2013年7月31日水曜日

エアレ無し点灯直前での酸素濃度測定 追記

そういえば、一昨日、ロタラを大量に刈り上げてました。
つまり、消灯時の酸素濃度が、いつもよりかなり低かったかも。
...後で、前の記事にも追記入れておきます。

なんにせよ、トリミングすることは当然あるのだから、
むしろ、酸素濃度が最も低くなる条件での測定って点では
良かったのだろうけど。

エアレ無し点灯直前での酸素濃度測定

今日、消灯13時間後の酸素濃度を測定してみました。
結果は、2mgの色よりは濃いけど、4mgの色よりは薄いってところなので、仮に3mgってことにします。

間が開いちゃったので整理すると、

点灯中消灯前30分:7mg

エアレ無し
消灯後4時間後:5mg
7時間後:5mg
13時間後(トリミング直後):3mg

エアレ有り
消灯後6時間半後:5mg
以後維持されるはず

もちろんこれは、色で見てるわけですから、最大で1mgにはならないにしても結構な誤差があり得ます。
また測定は、低層よりは酸素濃度が豊富なハズの表層の水を取って行なっています。

また、それぞれバラバラの日に測定しています。
水草が茂って酸素を大量に出している時、トリミング直後と、違う条件での測定が混じっています。

もう一度、酸素濃度の目安について、試薬メーカー(SERA)の取説から引用すると、

0.5mg/l以下:危険。
2.0mg/l:やや危険。比較的大型の魚などにとっては危険。
4.0mg/l:充分な酸素量
6.0mg/l以上:良好な酸素量

です。

仮に測定値が表層でそれなりの誤差含みで3mgってのは、低層とか条件の悪い所で実際には2mgとかになってる可能性も無くはないわけですね。
トリミング直後の数字ではあるけど、そういう条件は度々訪れるわけだし。

うーん、どうしよう。
やっぱ、この水槽に限ってはエアレはやるべきなのかもね。

2013年7月30日火曜日

ベックホルディが...

今朝、水槽の前の床で干からびてました。
飛び出しちゃったんですね。
子供が気づいて報告してくれました。

ベックホルディは、水面近くの上層で眠る。
寝てる間に何かに驚くとパニックっぽく鋭く動くことがある。
...ので、この手の事故起こしやすいんですよね。

残念。

こういうことが起きる度に、うちのは水槽の蓋をつけろ
って言うのだけど、夏場につける気にはなれないな。

枯れるロタラの水上葉

そういえば、つい書くのを忘れてたのだけど、
昨日、スイレン鉢を見たら、
ロタラの水上葉が2/3くらい枯れてたんですよね。
いっせいに。
刈り取って捨てちゃったけど。
あれは何だったんだろう?
ちなみに水中はいつも通り。
特に酷いのはロタラだけど、ヒメオモダカとかも痛んでる葉が幾つかあった。
昨年そんなことはなかったような気がするのだけど。

なんだろう?暑さ?近所で除草剤まかれたって形跡もないし...
そうそう、スイレン鉢のスグ近くに水上葉育成箱が置いてあって
ここにはロタラも何本かはえているのだけど、そっちはまったく問題なし。

最近やったことと言えば肥料を突っ込んだことくらい?
肥料なんて何度もあげてるし、それにだいたい水中や他の植物は特に問題ないし...

なんだろう???

そういえば、今更気がついたけど、今年はロタラの花を見てないな。
とっくに咲いてるはずなのに。

2013年7月27日土曜日

今週の60

DSCN1194

Seasaaのディスク使用量がだんだんヤバくなってきたので、
今回はFlickrにアップした写真を貼り付けてます。
なので、思いっきり拡大することも全画面表示も可能です。
...あまりディティール見られるとアラが出ちゃうけど。

このところずっとやってるエアレ・エビの話は置いておいて、
今回は施肥。
例によって緑藻さえ殆ど出ない、グロッソの葉っぱは小さい、ロタラも貧弱、ポリスペルマの成長もかなり遅い、期待のベトナムゴマノハグサなんて萎縮気味...
ってことで、またアクアフローラを1個...半分に割ったものを2つ入れておきました。
ココでレポートしている以上にけっこう頻繁に施肥してるんですけど、追いつかないです。
4月以降かなり入れてるんですよ。

底床肥料を入れる度にバリバリってソイルが砕ける音を聞くのは、イヤ〜な気分。

スイレン鉢 また肥料切れ

IMG_1361.jpg見ての通り、また新しく出てくる葉がみんな小さくなってきちゃって。
花も毎日咲いてるけど、すこし小ぶりに。
なので、施肥しておきました。
まだ夏も続くし。
肥料は、フツーの園芸用のもの。
スイレン用とか水槽用とかのじゃないです。

これ底床を粘土質のものにしているから出来る事ですよね。
ソイル使ってる人とかが園芸用の肥料入れたら、肥料分が水に溶け出して酷いことになります。
スイレンにソイルってあまり無いとは思うけど。

本来スイレンは粘土質好きだし、水槽のタイガーロータスとかもソイルが泥化してからのほうが調子が良いくらいだし。

施肥は、肥料のスティックをピンセットで底床深くに押し込んでるわけですが、ピンセットの先にギザギザ付いてて引っかかるタイプだと、引きぬく時に肥料もひっかかって抜けちゃったりするので、そこは気をつけておかないと。
逆に引っかかりがないピンセットだけだと押し込みきれないですけど。

なんていいつつ、ロタラとかが密生しててよく底が見えないところでやってたので、ちょっと怖いのだけど。
両手使って、片手で底の状態を確認しながらやればいいんですけどね。

写真の上の方に、ハイグロフィラ ポリスペルマの水上葉が写ってますね。
こいつも根っこは冬越しできます。
赤い茎のロタラは、インディカ。

2013年7月26日金曜日

エアレ10日目くらい

エアレをはじめて10日くらい経ってるわけですが、
昨日、ヤマトが1匹落ちました。
このことだけで判断は出来ないですけど...

