GH:4



しばらくこっちでやってみます。

この前の記事は、
こちら
です。

2014年2月20日木曜日

リセット その9 グロッソ伸び盛り



この写真で言いたいのは、

1)ほら齧られた跡があるでしょ?モヤシっ子の水上葉を入れたところは、
ラミーノーズに齧られまくり。

2)でも、元気にランナーを伸ばしています。
早いところは既に4節分もランナーが伸びているところもあります。

3)潜り込むようにランナーを伸ばす。浮かない。
これはきっとグロッソのところだけ水草一番サンドにしたのだけど、
やっぱり熔リン酸の効果??

水草一番サンドは、どうも底床微生物の発生が悪い...ような気がしてならないのだけど、
グロッソを潜りこむようにビッタリ成長させまくるって点では、やっぱりスゴイよなと。

この新しいソイルの上を這いまくるグロッソって良いですよね。ウットリします。
キレイに田植えしてたら、キレイな画になるのだろうけど、
うちは乱暴にまとめ植えしちゃったし、
ラミーノーズに引っ張りだされて飛び出しちゃったりしたのとかがそのままだったりして、
残念ながらキレイな画にはならないですけどね。

引っ張りだされたのとかも含めて、もう当分底床は触らないぞ...放置するぞ
にしているので、ズームアウトで見ると汚い画です。
1ヶ月半後くらいにトリミングして整えて、さらにその後はえそろうまではダメですね。

窒素液肥探し

せっかく底床供給器を仕込んだことだし、いずれやってくる施肥が必要なときのために、
前から書いているように、リン0の液肥を... 0.2-0-0.2-微量元素の構成のを作りたいと思って
ちゃんと濃度計算も出来て扱いも簡単な窒素液肥が欲しい!
ってことで探してました。

前からこれ(窒素液体肥料 200ml 生育即効用 5-0-0 窒素のみ 所沢植木鉢センター)ってのに目をつけてて、
でも、この説明だと窒素源の構成が分からないなってことで、
これをつくってるメーカーのパレス化学株式会社ってところに問い合わせしたみたんですけど、

残念。
回答は、
窒素全量  5.0
 内アンモニア性窒素 1.0
     硝酸性窒素 1.0
     尿素性窒素 3.0
でした。
硝酸態とアンモニア態が半々くらいかな?なんて想像してたんですけどね。
尿素からだと濾過の負担が大きいですよね。

尿素 バクテリアの活動 → アンモニア バクテリアの活動 → 亜硝酸 バクテリアの活動 → 硝酸

余裕があれば実験してみたいけど。

殆どの人には何の役にも立たない情報だろうけど、
私と同じようなこと考えて、この商品を注文してみようなんて思う人がいたかもしれないので
参考です。

2014年2月18日火曜日

グロッソの植え方について

ついでにもうちょっとグロッソのこと。
前のグロッソの植栽の写真を見て、「あんなにまとめ植えして酷いな」とか思った人も居るんじゃないかと思います。
まったくそうですね。1本1本等間隔で田植えしたほうが良いです。
なぜ、そうしないのかと言うと、

1)そんなことしてたら、私の腰が持たない。...腰痛持ち
2)1−2ヶ月後の結果は大して変わらない。

からです。

1本1本等間隔で田植えしたほうが、
そもそも途中がキレイに育つ。
厚みが付いてきた時に底の方のランナーが黄色くなっちゃったりと傷むのが少ない。

なんですが、
数段折り重なった頃にトリミングして整えちゃえば、そんなに見た目は変わらないですから。

このブログでは、過去に何度も後景草が前に進出してきたところを伐採して、グロッソをまとめ植えしなおしていたりしているところをレポートしてたりすると思いますが、結局大丈夫です。

根気があって腰痛持ちじゃない人は、田植えをすれば良いと思います。その方が良いってのは確かです。

あと、写真ではもちろん分かりにくいのですけど、かなりのグロッソが「埋まって」ます。
植え方がどうのってありますが、浮き上がってきて面倒なら埋めちゃえば良いんです。
上にソイルがちょっとくらいかかっててもちゃんと出てきますから。

