2014年7月29日火曜日

トリミング



先週末の状態からいっきにロタラが水面を這うところまで行って一気に暗くなってきたのでトリミング。
気持ちにたっぷり余裕が無いウィークデーなんで、
文房具のハサミで一気にカット。
開始から掃除終了まで20分弱!

結局やっぱり水草専用のハサミってあまり使ってないな。
あんなに「ちゃんとしたのはやっぱり良い!」とか言ってたくせに。

なりゆきだけど、当初とかなり違うカタチになってきましたね。
そういう変わっていくのが良いのだけど。

2ヶ月目くらいの時 ↓

緑藻の写真



先週から書いている粉っぽくない繊維状の緑藻。
いちばん酷いところから一本グロッソを抜いて、
記録としてマクロ撮影してみました。

以前に前景を深く切ったあたりだけで出ているんですよね。これ。
他の元気に成長している水草には付かないのだけど。

2014年7月26日土曜日

今週の60



先週からの
前景を切る→底の方の枯れた葉やランナーが露出する
→チョビチョビと黒ヒゲが付く って状況は、
先週ほどじゃないけど相変わらずです。

それから数日前に書いたように、
ごくごく短い糸って感じの緑藻もちょっと出てます。
出ているのは、やっぱり前景を深く切ったところ。

そんななので、窒素・リン系の肥料を控えめにしてたら、
あっという間にベトナムゴマノハグサが萎縮してきました。
もうみんな切っちゃおうかな。
たんに消えちゃったら悲しい…最低限の維持はしておきたい
ってだけなんですよね。これ。
でも、ちょっと肥料分が減るとこれだものな〜。

緑藻が出ているのはほんの僅かだけど、
このタイプの…ちょっと繊維質を感じるタイプの緑藻はイヤなので、
今週はまじめに1/3弱の水換えをしておきました。

前景に厚みが付いていっちゃうのを、キッチリキッパリ切らずに
放置気味にしていたツケを今ごろ払わされているって感じの状況ですね。


2014年7月24日木曜日

水上葉育成箱



水上葉育成箱の近況。

1ヶ月くらい前まではミジンコとかけっこう居たのだけど、すっかり消えちゃいました。
暑いのかな?
昨日、ランデブー飛行中のシオカラトンボカップルが水面にお尻付けてたけど、ヤゴが出てくるんですかね?

このあと本当に暑くなってくると、グロッソとかもけっこう傷んでくるんですよね。
どうしようこれ。使い道がない。

毛羽立ったような緑藻

緑藻にもいろいろありますよね。
珪藻みたいにふわっと柔らかくて粉っぽい印象のもの
スポット上に固くこびり付くもの

で、なんかこのところ増え始めているのが、
って言ってもパッと見は分からない程度なんですけど...
毛羽立ったようなごくごく短い繊維状の緑藻です。

これってずうーっと出てなかったんですけどね。
いや、マクロレンズとかでドアップで比較的成長が遅い水草...例えばヘアーグラスとかを撮すと付いてたりはするんですけど、
ちょっとよく見れば気がつくくらいに出たのは、本当に久しぶりです。

施肥のし過ぎ?エサのやり過ぎ?それとも底床面まで前景草切って汚れが舞い上がったから??
なんでだろう?

私のイメージでは、こいつは水の栄養がかなり多めの時に出るっていう印象なんですけどね。でも、真っ先に出てくる粉っぽい緑藻も出てないしな〜。

これが出ている状態が酷くなると、アオミドロも出たりするんですよね。

なんにしても、しばらく窒素・リンの添加は控えることにします。

2014年7月19日土曜日

今週の60



今週は、何日か前に書いているように、
前景を切った一部に黒ヒゲが出てきたので
患部削除って感じでそのあたりを丸ごと切っちゃって、
グロッソとかを適当に植え直したってことくらいです。

何にしても前景の厚みが付きすぎ。
この後だんだん切っていくつもり。
底の方の枯葉ばっかりの茶色いところが沢山見えるのもイヤだから
本当にちょっとずつ。
茶色くなった...枯れたところが露出して水流に当たるようになると、
スグに黒ヒゲが出始めるから。

ハナビの稚魚(?)は、いっくら目を凝らしてても水槽の中には見えないですね。
居るのは間違いないのだけど…
これだけ隠れるところがあれば、しょーがない。
見えるところに出てくればプリステラとかが一瞬で食べちゃうだろうし。