やっぱり実は、エサの問題じゃないのかって気もしたりして。
そもそも極めて少ないとは言え、ミナミは維持できてるんだものね。

エアレ、止めたいな...。
なんならヤマトを諦めてでも。
ヤマトが居なくなれば、その分少しずつミナミが増えるんじゃないか...
とも思うし。

もう少しだけ様子見るか。
なんとなく生活時間とあわなくて、課題にしてた酸素濃度測定もまだ充分にやってないし。

明らかな効果は、油膜が消えるってことだけ。


2013年7月24日水曜日

世界の見え方が変わるとか、ありませんか?

IMG_0505.JPG

世界の見え方が...ってのは大げさだけど、
水草水槽やってると、そこいらに生えてる草が...雑草が、
やたらと愛おしく美しく見えるってのはありませんか?

もともと、そのあたりの草木を眺めるのは、
どちらかというと好きな方だったとは思うけど、
イネ科の雑草の群落とかは、それほど好きでもなかったんですよね。
...きっと草むらに入り込んで遊んだ時に肌を切ったりするのが、
イネ科の植物の葉だったりするからかも。

でも、今は、ブリクサに見えちゃったりして、
イネ科も良いよな〜とか思っちゃったりして。
...もちろんブリクサはイネ科じゃないけど。

散歩してても、電車乗ってて窓の外眺めてても、
どこに行ってもそう見えちゃうのは... ちょっとビョーキですかね?

でもまー、世界がより美しく見えるわけだから、悪くないけど。



2013年7月23日火曜日

ヘアーグラスの緑藻

IMG_1347.JPG

ミナミの稚エビ(って言ってももう孵化後1ヶ月は経ってるくらいのサイズのだけど)が
珍しく手前のガラスの方に居たので、
マクロレンズ付けたiPhoneで写真撮ってみたら...

ドアップになったヘアーグラスに緑藻が付いてました。
フツーに目で見てても全然分からないのだけどね。
こうやってみるとけっこう付いてる。

やっぱりヘアーグラスは成長遅いからね。
一度もうちょっと刈り込んじゃった方が良いのかもね。

2013年7月22日月曜日

エアレの意義って?

なんだかんだでエアレを避けたい私としては、水草水槽におけるエアレの意義ってなによ??もちろん魚中心の水槽なら分かるけど…って、このところ改めて考えたり調べたりしてます。

一般に水草水槽でエアレの必要性を言われるのは、次の点ですよね。

1)消灯後、光合成・酸素供給が止まっても、CO2濃度が高いままなのは危険。二酸化炭素中毒を起こす。CO2を追い出すべき。

→ 本当に?CO2濃度が高いのが危険なのであれば、点灯中だって危険でしょ!酸素量が多ければ問題無い訳じゃない。
もちろん、ある程度以上濃度が高ければ二酸化炭素中毒を起こすから非常に危険なのだけど、二酸化炭素濃度は過去にも何度も測定(pH,KHから算出)していて、まったく危険な濃度とは言えない状況のはずです。
もちろん、消灯後にさらに生体の代謝によって二酸化炭素は供給され続けるわけですが、そんな量は強制添加の量に比べればたかが知れてます。

2)消灯後、光合成・酸素供給が止まってから、バクテリア、魚、水草…が酸素を消費し続ける。エアレをして酸素を補うべき。

→ 消灯時にほぼ飽和状態まで酸素濃度が高まっているのに、それでも必要?もちろん魚とか(同時にそれに比例して存在しているバクテリア)と水量のバランスの問題はあるから一概に言えないけど。でも、うちは水量に対してそれほど魚は多くない…むしろ少ないくらいのハズだし。でも、これは、もうちょっと測定してみないとなんとも言えないな。

3)油膜を取る。

→ これはまさに。油膜を取るならエアレですよね。
油膜全般、エアレの泡が弾ける時に巻き込んで沈める効果があって、見事に油膜取れますよね。特に鉄バクテリアが原因の場合は、水中の鉄の酸化・沈殿を促して取り去るって効果もあるし。

こんな感じですかね。

他にも何か無いか?見落としていることはないか?ってことで、アクアリウム関連以外にも、上下水道関連、養殖関連…なんかも見てみると、こんなおおよそ出てくるのは以下の内容ですね。

1)炭酸を除去してpHを上げる。
2)揮発性有機化学物質の除去。
3)鉄やマンガンなどを酸化沈殿させて除去。
4)硫化水素などの臭気物質の除去。
5)活性汚泥法による汚濁処理。…硝化サイクル促進とかですね。
6)湖などの表層のアオコの除去。…油膜を巻き込んで沈めるのと同じリクツ。

って感じですか。
なるほどね。やっぱり有害物質除去の効果があるんですね。
臭い取るのにも効果がありそう。

次は、エアレの問題点。

1)急激にCO2を抜けば、急激なpH上昇がおきる。
特に水草水槽は、ソイル使っててKH低いでしょ?
pHショックを恐れてものすごく丁寧な水合わせとか、水換えの時に丁寧にpH合わせしてます…なんて人が、もし夜間エアレやってたらもう笑っちゃいますね。
エアレ始めると一気にCO2は抜けていくから、あっと言う間にpH上がっていきますからね。0.5ぐらいはほんの数時間でいっきにあがるから。もちろんさらに上がって、消灯時間と点灯時間で1違いますなんて当たり前にあるわけです。
もっとも自然の湖沼とかでもそのくらいのpH変動ってあるんですけどね。淡水の生き物は比較的pH変動に強いはずなのだけど。…もちろん
極めて短時間に変動するのはヤバイけど。