その点で、チョー乱暴ですが、ポットで買ってきたグロッソを、いちばん簡単に植える方法は、
ポットから取り出して、
もし底のほうにちょっとでも黄ばんでたりするような傷んだ根やランナーががあればそこはカットして、
もみもみって感じで横にちょっと自然に広がるだけ引き伸ばして、
水槽の底に置いて、浮き上がらないように上からソイルを掛けて殆ど埋めちゃう。
これだけです。
どうしても浮いちゃうようなら爪楊枝を2本交差させるように上から突き刺して固定するってのを何箇所かやっておけばOK。

でも、これはやっぱり無精者のやることですけどね。

リセット その8 換水

何度も書いているように、今回は、
もし1年前の私なら「かなり無茶だ」と考えるほどの養分豊富な底床にしています。

これがコケ地獄に繋がるか、狙いどうりに行くかは、
セット初期に...ほとんど最初の1週間以内に、いっきに多量に溶出してくる養分をどれだけ排出できるかがカギだと考えています。
...これだけの養分を仕込んだことは無いので、実際にどうなるかは、やってみなきゃー分からない!なのだけど。

なのでもう実は1/3換水を2度もやっています。

もちろんこんなことをすれば、魚などにはストレスになるし、
硝化バクテリアが充分な量にまで増えるのも余計に時間が掛かってしまいます。
つまり立ち上がりが遅れるわけです。
フィルターの濾材は前のものから全くいじってないのですけど、
水槽内...ソイルの表面などに定着していた大量のバクテリアは失っているわけです。

で、何をするかというと、別のフィルターの厚手ゲルマット...ウールマットに相当する使い方をしているものを、この水槽の中で絞っちゃう。
立ち上げたばっかりの真新しい環境の中で、まるで汚れた雑巾を絞るように。
つまり、バクテリアの移植ですね。
実際これがどの程度効果があるのかは分からないですけど、やらないよりはマシだろうと思っています。

あと今週中だけで2回くらいは水換えをするつもり。
その後は様子を見ながら...通常モードよりはハイペースの水換えをやっていくつもりです。

--

ついでにその他近況報告。

まずエサは通常モードの半分程度だけあげています。
しばらくエサ無しで行ったほうが良いのだけど、まー可愛そうだからってのと、
エサをやれば少しは水草の食害も減るかなと。

水中葉で入れたものはもちろん、水上葉で入れたグロッソからも
早くも新しいランナーが伸び始めているのを確認。根付きだから展開が早い。
当たり前のことだけど、やっぱりうれしい。

pHは水換えした後で6.3。
ちょっと下降気味かもしれませんね。
でも数日で落ち着くでしょう。

2014年2月17日月曜日

リセット その7 ラミーノーズったら...

これは幾つ目の誤算でしょうね。

一番前に入れた水上葉育成箱のグロッソですけど、
きっと温室化で日当たりが悪かったり、栄養不足とかもあったと思うんですけど、
けっこうモヤシっ子だったんですよ。

そうしたら、柔らかくて美味しいらしくて、
ラミーノーズが食べる食べる。片っ端から食いちぎられてます。

あと残り半分の水上葉育成箱のグロッソも投入しちゃうべきか。
それとも、フツーのカップ入りの水上葉を買ってくるか。
��通常のグロッソならラミーノーズが食べまくるなんてことはありません)
かなりの部分をソイルの底に埋めてて、そこから出てくる葉は食べられることはないだろうから、
このまま待つか...。
どうしようかな〜。

それから、意外にも今日の夜帰ってきて見てみたら、
濁り・白濁はかなり治まってきました。
あれだけ腐葉土入れたから、もうちょっと続くというか、もっと酷くなってもおかしくはないと思ってたのに。

pHはCO2添加終了後で、6.3。
この段階では丁度良いです。
前回は5.5切っちゃったりしてたから。
新鮮な竹炭など:追加のカリウム源などを入れた分、いつも以上にピートモスも入れたりしているのだけど、
なんにせよ目分量だから、pHがどう振れるのか自信がなかったんだけど、良かったです。

2014年2月16日日曜日

リセット その5 植栽のつづき



今日は前景を開けていたところに、水上葉育成箱からグロッソを取ってきて、
面倒なので10本?くらいずつ植えた。
間にヘアーグラスとかニューラージパールグラスとかもちょびちょびと植えて...
まだまだ作業はつづく。