給排水パイプをちょっと掃除したついでに1/4水換えして終了。

2014年7月16日水曜日

黒ヒゲ発生

稚魚・稚エビのことばっかり書いてたけど、
今日は...既に昨日か...、前景の一部をほぼソイル面まで切っちゃいました。

2週間くらい前にちょっと深めに切ったあたりが
かなり新芽が育って復活してきてたのだけど
そのあたりに限ってかなり黒ヒゲが出てきちゃったので。

やっぱり枯葉・枯れ気味のランナーに水流が当たるとテキメンですね。
黒ヒゲさんいらっしゃいになる。
なので、そのあたりを丸ごと削除。

底の方はもう枯葉と黄色く弱ったランナーしか無い状態だったので、
(それでも根は生きてるから時間が経てばグロッソとかが芽吹くけど、
かなり時間が掛かるのがイヤなので)
影になって縦伸びしているグロッソとかを適当に10本くらい摘んで
植えておきました。

2014年7月15日火曜日

ストレーナースポンジを通すサイズ

今日も稚魚がフィルターに吸い込まれているんじゃないか
って気になって、
昨日は稚魚の撮影が出来なかったのでマクロ撮影の準備もして
またフィルターを開けてみちゃいました。

結果稚魚は発見できず。
でも、稚エビは発見。
どれも目測で全長2mmくらいのもの。
ってことは、前面から見たらボディの幅は0.5mmくらい???

昨日はフィルターの中の稚魚・稚エビは全て水槽に戻しているわけだから、
このくらいのサイズより小さいものが
荒目のストレーナースポンジを通っちゃうわけですね。
これより大きいのは濾過槽の中で育ったってことなんでしょうね。

--
追記。
LSS研究所のサイトを見てみたら、XSより細い目のじゃないと稚魚や稚エビの吸い込みを防ぎきれないと読めるようなことが書いてありますね。
LSS研究所の区分は、目の細かい順に、XXS < XS < M の3段階で、
よくある通常のストレーナースポンジの目のサイズがM。

ミナミヌマエビを確実に繁殖させる方法

稚エビの話題を出したところで、前々から思ってたことを。
きっと人によってはかなりバカバカしいと思うことかもしれないけど。

立ち上げたばっかりで亜硝酸が出てるとか、水温が高過ぎる・酸素が少なすぎる・エサが無さ過ぎる・水換えばっかりしている... ... とかってのでもなければ、
放っておけば、ミナミヌマエビは勝手に増えますよね。

でも、そんなにひどい環境じゃないハズなのに、全滅しちゃうことってありませんか?
何かをきっかけにポツリポツリと落ちて、もともとの数が少なかったりすると、全滅みたいな。

これ水草水槽だと...水草水槽に限らず、水槽をけっこうイジっているとあると思うんですよね。

うちも、サブ水槽やスイレン鉢のミナミヌマエビが大幅に減るなんてことは無いけれど、
メイン水槽はそういうことが過去に何度かありました。

おそらくは、サブ水槽やスイレン鉢は、水換えも滅多にしないくらい基本が放置だけど、メイン水槽は頻繁に肥料を入れていたりすること...特に窒素系とか入れていることと関係があるのじゃないかと思っています。
最近、そういうことが殆ど無くなったのは、底床供給器使うことで液肥が水質を急変させることが前よりも少なくなったせいかもとか想像してます。
本当にちゃんと増やしたいなら水槽を出来るだけいじらないのが一番ですよね。

で、過去にそういう時に、最も確実に、稚エビがいつもたっぷり居る状態にまで速やかに復活させてくれてたのは、
チャームで100匹とか大量購入。大量投入。
です。

そりゃー増えるだろうよ。バカ!
って言われそうだけど、
違うんですよ。確実に定着するんですよ。

100匹くらい(100匹って表示のを買ったらチャームの場合は確実に1-2割増しですよね。120匹とか)を水合わせもろくにしないで突っ込みますよね。
そうすると、数日間はポツポツと落ちるやつが出てくるけど、
強い子は残るんですよね。
さらに、ミナミを100匹とか買うと、たいていは抱卵しているのもかなり混じっている。
水合わせもろくにしてないから、脱卵しちゃうのも出てくるけど、そこそこはちゃんと稚エビも生まれてくれる。
「その水槽で生まれたヤツ」ってのは、基本、その水槽で強いですよね。
...本当にそうなのか・確かにそう言えるリクツがあるのかどうかは知らないけど、おそらくそうだろうと思ってます。
人間だって、乳幼児期に育った土地の気候にかなり適応しようとすると言われているし。
乳幼児期に暑いところで育つと汗腺の数が寒いところで生まれ育った人よりかなり多くなるとかね。

一度稚エビがある程度の数が出始めると、滅多なことではエビは減っていかないですよね。
増減の繰り返しはあるけれど、どんどん減っていっちゃうってことはなくなる。

5匹とか10匹とか近所の熱帯魚屋で中途半端に買ってきて入れても、ポツリポツリって落ちちゃったりすることもあるけど、
100匹入れてスグに稚エビが出てきませんでした  ってことは無いからね。
それにチャームの100匹とかってかなり安いしね。
もちろん安いからって いい加減に扱って良いとは思わないけど、確実に定着して増えていくなら悪くはないでしょ?