2)五月蝿い!大きな泡ならボコボコ。細かい泡のならシューシュー。

3)泡が弾けて周囲が汚れる。

って感じですか。
後の2つはともかく、pH変動はどうなんですか?
いちおう私は、(完全に気休めですが)エアレ実験するにしても、消灯2時間後からエアレするようにしています。

なんにせよ、今後エアレをやるかやらないかは、
今後のエビの様子の経過観察と、もうちょっと酸素濃度測定してみて、もちろん最後は気分でww 決めますが。

やっぱり、研究しているわけじゃなくて、アクアリウムを楽しもうとしているわけだから、リクツはどうあれ、やってみた結果が理想に近いなら、ひとまずそっちを選んでおくことになるとは思うけど。
でも、五月蝿いんだよね〜。

それと、ずっと話を戻して、ヤマトが何故落ちるか?から、もしかして酸素濃度?って始まっているわけですけど、かなり根本的な問題として、エビにとっての酸素濃度の問題なら、じゃー何故ミナミは落ちないの?繁殖さえするの?ってことには答え出ないですよね。
もちろん、必要な酸素濃度が違うのだ!って言っちゃえば、仮に答えになっちゃうのだけど…もともとの生息域の違いからも少しはあり得るけど… でも本当に??

もっと単純にエサの量とかだったりして。
当然ミナミも増え続けているわけじゃなくて、世代交代はしているけど、気がつくと濾過槽に入ってるような本当にチビチビなのを数えなきゃ10匹居ない…もしかしたら5-6匹?って感じだからね。

2013年7月21日日曜日

エアレをやるなら...

まだ継続的にエアレをやるって決めたわけじゃないけど、
もしやるなら、WaterPlantsWorldのこれ(エアーマスターアドバンス)がイイよね。

今は、いぶきの目が細かい...微細な泡が出るのを使ってるのだけど、
これは泡の小ささからボコボコって音は殆どしないけどシューって音はかなり大きいんだよね。
それと設置場所もレイアウト上、泡を水流に載せられるような理想的な場所にするわけにもいかないし。

こういうのも3Dプリンターでつくれる時代なんだよな〜。
もちろんこの手のフィルターのホースに付けるタイプは、
何も3Dプリンター使わなくてもいろいろあり合わせの部品集めても工作できるけど、
でも、持続的にちょっとした改善も簡単になるよね。
排水口の形状とかも、ちょっと自由にデザインしてみたいしね。
いろいろ使えるよな。

2013年7月20日土曜日

今週の40

DSCN0822.JPG

肥料が切れてきたのか、タイガーロータスが小ぶりになってくれて良い感じ。
...まわりが雑然としすぎで全体としてはキタナイけど。

右側の下の方、ウォーターローンの中に見える影は、タイガーロータスの芽です。
こんなところに出てこられてもな〜。

タイガーロータスはいつもかなり離れたところまで地中にランナー伸ばして
突然芽吹くんですよね。
...そりゃー大きくなった時のサイズを考えれば、充分離れるべきだろうけど。

キューバだけの育成 失敗

水上葉育成ですが、先週ちょっと書いたキューバだけの育成は
ほぼしくじりました。

ガラスボールに、田砂と肥料、そこに水を入れて、キューバ(水中葉)を植えてたんですが、
たった1日水やり切らしたら、カラカラになっちゃって。
ほんの数ヶ所だけ、既に水上葉が出てた場所はかろうじて生き残ってますけど。
あの小さな葉っぱ5枚分無いくらい。

日が当たり過ぎの場所もダメっぽいですね。

...発泡スチロールの箱でやってるのとほぼ同じ場所に置いてるんですけど、
あっちはそもそも水上葉が充分に茂ってる状態なのと箱のサイズも大きいので、
大丈夫なんですけど。

今週の60

DSCN0821.JPG

今日で、立ち上げから6ヵ月。

ピートモス(エーハイトーフペレット)を交換、
ついでに濾過槽を軽く掃除。

水草の状態と、チョビっと緑藻が出てきたので…窒素やリンが使われずに余ってるって判断…、イニシャルスティックを入れる。

1/4水換え。

エアレ、エビについては、思うところはいろいろあるのだけど、これはまた別に書きます。

エアレ中の酸素濃度

今日はエアレを再開したので、エアレ中の酸素濃度を測定してみたよ。
消灯、6時間半後、
例によって、4mgの色よりは濃いけど、6mgの色よりは薄いってところ。
仮に5mg/lってことにしておこう。
これ、結果としては昨日のエアレ無しの時の数字と同じじゃん。
もちろん、誤差が大きいから「同じ」じゃーないのだろうけどね。
それでも、1mgの差はないのだけは確か。

測定してかえって分からなくなってきたな。

本当に酸素濃度問題なのだろうか?

もっとも消灯は1日14時間なんだから、
もうちょっと深い時間も計ってみないとなんとも言えないか。
やっぱり結論先送り。

��ネット検索して他の水槽の例とかからも)エアレしている時のこの数字は維持されるだろうから
エアレ無しでの消灯10時間後とか12時間後とか点灯直前とか...
そのあたりの数字を計ってみないとね。

ちなみにずっと前に測定したことがあるのだけど、
夜間エアレした時のpH変動はやたらと大きいですよ。これは間違いない。
もちろんウチはKHが小さいってせいもあるのだろうけど。

前にエアレを止めたのは、エアレの音と、このpH変動測定の結果と、当時はエビが死ぬなんてことは無かったので、止めたんですけどね。

2013年7月19日金曜日

半年振り返り

60水槽の半年間を振り返り。
主だったイベントのみ。
詳細は適当に過去記事見て下さい。

それと写真サイズがバラバラなのはご愛嬌ってことで。
無料で使えるディスク容量が意外に少ないことに気づいて節約してるのと、あまり美しくない景色は、つい控えめなサイズにしているのと...そんなことで、バラバラに成ってます。
それと写真は同じ機種で撮ってない(iPhoneとか他のデジカメ2機種とか...)ので、けっこう写り方がいろいろになってます。