ところで、かなりの量の腐葉土使ってるので、
色が出るだろうな〜濁るだろうな〜と思ってたんですけど、
写真だと分かりにくいかもしれないですけど、出てます。
そうなることを想定して、フィルターにはブラックマット(活性炭)入れてたんですけどね。



水上葉育成箱のグロッソは結局半分くらい使いました。
全部は使い切れなかった。

ところで、実はまたまた大誤算。

水上葉育成箱にけっこう藍藻が出てたんですよね。
キレイにしてから植えようと思ったけど、とても取りきれない。
木酢液を希釈したのを潜らせようかと思ったけど、
なんか面倒になって軽く洗っただけで植えちゃいました。

もしまた藍藻が増殖しちゃったら、オキシドールですね。

それと、藍藻のせいで、もうひとつ大誤算。

家族から「臭い!!」とクレーム。
その勢いで、「もういい加減片付けてよ!」
��雪のせいで)「もう食べるもの無いから、買い出しに行かなきゃ!」
ってことで、
今日は片付けて、これから雪中行軍に行ってきます。

リセット その6 前景草植栽補足

雪中行軍から帰ってきました。
...って、実はクルマ動かせた。良かった。

前の写真の明るい色のグロッソが写っているところが、
今日、水上葉育成箱から入れたものですね。
この後、ラミーノーズテトラとかが突付いて引き出しちゃうので
上からソイルを掛けて殆ど埋めちゃいました。

その後ろのロタラやブリクサまでの間のところは、
前の水槽の前景をベリベリ剥がしたものを置いただけです。
爪楊枝でソイルに留めて、さらに上からソイルを掛けちゃってます。
殆ど埋まっちゃってますね。
でも、大丈夫。
じきに芽を出してきます。

今は、ちょっと見た目が汚いけど、
1ヶ月もすれば、緑色で覆われるので、
そこでいっぱつトリミングすれば、キレイに揃います。
っていう予定。

やってることは前回と同じですね。

ロタラとかも2+3週間後くらいにはトリミングして整えられるハズです。

この後、濁りを取るのと、最初に一気に水中に溶出してくる養分を減らすために
1/3水換えをするつもりです。

2014年2月15日土曜日

リセット開始

なんと午後から始めてしまった。...明日もあるし。
でも、今日中にはフィルター再稼働させないとヤバイですね。

真っ最中なんで写真を載せる余裕はないけど、
あれだけソイルを厚く敷いてたのに、前回の時のような硫化水素の匂いはまったくしないし、
ソイルの粒もまだまだイケる感じでした。
やっぱり底にパミスをたっぷり入れるのは正解ですね。

リセット その2 いくつか誤算

水槽のバックスクリーンをブルーブラック系から半透明摺りガラス系に替えたのだけど、
張ってみて、水槽台に置いてみたら、ほとんど後ろ丸見え。
どうしよう...この雪じゃ買い直しにいけない。

パミスを6リットルくらい使うつもりで、少しは前の水槽のを使い回しできるだろう...
なんて考えてたのが、とてもじゃないけど無理ですね。そりゃそうだ。
ちゃんと想像してみれば分る。
これも買いにいけないね。
でもまー予定より1リットルくらい少ないだけだし。
こっちはまーいっか。

それから、いつもなら、ほとんど植栽を終えてから注水するのだけど、
今回は2日に分けるので、魚を戻す・フィルターの再稼働に間を開けないことを優先して
植栽は、前景の一部を除いて、明日にしちゃう。
やりにくいし、山が崩れやすくなるけど、もうしょーがない。

リセット その3 写真 今日はここまで

まずはリセットに向けて伐採



魚を避難させる。
魚を捕まえるのは一苦労。



水槽を洗って、
後ろに新しいバックスクリーンを張って
水槽を水槽台にセット。

底床供給機を置いて、周囲に有機物を混ぜ込んだパミスLを敷く。
この上に、ちょっと肥料を撒いて、
さらに有機物を混ぜ込んだパミスL、パミスMを上に敷いて、
その上にソイルを掛ける。
ソイルは前景の分だけ水草一番サンド。
あとはプラチナソイル。



ある程度植栽して、注水。
水は1/3が前の水槽のもの。
魚を戻す。



今日はここまで。
腰が痛いよ〜。
明日は、ひたすら植栽。

リセット その4 今回の狙いと懸念点

前に書いたので触れたように、まだまだ底床の状況は
...ソイルの粒はしっかりしてて問題なかったんですが、
それでもリセットしたのは、肥料を突っ込みつづけなきゃいけないのにウンザリしてた
...もう少し栄養分リッチな底床にチャレンジしてみたかったってのが理由です。