2014年7月14日月曜日

稚エビと稚魚がいっぱい

エア噛みが頻繁に起こるってほどじゃないけど、
フィルターの中にかなりエアーが入ってるようなので、揺すって排出してみたりしても切りがないので、サクっとセットし直そうって開けてみたんですよ。
かなり久しぶりに。

そうしたら稚エビがいっぱい。
これは少しは回収しないと可愛そうだよなって
洗面所でザバっと中を開けてみたら
エビとは違うものもいっぱい。
何かの稚魚でした。

グッピーとかが入っている水槽ならともかくメイン水槽で稚魚を見たのは初めて。
うれしい!!!
焦ってiPhoneで写真撮ったのだけど、ボケボケで殆ど何も分からない状態でした...orz。

数ミリしか無くて、なんの稚魚なのかはまるで分からなかったけど(写真も無いに等しいし)、きっとハナビなんだろうな。
以前から、気が付くとハナビの数が増えているってことが何度かあったので。
この水槽で、ハナビ以外の魚が増えたことって無いし。
分からないけど...オトシンネグロとかだと嬉しいのだけど、
オトシンネグロの稚魚について画像検索してみたけど、カタチがまるっきり違うし。
きっとハナビなんでしょう。

ところで、回収して水槽に戻すときに、
けっこう気をつけていたつもりなんだけど、
鋭く突進してくるプリステラとかのカラシンたちにパクパクっとかなり食べられちゃいました。

稚魚とかを安全に水草の奥とかまで運べるような口が広めのベロペットとか買っておこう。

追記。
--
いちおう給水口にはストレーナースポンジが付いているんですけどね。
稚エビを頻繁に見かけることを考えると、かなり目が細かいのじゃないと意味がないのかな〜?とか思いつつ、無いよりはマシなんだろうなとか思ってます。



2014年7月13日日曜日

2014年7月12日土曜日

今週の60 ほぼ5ヶ月目



前景草がガラス面に接しているところが、
さすがにこれだけ厚くなると藍藻が出てきそう...
って思えたので、
ガラス面に接してる部分だけソイル面近くまでカット。

下の方が枯れてちょっと浮き気味になっているところもありますよね。
全般的にソイル面までカットしたほうが良いのだろうけど...
それやると最低2週間は見たくない景色になるからな〜〜。

今週は、それだけです。

後ろの方も...特に左側がボーボーなので、そろそろ切らなきゃとは思ってるのだけど、
なんとなくやる気が起きずに放置。

明日にでも気が向いたら切ります。

おおよそ5ヶ月目なんですが、
特に水質などでこの1ヶ月間でここが変化したってのも無いですね。



2014年7月5日土曜日

今週の60



トリミングしまくった状態からだいぶ復活してきました。

差し戻ししてた右側をまた切って…適当なところで枝分かれして欲しいので。
せっかく復活してきてた前景もまた少し切っちゃいました。
先日書いたように、私の大ポカでニューラージパールグラスの枯れが出ちゃったので。


今週はこれだけ。

2014年7月3日木曜日

ニューラージパールグラスが...

ニューラージパールグラスの枯れがけっこう目立つ状態に。
あれ?っと思ってpHを計ったら、6切ってた。(5.9)

思い起こしてみれば原因は、
おそらく きっと 自作の鉄液肥のやり過ぎ。

今週は全面トリミングからの復活フェーズで、いろいろグングン伸びているところだったから、景気良く施肥してたんだけど、
ほとんどついでにこれもって感じでやった
鉄液肥のやり過ぎは、大失敗でした。

うちの自作のは、安定性を重視してけっこうpH低いんですよね。
だから、つくったばっかりのころは、かなり注意して少しずつしかやってなかったんだけど...

ところで、ニューラージパールグラスの方がキューバよりも低pHに弱いんですかね??
同じ所に生えているキューバとニューラージパールグラスだったら、キューバは殆ど影響を受けてないのだけど。

もちろん、pHが決定的な原因なのかどうか分からないけどね。

以前にもこの手の失敗はやっている...濾過槽へのピートモスの入れすぎとか....から、
ニューラージパールグラスは、じきに回復してくると思うけど、
困っちゃうのは、枯葉に黒ヒゲとか付きやすくなることなんですよね。
丁寧に取るのも面倒くさいし...