それと、写真は全体の印象を左右しやすい後景のカタチとかより、前景の感じを見てくれたほうが、本質的な変化が見えやすいと思います。後景はトリミングのタイミングとかそんなので印象変わっちゃうので。

■立ち上げ
60-1.jpg
前の環境をかなり意識的に引き継いだのと初期の集中換水(最初期に水中に多量に溶出するソイルの養分を排出)で、殆ど立ち上げ直後から、亜硝酸も出ない、柔らかい緑藻がちょっと出るだけで殆どコケも出ないという状態に。
藍藻も前の水槽から持ち込んでしまったけど、割とスグに減少へ。
基本的に順調だけどエビだけはたまに落ちる状態。

■1ヶ月目まで
60-5.jpg
2-3週目くらいにちょっと黒ヒゲが出るけど、割とすぐに消えた。
グロッソはどんどん伸びて、ほぼ1ヵ月で前景を覆ってくれたけど、
キューバはpH低すぎ、硬度低すぎで、前の水槽から持ち込んだもののかなりを枯らしてしまった。
キューバを除けば、だいたい1ヶ月で、こうしようと思っていた水景がほぼ出来てしまった。
基本的に順調だけどエビだけはたまに落ちる状態。

■2ヶ月目まで
DSCN0429.JPG
キューバもすっかり元気を取り戻して、いっきに広がり始めてくれた。
消えていた黒ヒゲがちょっと出るがスグに引っ込む。
相変わらずヤマトはたまに落ちる状態。ミナミやアルジーライムは稚エビも生まれているのに…
クリプトコリネやピグミーチェーンサジタリアなどが全開。伸びまくる。
その他有茎草やグロッソ・オークロなどは早くも肥料不足の兆候が現れ始める。
ちょっと追肥。

■3ヶ月目まで
DSCN0502.JPG
ガラス面に藍藻が増え始める。
急に珪藻が出始めるて、すっかり茶色い景色に。
2週間くらいで収まる。
相変わらずヤマトはポツポツ落ちる。

■4ヶ月目まで
DSCN0617.JPG
かなり長期に…数週間とかガラスを掃除しなくても気にならない...殆ど緑藻も出ない状態。
追肥。
相変わらずヤマトはポツポツ落ち続けついに絶滅。20匹新規投入。
以前と比べるとpHが上がってきちゃったので、ピートモス(エーハイトーフペレット)を少し使いはじめる。
pH落としすぎると今度はキューバが調子崩すので悩ましいのだけど。
後半(5月末)からクーラーを稼働させ始める。

■5ヶ月目まで
DSCN0678.JPG
藍藻が底床面にも出てきちゃったので、オキシドールを使う。約1周間で撃退。
黒ヒゲもまた出てきたけど、1-2週間でほぼ目立ったところからは消えて、急に増えるということもなくなった。
前景がちょっと寂しくなってきた。キューバに勢いがない、グロッソの新しい葉が小さい、伸びがいまいち。緑藻もろくに出ないしね。
入れた覚えのないウィローモスがあちこちで増えて、暗い緑色のところが増えてしまう。
また肥料切れって感じ。…ちょびちょびやってるからね~。また追肥。

■6ヶ月目まで
DSCN0821.JPG
クリプトが成長しすぎてうんざり。大量にカット。
ニューパールグラスが前景に侵食してきているのを放置、伸びるに任せていて、前景の奥の方半分くらいのキューバやグロッソが駄目になる。
これを思いっきりトリミングしたついでに水上葉育成箱のグロッソなどをシート状に入れて前景をメンテナンス。さらについでに平野部を拡張。ブリクサを入れなおす。
ヘアーグラスの勢いが増加。…泥化が進んでるのかな?
とっくに消えたと思っていたタイガーロータスが突然出てくる。
たまに奥の方に残っている黒ヒゲを見つけてカット。
赤色LEDを撤去して、白色4灯化。
ヤマトは相変わらずだけど、夜間の酸素不足かもって指摘を受けて、ちょうど今検証中。


こうやって見なおしてみると、見た目には1-2ヶ月目あたりがいちばん良いかも。うーん。
特に前半はグロッソ+キューバ中心で滑らかな前景に見えるのに、後半は混植している他のとか意図せざるウィローモスとかがグチャグチャと出てきて前景が滑らかに見えないところがなんですね。
実際に眺めている分には、いろいろ生えてるのは...その勢力図が変わっていくのは、面白いのだけどね。
画としてはキタナイですね。

エビのことを除けば、トピックも少なくなって…つまり極めて安定してきているってことですよね。
でも、ソイルだと半年目くらいから本格的にソイルの効力(弱酸性・低KH維持・肥料分)は切れてくるんですよね。
少しずつ汚泥化も進むし。
悩ましいな~。
この点でも、40の方が、ほとんど底床いじってないし、強い底面に叩きつけるような水流もつくってないので、優秀なんですよね。
ソイルの痛みが殆どみられない。

60はイジリすぎなんだよね。
あと肥料分の消費とか多すぎるかも。
…だから緑藻とかに悩まされない…ほとんど掃除しなくても良い状態を維持できているわけだけど、肥料を底床に突っ込む度に…あーソイルが砕ける音がして、水槽の寿命を意識してしまう。
液肥使うのは、どうしても怖いし。

酸素濃度測定

前回の続き。
エアレ無しでの酸素濃度を測定してみました。

IMG_1341.jpgちなみに、試薬メーカーの取説だと、
0.5mg/l以下:危険。
2.0mg/l:やや危険。比較的大型の魚などにとっては危険。
4.0mg/l:充分な酸素量
6.0mg/l以上:良好な酸素量
ってことになってます。

消灯30分前。7mg/lくらい。
消灯後4時間経過後。5mg/lくらい。
消灯後7時間経過後。5mg/lくらい。
これ以降は、もう眠くなってきちゃったので、いったん終了。