今回のポイントは、
●ものすごくリッチな底床。
 腐葉土たっぷり。その他肥料分たっぷり。
●底床供給器を仕込んでいること。
 これで、底床に酸素供給できるし、
 肥料分が切れてもソイルを痛めずに液肥を底床最奥に入れられる。
ですね。

懸念点は、
肥料分がリッチ過ぎて、最初にどんなに酷いことになるのか?
コケ地獄がまっていたりするのか?
ってことですね。

水草も大量に捨てちゃうことになるので、
当面は栄養の吸収力も前よりかなり落ちちゃうしね。
かな〜り危険です。

レイアウトとかはあまり考えてないというか、殆どいつも通りですね。

明日は、この寒さでもまた充分に増えてきた水上葉育成箱からグロッソを全部収穫して
前景に植えるつもり。

2014年2月8日土曜日

今週の60



先週バケツストックした中からロタラをちょっと差し戻ししただけ。

リセットいつしようかな...
明日やろうと一度は決めたのだけど、
「子供の数学をみてやれ」、「明後日は入試だぞ!」と言われて、あっさりくじける。
本当はエスカレーターで内定出てるんだけどね。そんなこと言ったら、マジメにやらないから。
ちなみに今日も4時間ほど家庭教師になってました。
どーせこの雪じゃどこにも行けないし。

「明日は本気出す」のノリで、ずるずると先延ばししちゃってます。
用意は全部出来てるんだけどね。
リセットやると、腰がものすごく痛くなりそう。
今回やろうと思ってる底床はかなり...思いっきり栄養豊富だから、出だしのところで苦労しそう...
って思うとね。
明後日、本気出す。

2014年2月7日金曜日

底床供給器 その2



前に書いてた底床供給器。...なんていう大げさな名前で呼んでるけど、
見ての通りのものすごく簡単な構造。
ソイルの底に空間をつくって酸素濃度が高い水と窒素・リンの液肥を送り込めるようにするだけのもの。

青い3mm耐圧チューブの先は、
外側は、逆止弁とシリンジを繋げやすくするためのエアチューブがつながってるだけ。
中は、中央部まで行ってチューブの先が下向きになってるだけ。

耐圧チューブ関係以外の材料は、百均で売ってるネコよけとプランターネットだけ。

2014年2月6日木曜日

大量トリミングの結果

放置が酷くて水回りがかなり悪くなってたので
日曜日に、面倒なんでかなり思い切ってバッサリやったわけですが、
その後、若干油膜は残ってるけど、かなり油膜は減ったし、新たに緑藻も出てないし。

水回りが悪くなりすぎても油膜は出るし、
トリミングし過ぎても油膜は出るわけだけど、
どっちを優先するかっていったら(状況にもよるけど基本的には)
水回りですよね。

2014年2月2日日曜日

水流が...



なんかちょっとクソ忙しくて...時間的っていうより、いろいろ考えが上手くまとまらなくて(←仕事のはなし)精神的に追い詰められ始めてて、
水槽の方は、放置プレイ中でヒドイことになっちゃってます。

ボーボーで真っ暗。
水面上には盛り上がって水上葉も出てきてる。

上のほうが白く霞んで見えるのは、水回りが悪くなって
油膜が出てきてるから。...光が散乱している。

水回りが悪くなって、ガラス面にうっすら緑藻も出始めてる。
...餌やり抜いたり、窒素肥料添加忘れてるくらいなのに。

もう明日はなんとか切っちゃうしかないですね。
丁寧にやる気力も時間もないから、でかい文房具のハサミで、バサバサ ザクザク行きます。
折角だから、トリミングしたものはリセット用にバケツストックしたいけど...
どのくらい持つかな〜? リセットできる日まで持ってくれるかな。


今週の60



前回書いたように水が回らなくなっちゃってたので、とにかく切りまくり。
いつもとカメラが違うので、だいぶ写真の色味が違いますね。
これはiPhone。...色味が良くない。



これ、1ヶ月くらいは持って欲しいな。次のリセットまで。
ロタラとかは充分に持つとは思うけど...