もちろんこれ、色で見てるので、4mgの色よりは明らかに濃いし、6mgの色よりは明らかに薄いから5mgくらいかな?
って程度の精度です。
でも、1mgの差は無いはずですよね。
だから、おそらく4時間経過後と7時間経過後が「同じ」ってことはないはずなのですけど、でもその程度の誤差に収まる減少率だろうってことです。

そのうち、もうちょっと測定してみます。今日はもうやらないけど。

ここから想像する限りは大丈夫そうなんですけどね。
もちろん、消灯はあと7時間続くので、さらに少しずつ落ちていくのでしょうけど。

なんにせよ、エビの状態を見る限りは、エアレすべきなんでしょうね。
数字はともかくとして。

前の水槽では、エビのことも含めて明らかにエアレをする必要はなかったんですが、やっぱり水量に対しての水草の量の違いかな?
前の水槽の方が水量に対する水草の量は遥かに多かったから。

40水槽も、エアレしなくてもエビは元気で落ちたりしないんですけどね〜。…でも、たしかに水量に対して水草はかなり多いか。
でもでも40は、気泡がバンバンあがってたりもしないのだけど。
さらに言えば、水量に対する動物(魚・エビ・貝)の量もずっと多いし。
今度は40の方も測定してみないとね。

2013年7月18日木曜日

エアレをしてみた結果。

ひとまずエアレをしてみて2日目。
昨日は分からなかったけど、今日はヤマトの体色が明らかにいつもより良いですね〜。
たった2日目で透明度がハッキリ分るくらい増してる。

これはもう決定的かな〜、なんにせよエアレすべきなのかな?と思いつつ、
今晩は、いったんエアレを止めて、届いた試薬で酸素濃度を測定します。

ちなみに、既に計っている結果は、
点灯4時間で5mg/lくらい。
点灯9時間半:消灯前30分の結果は、7mg/lくらいかな?
ちなみに水温27度の飽和溶存酸素濃度は7.86mg/1。
充分でしょ。気泡が沢山あがってるんで当然ですよね。

点灯4時間で、5mg/lってのは、ちょっとアレな感じが...
もしかしたら、消灯時は4mg切ってるかも...
うーん。
まー測定してみれば分ることですね。

消灯後の結果は、明日にでも。

2013年7月16日火曜日

エアレ

さっきアップした記事のその後だけど、

結局、溶存酸素試薬をチャームに注文。

ついでに、ガサゴソやってたら機材も揃ったので、エアレをセッティング。
...逆止弁だけがどうしても見つからなかったのだけど、途中のエアチューブをかなり高いところまで持ち上げてグルグル巻いて水が逆流しないようにして...逆止弁とかいくつもあるハズなのだけど、必要な時には見つからない。

ひとまずは、消灯2時間後(水草についていた気泡がおおよそ消える頃)からエアレ開始、
点灯1時間前に終わるようにセット。
久々に動かした水作の水心SSPP-3Sは、やっぱり静か。
エアーの音だけが、シュワシュワって響く。

さて、これで数日やってみて、エビの体色がどうなるかですね。

でも、その前に、一度エアレを止めて、前の状態に完全に戻して、溶存酸素量がどうなっていたのかチェックしてみなきゃ。

ヤマトのその後のその後 酸素?

昨日のヤマトのその後レポートについて、
「溶存酸素の問題かも?エビが乳白色になっているとか」
おおよそそんな内容の指摘を受けたんですが、
無いとは言えない。
もしそうだとしたら「エアレしない方針」の見直しが必要かも
って考え始めてます。

私としては、以下の2点+1点からエアレは必要ないって考えてたんですよね。

1)水草がたっぷり気泡を上げている=飽和状態になっている。
2)朝方とかの最も溶存酸素量が落ちる時間帯でも、
エビが上層に集まる、ラムズホーンが上層に集まる、魚が鼻上げをする・あるいは低層で眠るハズの魚が上層に居る...といった分かりやすい酸素不足の症状を見かけたことがない。
+1)夜間エアレするのはpH変化が大きくなりすぎるので避けたい。

でも、エビがその活動量に対して酸素供給効率がかなり悪い生き物で、魚などと比べても溶存酸素量の低下にひときわ弱いってのは確かなことで、
そう考えれば、微妙に溶存酸素量が少ない状態が毎日やってくることが、エビだけに(私が結果を把握できる)影響が出るってのは、充分にあり得ます。
中でも、ミナミではなくヤマトに影響が出るってのは、ヤマトはミナミと違って、渓流とかの比較的低温・酸素量が多い水域にいるエビなので、なおさらあり得るはなしです。

今生き残ってるのも、落ちていっちゃったヤツらに比べれば、白くはないのですけど、本当に状態が良い時の透き通った体色をしているか?と言われれば、ガラスのように透き通っているとは言えないですね〜。これはやっぱり。
IMG_1338.JPG

これはやっぱり確かめてみる必要がありますよね。

ひとまず、以下のどれかをやってみるつもり。

●溶存酸素量を測定してみる。
●夜間エアレをしてみる。
●水温を下げてみる。…溶存酸素量があがる。

ひとまずは、ちゃんと把握したいので、溶存酸素量の測定からでしょうね。
近所に売ってないんだよね〜。この試薬。使う人居ないのだろうな。
チャームで頼むかな...でも、特に他に欲しいもの無いから、送料が勿体ないな〜。

ぐずぐず。

それと、正直、エアレはあまりしたくないんですよね。
やっぱり音が五月蝿いじゃないですか。シュワシュワシュワシュワって一晩中。



ヤマトのその後

DSCN0803.JPG

この写真に何匹ヤマトが写ってるでしょうか?

先々週くらいまでエビのことで騒いでたけど、そういえばその後を書いてなかったな
ってことでちょっとレポートしておきます。

結局、前回入れたヤマト10匹のうち、約半分、4-5匹くらいがパタパタと1週間以内に落ちちゃいました。
... 滅多にないくらい丁寧に水合わせしたのに...orz。

その後は、まったく落ちなくなって、
結局、前から居たのと合わせて、7匹(...一度に正面から見て確認できた最大数...あと数匹はいるかも??)
だけが残ってます。

前も結局いつもこのくらいの数で一度安定してるんですよね。
何かあると、ここからさらに落ちていくって感じで。

このくらいがこの水槽の許容量なのかな?エサとか。
��...正直、枯葉の量とか考えたらとてもそうは思えないけど、)
一旦、そういうことにしておきます。
もうこのことで悩むのやめた。

2013年7月14日日曜日

今週の水上葉育成箱

DSCN0804.JPG

以前に100×100のタイル状に切り出してところは、この写真だと、左下の方。
根こそぎじゃなくて根は残しておいたので簡単に復活。もう切り出した境目がわからないくらい。

右側の黒く写っているところは、(ヘアーグラスがけっこう入っていたのもあって)根こそぎベリベリと引きぬいて剥して友人にあげたりしたところ。
黒っぽく写っている部分のうちの上の方は、また前景のトリミングクズをばらまいただけで、どんどん増えてます。
下の方の黒く丸く開いている感じのところは、ピートモス...というかエーハイトーフペレットの出がらしを撒いた上で、刈り込んだウォーターローンを大量にばら撒いて、ウォーターローンの水上葉をつくる計画だったんだけど、
たっぷり水を入れておいたにもかかわらず、このところの異常な暑さで、たった1日で気がついたらカラカラ、ウォーターローンも干からびて枯れてる...ってことになって失敗でした。
もう既にグロッソが進出してきてるけど。

それと写真は無いけど、ここでグロッソと一緒だと、やっぱりキューバの育ちが悪い...というかグロッソに埋もれてしまうので
田砂をガラスボールに入れて、そこにキューバを入れたものもつくってます。
60水槽では、毎日何本もエビやラミーがキューバを引きぬいてくれて水面に浮かんでるのだけど、
これをせっせとガラスボールに入れているわけ。

以前にやった時は上手く行ったのだけど、こっちもやっぱり水の蒸発量が多すぎて、上手く行かないですね〜。
水をたっぷり入れておいたままだと水中葉のままだし、あっという間にカラカラになっちゃう水量だと、水中葉はスグ枯れちゃうし。水上葉がちゃんと出来るまで室内でライト付けてやれば良いのだろうけどね。
でも、ほんのちょっとずつだけど、水が干上がってもダメにならない葉が出てきてます。

2013年7月13日土曜日

今週の60

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ロタラが密生しているところは、放置してインディカの色づき確認しようと思ってたけど、ちょっと前にレポートしたようにダメっぽいので、トリミングしちゃいました。

それから、かなり久々のガラス掃除。パッと見汚れてなくても、擦るとやっぱりけっこう汚れてますね。
スッキリ。ガラス掃除があると緑藻が食えるってわかってるから魚が手の周りに張り付くのも楽しい。
オトシンネグロ飼ってまだ3-4ヵ月。あまり掃除すると飢えちゃうんじゃないか...人工餌に反応してくれないし...なんて心配してましたが、3匹くらいなら、なーんも問題無さそうですね。元気バリバリに見えます。

その後、今週は水換えをしたのだけど、ついに水道の水が水槽の水と同じ温度(27度)。
温度合わせるのに上げるのは簡単だけど、下げるのは面倒だものね。
っていうか、私の場合、水道水の方が温度が上でも、
下げないで、他の季節より時間掛けてちょっとずつ入れるようにするだけだけど。

昨日アップしたタイガーロータスは全体だとこのくらいの存在感。...まだ切らなくてもいいか。

ブリクサは、入れてからもう3週間近いから、もう安心しても良いだろうね。
触った感じだと根張りもかなり良さそう。

私の中では期待の新人のベトナムゴマノハグサは、成長遅いです。
ポリスペルマやロタラの成長がかなり減速しているくらいだから、栄養不足なんだろうけど。
ベトナムゴマノハグサは、よく這うって聞いたのだけど...うちでは這いそうに見えないのだけど...
なんでだろう?
這いにくそうな場所(左のロタラの下あたり)に入れているってのもあるけど。
グリーンロタラみたいに、空中を這うのかと思ってたけど、グロッソみたいに土を捕まえながら這うのかな?
以前に書いたけどグロッソも這う時はちょっと薄暗いくらいでも這うけど、明るくても周囲の状況によっては這わなかったりするし。

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追記

ベトナムゴマノハグサについてネットをうろうろ見てたら、Grassyaquaさんのところとか、いくつかの場所に、
「最初に刺したのは上に伸びることが多い」「トリミングして出てきた脇芽は匍匐する」...みたいなことが書いてあった。
丁度今日、少しトリミングしているから、この後は匍匐するかも。

2013年7月12日金曜日

60のタイガーロータス

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60にタイガーロータスが出てきちゃって...みたいなことを最近何度か書いているけど、
もうこんなに出てきちゃいました。

それにしても前々から気になっているのが、タイガーロータスが環境によってかなり見た目が変わること。
ちなみにこれ、ルーツは40に入ってるのと同じ株の子孫です。

葉の大きさがまるで違うってのもあるけど、
厚みが違う...60の方がずっと薄い
輪郭が違う...40の方が丸っこい、60のほうが若干矢尻型に近い。
葉の表面の折れが違う...40はツルっとしているのに、60の方は紙を一度クシャっとさせてから伸ばしたような折れが入っている。
色や模様が違う...60の方が黒ブチ模様がハッキリ出る。
...って感じでかなり違うんですよね。

この違いってなにがきっかけになってるんだろう?

ラムズホーンのその後

IMG_1328.JPG

ラムズホーンを入れてから、数ヶ月経ってるわけだけど、
心配したようなことは起きてないですね。
むしろ、やっぱり入れて良かった。

心配したのは、
1)ガラス面を這うんじゃないか?
2)増えすぎるんじゃないか?
ですけど、

ライトがついている時にガラス面を這っているのはほとんど見かけないです。
これはコケの付き方も関係あるのだろうけど。

それから、増えすぎるんじゃないか?ってのも、
パッと見渡しただけで、スグに10匹以上見つかるくらい居ますけど、
殆どはグロッソの間とかの水草の奥に居るので目立たないし、
ずっと見てても「増加し続ける」ってことはないです。
常に一定の数が維持されてる感じです。

きっとエサが沢山有りそうに見えて...枯葉とか...増え続けられるほどじゃないのでしょうね。
あるいは、pHが関係しているのかもしれません(だいたい6.5をちょっと切ってるくらい)。
写真を見てもらうと、殻の中心部が白っぽいですよね。痛んでるわけです。
個体によっては、このくらいのサイズでもうボロボロになってるのもよく見かけます。
そんなこともあって、あまり長生きできなんでしょう。

前景草と前面ガラスの間が、うちの場合、水流の関係もあって汚れがちだったんですけど、
ラムズホーンは、よくこの間に体を伸ばして入り込んで、その汚れを舐めてくれたりします。
藍藻が出てた時は、あきらかに藍藻も舐めてたし。

こういうのは、環境によって結果は違ってくるだろうから、オススメ!とかは安易に言えないけど、
私としては、入れてみてかなり良かったです。

いまは、60,40、スイレン鉢のすべてに入れてます。

2013年7月10日水曜日

色づかないな〜

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赤色LEDを撤去して1週間。
ぜーんぜん色づきませんね。ロタラインディカ。
原因は照明じゃないのかな?

っていうか、それ以前に成長遅すぎ。
かなり貧栄養になっちゃってるんでしょうね。
ぜーんぜんコケないしな。

2013年7月9日火曜日

クーラー動きっぱなし

なんだか今年はやたらと暑いですよね。

さっきスイレン鉢を覗いたら、あまりに水位が下がっててちょっと焦りました。
日曜に足し水したのに。
この気温の高さと風で蒸発しちゃったんだろうな。

クーラーも60のZC-100の方は、たまに動いてスグに止まるって感じですが、
40のクールタワーCR-2Nの方は、部屋のエアコンを動かしてない時は
もう昼夜問わずずっと動きっぱなしです。
いちおう水温は維持できてますけどね。

こんなんじゃエアコン動かしてる方がマシじゃないかってのは大げさだけど、
エアコンも一旦温度下げちゃうと維持してランニングさせる電気代は
たしか起動時の出力の1/5とか(<いい加減な記憶です)になるんですよね。
もちろん機種や使用環境によるけど。

ちょっとマジメに計算してみたほうが良いかな。これだけ暑い日が続くと。

2013年7月7日日曜日

今週のスイレン鉢

DSCN0766.JPG

ロタラだらけ。
ヒメオモダカの勢いは封じ込めに成功している?

DSCN0765.JPG

最近は、いつも花を見られます。

2013年7月6日土曜日

今週の40

DSCN0763.JPG
ずっと40の写真をアップしてなかったからたまにはってことで。

酷いですね。荒れ放題です。
後ろの方のが覆いかぶさって暗いし、ウォーターローンは伸び放題だし。

この写真だとウォーターローンがグシャグシャになってるけど、
これはプロホースを突っ込んで掃除して水換えした後だから。
実際は、もっと整然とたなびいてます。
それにしてもいい加減に刈り揃えないとだけど。

今週の60

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前景が荒れ果ててたので、上っ面をトリミング。
地下茎で勝手気ままにどこからでも出てくるアマゾンチェーンソードとかクリプトコリネとかを伐採。
右側の方でもしゃもしゃしてたヘアーグラスも伐採。
またそこら中から出てきてグロッソやキューバに影をつくってダメにしちゃうニューパールも前の方は根本から伐採。後ろの方もかなり短く。

この写真だと奥の方に葉っぱを無理やり押し込めてるので分かりにくいけど、タイガーロータスがどんどん勢いを付けてて...どうしよう...マメに葉っぱを切るしか無いよな。

赤色LED撤去で、ロタラインディカの葉色がどうなるか?の件ですけど、今のところ変化無しですね。
まだ3日目だけど。

2週間前くらいにかなり入れたグロッソの水上葉が枯れたものとかがけっこうあるので...だいぶエビが処理してくれたけど...珍しく1/3水換え。

水の色、臭い、全体的に調子は良さそうだけど...ヤマトがね〜。

ブリクサ10日目

DSCN0760.JPG

新たに入れたブリクサ、約10日目くらい。

今回は、買ってきたのの根が付いている茎のところが短めだったのと、
あまり株をばらさないで入れたので、
最初の数日は気がつくと抜けて水面に浮かんでいるって感じだったのだけど、
今日試しに一本触ってみたら、しっかり根張り始めたみたい。

後は、新葉がちょろちょろ、ライトで赤みが出てきちゃったくらいしか見た目には変化なし。

久々、ミクロラスボラ ハナビが丁度良く写った。ピントあってないけど。
でも、いい色でしょ?
ハナビのすぐ右上に、分かりにくいけどオトシンネグロがこっち向いてます。

2013年7月5日金曜日

ヤマトが...

まだ1週間経ってないのに、2匹落ちたよ。 ... orz
前に入れて残ってるのであろうという個体は透明感のあるキレイな体色だけど、
おそらくは今回入れたのだと思うけど、からだの透明度もイマイチなのがけっこう居るのだよね。
ちょっとストレス掛かってる時のうっすら乳白色入った体色。
入れて4日目でこれじゃ、あなた達もそのうち落ちちゃうんですか?って心配になる。

もうほんとなんでだろう?

今回はかなり丁寧に水合わせしたし、
水色は抜ける感じで輝きがあってとても良いし、油膜も出てないし、臭いも調子が良い時のそれだし、トリミングとかしてないし、肥料もやってないし ... ...
... orz

今回はほんとエビだけが出口が見えない悩みだな。

2013年7月3日水曜日

新入り

DSCN0750.JPGうちの子が買ってきたグッピー。
相変わらず写真が良くなくて伝わりっこないけど、左下の青とかけっこうキレイです。
ショップの水槽の水は、pH7.5強、うちの水槽は、7.0弱。...試薬で測定しているからおおよそ。
水合わせめんどくせー。

照明の構成変更

IMG_1316.JPGこれまでは、白色LED×3+赤色LED×4だったわけですが、
白色LED×4灯に変更しました。

以前から、「前の水槽では真っ赤になったロタラインディカが今の水槽では赤くならない。殆どの構成同じなのに… 赤色LEDを入れてるせいかな??」とか書いてましたけど、赤色LED撤去したので、これで実験できます。
さて、前のような色になるか?
きっと1週間もしないで結果が出るでしょう。

光量はかなり増やしちゃったので…コケが増えるかな?なんにせよ、またちょっとバランスが変わるでしょうね。
あと水温どうかな?
なんにせよ、7月なので、そろそろ5cmくらいリフトアップもしますけど。…前にも書いたけど、これ見た目と違って簡単にリフトアップできます。

ちなみに今の光量は、積算で4725lm。

しっかし、これだけ写真小さくしても、前景の荒れぶりは目立つな〜。
混乱ぶりも見てる分には楽しいのだけど…。
やっぱり、写真を撮って以前の絨毯状態と見比べちゃうと、「汚い」って印象ばかりが残ってしまう。
やっぱり一度トリミングしまくって、グロッソ植えなおそうかな。
って、当面ガマンガマン。
こっちの水槽は、いじり過ぎだから。
またエビが死んじゃう。

2013年7月2日火曜日

プリステラ

IMG_1310.JPGこいつは私が好きで買ってきた魚。
背骨も見えちゃう透き通った体、背びれなどに黄色・黒・白のアクセントが入る。尾びれは調子が出てればオレンジっぽい色になる。
一見地味だけど、こいつが水草を背景に群れて泳ぐ姿は、ライトが体に反射するとキラキラ銀色に光りを反射してすごくイイ!
爽やかな〜な感じ。

あくまでもうちの環境でだけど、こいつをワンフレーズで言えと言われたら、「とにかく丈夫」…チョー健康。チョー元気。
今までに落ちたやつは1匹も居ないし、ちょっとでも体調不良って感じになった姿を見たことがない。

この1年くらいは魚を落としたことって事故以外では無いのだけど、
私がまだいろいろ分かってなくて、ネオンテトラとかも落としたりしてたようなころでも、プリステラは調子を崩したように見えたことが一度もない。

priG.png主に中層を泳いでいて、水面のエサへの反応も(うちにいる魚の中では)圧倒的に速い。例えば、ごく小さな虫を捕まえて水面に落とすとするでしょ、水面割って飛び出しそうな勢いで急浮上してくわえて、パシャンとしぶきを上げて急反転して潜る。エサには本当に貪欲です。
平たい体の印象通り…ちょっとアジっぽい…いっぱつダッシュの加速力や反転の鋭さはすごいです。
水草もけっこう噛じりますね。ラミーほどじゃないけど。

わりと群れをつくりやすくて(これもラミーに比べれば、たまには群れるという程度だけど。)、水草の緑を背景にした編隊飛行はなかなか良い景色です。
ラミーが一列に並ぶの対して、こいつは横並びが多いっていう印象ですね。

カラシンの中では割りと繁殖が容易で、気がつくと増えてるなんてこともあるらしい。うちでは未経験だけど。

派手さはないけど、これから水草水槽始めるなんていう人には(もちろんそうじゃなくても)良い選択だと思います。とにかく丈夫だから。

2013年7月1日月曜日

エビの補充どうしよう?

IMG_1303.JPG

先日、またヤマトが3匹落ちたわけだけど、
やっぱりエビを補充していきたい。

コケはほとんど出ないけど、最近は水上葉をけっこう入れたりしたから、痛む葉っぱも沢山出てくるしね。
それに分かりやすくコケは出なくても、エビが居ないとなんとなーく薄汚れてくるのは確かだし。
最近は、pH・硬度下げちゃったせいだと思うけど、キューバも傷んできてるから、エビに痛んだところを処理してもらいたいし….。

でも、この半年でこの水槽は50匹くらい?のヤマトを消費しちゃってるんですよね。さすがにこれだけ殺してると思うと、いくら最近は養殖物が出回ってるとは言え、ちょっと心が痛む。

じゃー、ミナミならどうかというと、この水槽は水流が強いので、どう考えてもミナミ向きじゃない。
ミナミは繁殖もしているのだけど…なのに、かなり少ない数で安定しちゃってて、全体の数が増えていくって気配が殆どない。
ミナミをドバって大量に入れても、きっとまた同じくらいの数で安定するに決まってる。
40水槽やスイレン鉢から時々移植してみるんだけど、増える気配がないし。

うーん。リクツから言えば、水流好きのヤマトで行くべきなんだろうけど…、先日のことまでは、あまり落ちなくなってきていたし…。

どうしようかな〜。...と、ひとまずアクアショップに出向いちゃってから悩んだけど、結局、ヤマトを10匹だけ買って来ました。
いつもよりも、ずっとマジメに水合わせして投入。
落ちるなよと。

ヤマトってじっくり見ると、ほんとキレイなエビだよね〜。...ちょっと美味そう。
もうあまり「消費」したくはないよな〜。